スタートアップ支援拠点をつなぐイベント「NODE Link」に名古屋の「STATION Ai」登場！

〜「Tokyo Innovation Base」から全国のエコシステム連携をさらに加速させる〜

株式会社ヒトカラメディア

2025年12月15日 10時10分

株式会社ヒトカラメディア（本社：東京都世田谷区、代表取締役：髙井淳一郎）は、当社がネットワーク形成支援を担う東京都のスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base」にて、全国のスタートアップ支援拠点の運営者やコミュニティマネージャーを招く交流イベント「NODE Link」の第4回目を開催します。

今回は、国内最大級のオープンイノベーション拠点として注目される「STATION Ai」（愛知県名古屋市）をゲストとして招聘。全国に点在するスタートアップ支援拠点を繋ぎ、エコシステムの連携をさらに高めながら、「Tokyo Innovation Base」があらゆる挑戦者を応援する結節点（NODE）になり、これまで以上に多様な挑戦者が集まり領域を超えた新たなイノベーションが生まれる場に発展するための機会を創出していきます。

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■中立的プラットフォームを担う「Tokyo Innovation Base」から、エコシステムの連携をさらに高める

東京都が運営する「Tokyo Innovation Base」（以下「TIB」）は、東京都のスタートアップ戦略において、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出し、繋がる場として2024年にグランドオープンしました。

世界中のイノベーションの結節点を目指す中立的プラットフォームとして、成長を遂げたプレーヤーを次ステージに押し上げ、最適な民間施設/地域拠点へ送り出していく役割も担っていますが、そのためには全国の拠点との連携が欠かせません。ヒトカラメディアが企画・運営を担い、今年度より始まった「NODE Link」は、まさにその基盤づくりを推進する取り組みです。

■スタートアップ支援拠点を繋ぐプログラム「NODE Link」

ヒトカラメディアが企画・運営を手掛ける「NODE Link」は、TIBが2025年9月から開始した、TIBで活動するスタートアップ・支援者と、スタートアップ支援拠点をつなぐ取り組みです。全国各地の運営担当者やコミュニティマネージャーを毎月1拠点ゲストとして招き、施設の特徴や支援メニュー、求めるスタートアップの属性などの紹介、そして交流会を通じて、拠点を越えたネットワーク構築を促進。TIB利用者にとって新たな選択肢となる“次のステップ”を共有します。

12月19日開催！vol.4ゲスト：STATION Ai（名古屋）

来る12月19日（金曜日）、第4回「NODE Link」のゲストとして迎える「STATION Ai」は、国内最大級のオープンイノベーション拠点として幅広い支援機能を備えており、TIBにとっても重要な連携先のひとつです。スタートアップ約500社や事業会社・金融機関など200社以上が共存し、オフィス、テックラボ、イベントスペース、宿泊施設、託児所、カフェ・レストラン、屋上バーなどがあり、AI・IoT・データ技術を活用した建物運営など、先端技術が導入されている点でも注目されています。

日にち：12月19日（金曜日）14:00-16:00

時間：14:00 START

会場：「Tokyo Innovation Base」 3F SALON

参加費用：無料

※申込み不要。当日、直接会場にお越しください。

※詳細はコチラ

■Tokyo Innovation Baseについて

東京・丸の内にある「Tokyo Innovation Base（TIB）」は、東京都が推進するスタートアップ戦略のグローバル拠点として2024年にグランドオープンしました。コワーキングエリアや大小の会議室のほか、3Dプリンターなどの機材を備えた実証フィールド「FAB」、テスト販売ができる「SHOP」、定期的にピッチやメンタリングを行うスペースなどを備え、起業家、VC、大企業、大学など多様なセクターのプレーヤーが集い、アイデアを形にする場として着々と利用者数を伸ばしています。

ヒトカラメディアは、当施設の立ち上げ/開業から初年度の運営を担い、今年度からは「NODE Link」をはじめとするプログラム設計・運営を担当。全国各地に点在するエコシステムやプレーヤーをつなぐ”中立的プラットフォーム”として、TIBがより良い機能と役目を果たすため、連携スキームをより一層強化しています。