KOLC+、3DGSビューアを「LoD」対応。1GB以上の大規模シーンを迅速にWeb共有可能に
広域管理が求められる建設現場での大規模3DGSの管理・共有に対応
株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤 正雄)は、BIM/CIMクラウド「KOLC+(コルクプラス)」において、3D Gaussian Splatting(3DGS)のWebビューアを LoD(詳細度制御)対応に刷新したことをお知らせいたします。これにより、1GBを超える大規模な3DGSファイルでも、ファイル分割技術によって、Webブラウザ上で迅速に初期表示および空間共有が可能になりました。

開発の経緯
2023年の登場以来、画期的な3D生成技術として世界中で注目を集める「3D Gaussian Splatting(以下、3DGS)」は、近年、建設業界においても現場のデジタルツイン化や進捗管理への利活用が急速に拡大しています。しかし、広域な管理が求められる建設現場においては、3DGSのファイルサイズが極めて巨大化しやすい課題がありました。これを一般的なWebブラウザ(クラウド環境)でスムーズに共有・閲覧するためには、カメラの距離や視点に応じて読み込むデータの詳細度を最適化する「LoD(Level of Detail:詳細度制御)」技術への対応が不可欠となっていました。
このような背景の中、2026年に入り、3DGSレンダリングエンジンのOSS(オープンソースソフトウェア)においてLoD対応が急速に進展。当社はこの最先端技術をいち早く取り入れ、従来の3DGSビューアアーキテクチャを全面刷新いたしました。これにより、広大な建設現場のシーンであっても、ブラウザ上でストレスなく高速に描画・共有できるようになりました。



LoD(Level of Detail:詳細度制御)とは
3Dデータの「遠くは粗く、近くは細かく」を自動制御する描画高速化技術です。ユーザーの視点(カメラ位置)からの距離に応じて、データの密度や精細さをリアルタイムに自動制御します。詳細度に応じて3DGSファイルを事前に分割・最適化することで、最小限のデータを読み込むことが可能になります。

主なアップデート内容
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3DGSレンダリングエンジンをLoD対応に刷新
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SOG形式(.sog)、KSPLAT形式(.ksplat)に対応
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ウォークスルーに対応(キーボード操作)

KOLC+「3DGSビューア」の概要
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日本国内サーバで管理(AWS Tokyo/さくらのクラウド)
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LoD対応
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対応形式:PLY(圧縮/非圧縮)、SPZ、SPLAT、KSPLAT、SOG
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対応拡張子:.ply / .spz / .splat / .ksplat / .sog
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PLY形式は、変換処理によって配信サイズを1/8に圧縮
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キーボード操作によるウォークスルーに対応
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鉛直方向の調整&保存が可能
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カメラ視点(起動時)の保存に対応
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距離計測に対応
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点群表示モードに切替可能
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スマートフォン、タブレット(iPad)での操作に対応
■ KOLC+(コルクプラス)とは
KOLC+は、BIM/CIMモデルや点群をクラウド上で統合・共有・活用できる「BIM/CIMクラウド」です。国土交通省などの情報共有システム(ASP)としても利用でき、利用社数は500社以上になっています。国土交通省の「建築GX・DX推進事業」での補助対象ソフトウェアにも認定されています。
サービスサイト:https://kolcx.com
機能一覧:https://kolcx.com/feature/
■ 株式会社コルクの会社概要
所在地: 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14階
代表者: 堤 正雄
事業内容: 建設業向けBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の企画、開発、運営
会社HP: https://kolg.co.jp
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