5年連続受賞!第16回キッズデザイン賞受賞
~家×庭をつなぐ共有庭のある暮らし~
「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三、以下「当社」)は、キッズデザイン協議会が主催する「第16回キッズデザイン賞」(以下、キッズデザイン賞)において、『家×庭をつなぐ共有庭のある暮らし』がキッズデザイン賞を受賞いたしました。
当社のキッズデザイン賞の受賞は昨年受賞いたしました「街と繋がるちいさな学び舎を抱く家」に続き5年連続受賞となります。
当社のキッズデザイン賞の受賞は昨年受賞いたしました「街と繋がるちいさな学び舎を抱く家」に続き5年連続受賞となります。
■メルディアグループとして子育て世代への貢献
メルディアグループの物件を購入されるお客様の多くが子育て世代です。子育て世代に向けてメルディアグループとして何か貢献できることはないかと日頃よりお客様の声を聞き、社員一丸となって住宅をつくり続けてきたことが5年連続の「キッズデザイン賞」受賞につながったと考えております。
今後も、その土地に住まうご家族のライフスタイルを想いながら当社は家づくりを行ってまいります。
■受賞作品「家×庭をつなぐ共有庭のある暮らし」について
《コンセプト》
コロナ禍で在宅ワークが注目され、都心から郊外への移住が進む現代ですが、引越しと共に地域との関係が一からの構築となる事や、対面での人との関わり、繋がりが希薄になっている昨今において、中々新しいコミュニティーに入り難いのではないかと考えました。また外出するにも気を使わなくてはならない状況の中で、子どもを見守りながらも、安全にのびのびと遊ばせられるような環境や、近所付き合いが生まれるような仕組みや空間を提案したいという思いから、共有庭を設ける計画としました。
社内では敷地を共有することで販売に支障が出るのではないかと言う意見もあり、何度も話し合いが行われましたが、これからの時代にあったコミュニティーの形成の仕方を提案することは、住宅を供給する会社として、大切な事であり取り組むべきという強い思いの中で実現しました。
《設計のポイント(こだわりのポイント)》
ご近所付き合いが希薄になってきている昨今、古き良き田舎暮らしのような、お隣さんがお互いに協力し合って、子どもの成長を見守ると共に、コミュニケーションの生まれる暮らし方を提案しました。そこから、子どもたちは安全にのびのびと遊び、地域・社会との繋がり、そして創造性を育む事の出来るような、3家族で共有の庭を持つ分譲住宅の企画をしました。
敷地の中央に3世帯で協定を結んだ共有庭を設けることで、1棟毎では実現できない公園の様なのびのびと過ごせる広い外部空間を実現。家の中から子どもを見守り、道路から距離をとり安全性にも配慮されています。庭には料理に使える実のなる樹を植え、キッチンを共有庭に隣接させ内と外をカウンターで繋ぎ、各々の家族が用意した料理や飲み物をキッチンカーの様に提供ができるようになっています。
庭での様々な体験を通してコミュニケーションが自然と生まれる家が完成しました。
■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
キッズデザイン賞URL:https://kidsdesignaward.jp/
■三栄建築設計とは
当社は、住宅とは公共の芸術であるとともに、建築主の人生における最大の夢の1つだと考えております。
当社の家づくりは、物件ごとに仕入れ・販売・設計・工事の各担当者が集まり、プロジェクトチームをつくります。全員で現地を確認しそれぞれがその場所を直に感じ、未来の住まい手のライフスタイルをチーム一丸となって、思い描き家づくりを行っています。
当社は「同じ家は、つくらない。」のポリシーのもと、社会的芸術性と個人的生活空間のプロデューサーとして、分譲住宅ひいては美しい街並みをつくり続けています。
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