TRCイベントホールイベント開催時使用電力を再生可能エネルギー100%化
~環境配慮型イベント拠点への進化と価値創出に向けた非化石証書導入を推進~
株式会社東京流通センター(以下、TRC)は、このたび当社施設におけるイベント開催時に使用される電力につきまして、環境負荷低減の取り組みの一環として「非化石証書」※ を導入し、「環境配慮型イベントの実現」に向けた新たな付加価値を提供することをお知らせします。
本取り組みは、イベント開催に伴う電力使用に対し環境価値を提供するものであり、主催者の皆様が特別な設備投資や追加の費用を負担することなく、環境配慮型イベントの実現が可能となります。
※「非化石証書」…発電に伴う環境価値を証明する制度
■本施策の背景
近年、脱炭素社会の実現に向けた取り組みは、企業活動全体における重要課題として位置付けられており、環境配慮への対応は事業価値や企業評価を左右する要素となっています。
こうした流れの中で、展示会、商談会、販売会、といった各種イベントにおいても、単なる集客・情報発信の場としての役割にとどまらず、環境へ配慮した運営が求められるようになっています。
特に、イベント開催時には照明・機材電源など、多くの電力を使用することから、CO2排出量の削減にどのように取り組むかが課題とされてきました。
当社は三菱地所グループの一員として、これまでも環境負荷低減に積極的に取り組んでまいりました。すでにTRC構内の共用部および自社利用分の電力については、非化石証書を活用することで、再生可能エネルギー100%化を実現し、環境価値の最大化に取り組んでおります。

■本施策の目的と概要
TRCは、物流施設・オフィスとしての機能に加え、イベント開催の交流拠点としての役割も担い、平和島の地にひとつの“街”を形成しています。だからこそ、環境に配慮した取り組みを施設全体で推進し、利用されるすべての方々にとって価値のある空間を提供することが重要であると考えています。
こうした基盤を踏まえ、このたび当社では新たな取り組みとして、イベント開催時に使用される電力(空調、照明、ならびにコンセントを含む)についても非化石証書を活用することにより、イベント開催に伴って使用された電力を対象に、再生可能エネルギー100%化を実現する仕組みを推進いたします。
また、同じく貸会議室としてご利用いただけるセンタービル2,3階会議室におきましても、空調、照明、ならびにコンセントを含む電力使用についても同様の体制を整備しております。
これにより、イベント主催者および来場者の皆様に対し、イベント運営においても高い環境配慮を実現できる環境を提供し、サステナブルなイベント開催を包括的に支援する体制を整備いたします。
本取り組みによって、「環境配慮型イベントの実現」という新たな付加価値を提供することで、近年ますます重要性が高まっているESG(環境・社会・ガバナンス)およびサステナビリティへの対応を重視する企業・団体のニーズに応えてまいります。加えて、本施設をご利用いただくことで、近年高まりを見せている企業の社会的責任(CSR)やSDGsへの具体的な貢献を可視化し、対外的に発信する手段としてもご活用いただけます。これにより、利用企業のブランド価値向上や社会的評価の向上にも寄与することが期待されます。
当社は今後も、三菱地所グループの一員として、環境負荷の低減による脱炭素社会の実現に向けた取り組みをさらに深化させてまいります。
※電力量に関する最終確定値は年度終了後に確定するため、CO2排出量の最終的な相殺処理は年度末以降に実施されます。
■本施策での非化石証書導入部

■TRCの環境への取り組み
TRCは、東京都環境確保条例に基づく特定地球温暖化対策事業所として、これまでに省エネルギー機器の導入や運用方法の改善、物流ビルA棟・B棟の建替えによる省エネ性能の向上など、積極的にCO2排出削減に取り組んでまいりました。その結果、CO2換算総排出量は基準排出量に対し2022年度実績で58%削減を達成しており、現在もテナントおよび協力会社と連携しながら更なる削減に努めています。
また、企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指す「RE100」に準拠し、2023年度には共用部等における電力使用量の再生可能エネルギー調達100%を達成するとともに、廃棄物の再利用率についても2023年度に74.5%と前年の40.1%から大幅に向上させるなど、資源循環の推進にも注力しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社東京流通センター イベント事業部
TEL:03-3767-2190/e-mail:event@trc-inc.co.jp
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