医薬品卸売企業バイタルネットが秋田赤十字病院へ経理業務効率化サービスを提供した理由とは

株式会社インボイス

2024年8月15日 10時00分

受取請求書の一括請求サービスを提供する、株式会社インボイス（代表取締役：加茂正巳　本社：東京都千代田区）は、業務提携を行っている株式会社バイタルネット（代表取締役：一條武　本社：宮城県仙台市）が、経理業務効率化として日本赤十字社秋田赤十字病院（院長：河合秀樹　所在地：秋田県秋田市　以下: 秋田赤十字病院）へ一括請求サービスを提供した理由について、インタビュー内容を公開したのでお知らせします。

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各社紹介

株式会社バイタルネット

株式会社バイタルネットは医療機関様に対して、主業である医薬品を含め、ヘルスケア分野をトータルでソリューション提供し、医療機関様から信頼される関係性構築を目指している。

秋田赤十字病院

大正３年（1914年）に開設され、創立110周年を迎えた北海道・東北地区初の赤十字病院。秋田県政策医療としての救命救急センター、総合周産期母子医療センター、神経病センターをはじめ、地域がん診療連携拠点病院、腎センター、人工関節センター、予防接種センター、消化器病センター、遺伝診療センターなど、専門性の高い医療を提供している。

バイタルネットご担当者様の声

「業務効率化とペーパーレス化が同時に実現できるため、医療機関の方々に喜んでもらえる」

これまで当社が扱っていた業務効率化サービスのラインナップにはない、バックオフィス向けサービスであったため、医療機関との新たな関係性構築につながると感じました。

一般論として、医療機関では経営を担う事務方と医療現場との関係や、診療科や各部門の独立性が高いことが縦割り構造を産みやすく、新たなサービス導入などで合意形成に苦労する面がありますが、「一括請求サービス」はシステムの導入もなく、バラバラに届く大量の請求書が１枚になることで、業務効率化とペーパーレス化が同時に実現できるため、医療機関の方々にも喜んでもらえると直感的に思いました。

秋田赤十字病院ご担当者様の声

「これまで月間約１３時間かけていた請求処理時間が約２０分程度に削減され、ペーパーレス化も実現！」

月に５０回程度、紙でやりとりしていた請求書・納付書がインボイス社が取り纏めた請求書１通になり、請求書の確認、回付、整理・支払・保管まで、受け取り請求書の一連の業務が不要となったことで、これまで月間約１３時間かけていた請求処理時間が約２０分に削減（当院独自算出）されました。課題が大きいと感じていた「支払伝票の作成」から「支払い承認の回覧」業務は10分未満（98％軽減）で出来るようになりましたので、言葉で言い表せない程の効率化につながりました。

なによりも請求書、決裁書の数が減った分だけ紙全体の保管量も減り、保管スペースにゆとりができ職員のストレス軽減にもつながりました。