献血者と輸血を受けた家族を結ぶ「命の実話」を映像化
~県内供給量は過去最多・若い献血者の減少が課題~ 神奈川県赤十字血液センター

◆LIFE GOES ON #6 君とした「献血200回」の約束
【公開日時】 令和7年9月30日(火)15時
【公開場所】 神奈川県赤十字血液センター公式 YouTubeチャンネル
(https://www.youtube.com/c/kanagawakenketsu)
動画URL https://youtu.be/TZuOZ5VFS8I
神奈川県赤十字血液センター(横浜市港北区)は、令和7年9月30日(火)、輸血経験者とその家族の体験をもとにした新作動画『LIFE GOES ON #6 君とした「献血200回」の約束』を公開します。
本動画は、輸血によって命をつないだ実話をもとに、献血の大切さを広く社会に伝えることを目的としています。
登場するのは、横浜市在住のよしさんご一家。幸せに暮らしていた4人家族を突然襲ったのは、妻・りえこさんの「がん」。余命数ヵ月と宣告されるなか、輸血を伴う手術を経て奇跡的に回復。家族とともに10年の歳月を過ごしますが、りえこさんの体調が悪化し2回目の輸血を伴う手術へ。その時、よしさんは妻に約束しました。
「二度の輸血で命をつないでもらった恩返しに、僕が200回の献血をするね」。
りえこさんは、夫は、子どもたちは…。そして、その約束は…。
実話をもとに制作された本動画は、「献血はかけがえのない命を支えている」というメッセージを力強く伝える内容となっています。



献血した方は、自分の血液が誰に届いたのかを知ることはできません。
一方で、輸血を受けた患者さんやその家族も、献血者に直接感謝を伝える機会はありません。
本動画は、輸血を受けて命をつないだ家族の姿を通じて、「あの時、献血してよかった」
「これから献血してみよう」と思う人が一人でも増えることを願って制作しました。

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