[千年以上前の工人たちの奮闘の記録を公開] 寒風陶芸会館で企画展示「邑久古窯跡群の工人奮闘記」を開催中 [岡山県瀬戸内市]
岡山県瀬戸内市の須恵器づくりに秘められた工人たちの試行錯誤に迫る
岡山県瀬戸内市では、本市の歴史文化資源である「須恵器」の魅力を広く発信することを目的に、寒風陶芸会館(岡山県瀬戸内市牛窓町長浜5092)において企画展示「邑久古窯跡群の工人奮闘記」を開催しています。
本展示では、製品として出荷されることなく窯跡に残された須恵器に焦点を当て、千年以上前に須恵器づくりに携わった工人たちの試行錯誤や技術の工夫をご紹介します。


イベントの詳細

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名 称 |
邑久古窯跡群の工人奮闘記 |
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期 間 |
開催中~令和8年9月30日(水) 月曜及び祝祭日の翌日が休館日です。月曜が祝祭日の場合と祝祭日の翌日が土・日曜の場合は開館いたします。 |
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時 間 |
9:00~17:00 |
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会 場 |
寒風陶芸会館 〒701-4301 岡山県瀬戸内市牛窓町長浜5092 |
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入 館 料 |
無料 |
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内 容 |
須恵器は古墳時代に朝鮮半島から伝わり、窯で高温焼成することで硬く丈夫な土器を作ることを可能にした、当時としては画期的な技術でした。その後、日本各地に窯が築かれ、須恵器の生産が広がっていきました。瀬戸内市から備前市にかけては、古墳時代から平安時代にかけて操業した邑久古窯跡群と呼ばれる、中四国最大規模となる約130基の須恵器窯跡群が存在しています。須恵器は完成品が各地へ運ばれる一方で、焼成中に割れやゆがみが生じたものや、製作途中で使用されたものは窯跡周辺に残されました。そのため、市内の窯跡からは製品にならなかった須恵器が数多く発見されています。 今回の展示では、それらの資料に着目し、焼成時に使用された「窯道具としての須恵器」や、成形技術の工夫が見られる「風船技法」などを紹介します。完成品だけでは知ることのできない、工人たちの挑戦や試行錯誤の跡を通して、須恵器づくりの奥深さを感じていただけます。千年以上前の工人たちが積み重ねた技術への挑戦と、その"奮闘の記録"をぜひご覧ください。 |

【本件に関する問い合わせ先】
岡山県瀬戸内市成長戦略部 観光文化戦略課
電 話:0869-22-3953
メールアドレス:kankobunka@city.setouchi.lg.jp
岡山県瀬戸内市について
瀬戸内市は岡山県南東部に位置し、岡山市に隣接する人口約3万5千人のまちです。岡山駅からJR赤穂線で最短21分と交通アクセスに恵まれています。
古代には吉井川流域の豊かな土と燃料となる森林に恵まれ、須恵器づくりが盛んに行われるなど、古くからものづくりの文化が発展してきました。また、市内には寒風古窯跡をはじめとする数多くの文化財が残されており、地域の歴史を今に伝えています。瀬戸内市では、こうした歴史文化資源の保存・活用を進めるとともに、企画展や体験事業などを通じて、その価値や魅力を広く発信しています
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