日本市場向けSIMロックフリースマートフォン 『Ascend Mate7』と『Ascend G620S』 12月12日(金)より発売開始

華為技術日本株式会社

華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、年末商戦に先駆けて、SIMフリースマートフォン
『Ascend Mate7』と『Ascend G620S』を12月12日(金)より、オープン価格(想定売価、下記)にて各MVNOをはじめ、全国の家電量販店とオンラインショップで発売します。また、発売に先駆けて12月4日(木)より、ご予約を承ります。

■SIMロックフリースマートフォン
・プレミアムレンジモデル: Ascend Mate7  想定売価: 49,800円/発売日:12月12日(金)
・ミドルレンジモデル:  Ascend G620S 想定売価: 21,800円/発売日:12月12日(金)

 「2014年は日本市場において ‘SIMロックフリー元年’となりました。ファーウェイは、いち早くSIMロックフリーのラインアップを拡大することで市場に大きな‘変化’を起こします。今回、新たに販売される『Ascend Mate7』は、SIMロックフリーのハイエンドモデルとして、世界をリードする最先端のテクノロジーを搭載したスマートフォンです。また、『Ascend G620S』は、今までスマートフォンに乗り換えることを躊躇していたお客様でも、使いやすく気軽に使えるLTEモデルとなっており、どちらのモデルも市場に‘変化’をもたらす画期的な選択肢となるでしょう。」と、デバイス プレジデント ゴ・ハは述べています。

 

 新たに、グローバルフラッグシップモデルで、6インチのフルHD大画面ディスプレイ・オクタコアとLTE Category 6に対応したSoC・指紋認証センサーなど最新の技術が搭載されたプレミアムレンジモデル『Ascend Mate7』と、初心者でも使いやすい5インチのLTE通信モデル『Ascend G620S』を投入することにより、グローバル市場をリードする最先端の製品をいち早く日本市場へ展開し、最先端の製品をお楽しみになりたいお客様のニーズに応えるとともに、ミドルレンジのモデルを拡充することで、フィーチャーフォンからの乗り換えや、スマートフォン初心者に新たな選択肢を提案し、SIMロックフリー端末市場における、さらなるユーザー層の拡大を狙います。なお、『Ascend Mate7』と『Ascend G620S』の発売にあわせて、エレコム株式会社・がうがうインターナショナルジャパン株式会社・株式会社レイ・アウトからスマートケース・カバーケースが順次発売されます。

=================
『Ascend Mate7』
=================


 『Ascend Mate7』は、今年9月にドイツで行われたベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクスショー2014(IFA2014)で発表され、世界30ヶ国以上に出荷されているファーウェイの最新グローバルフラッグシップモデルです。

 ムーンライト・シルバーとオブシディアン・ブラックの2色が揃うアルミフレームボディは、ベゼル幅を約2.9mmと非常にスリムに仕上げることで、画面占有率83%を実現し、6インチの大画面を誇りながら、高さは157mmとコンパクトに抑えられています。 画面には、強度の高いGorilla®ガラスに、世界で初めてジャパンディスプレイの IPS-NEO™技術により、コントラスト比1500:1を実現した‘Super 6インチ フルHD LTPSディスプレイ’を採用、さらに最新のIn-Cell技術と組み合わせる、高解像度368ppiの色彩鮮やかな美しい画質が楽しめます。

 基本性能には、ファーウェイが投資したチップセットメーカーHiSilicon社が開発したSoC(システム・オン・チップ)‘Kirin 925’を採用しました。モデムチップセットはキャリアアグリゲーションにより、下り最大300Mbps*1 のダウンロードスピードを実現するLTE Category 6に対応しているほか、ARM社のbig.LITTLEアーキテクチャーを採用し、それぞれ4つずつの‘ARM® Cortex®-A15 1.8GHz’と、‘Cortex®-A7 1.3 GHz’を組み合わせて構成されたCPUのオクタコアプロセッサーは、GTS(グローバル・タスク・スケジューリング)アーキテクチャーにより、使用しているアプリや機能にあわせて、コアを効率よく稼働させることにより、最小限のバッテリー消費で最大限のパフォーマンスを実現します。さらに、通常モード、スマートモード、ウルトラ省電力モードの3つから選べるファーウェイ独自の省電力モードに加え、4100mAhの大容量高密度バッテリーを搭載し、高い持久力を実現しました。

 ボディの背面に配された9.16mm x 9.16mmの指紋認証センサーは、360度いかなる方向からも指紋を認識し、スワイプやボタン操作なくワンタッチでロック解除が可能です。ブラックスクリーンの状態でも、1秒でロック解除でき、指が濡れていてもや小雨が降っていても指紋を認識します。指紋は最大5つまで登録可能で、端末に表示する個人フォルダやアプリ、画像、連絡先などが変えられるモード設定により、プライバシーの保護が図れます。

 1300万画素のSONYの4世代BSIセンサーと開口部f/2.0のレンズを採用したアウトカメラは、暗い場所でも、美しく撮影できます。さらに、500万画素の5P非球面レンズを採用したインカメラは、歪みを軽減し、解像度の優れた写真が撮れます。

 ファーウェイ独自のユーザーインターフェイス『Emotion UI』の最新バージョン‘3.0’は、片手操作がより簡単に行えるよう進化しました。左右にスライドするキーボードにより、簡単に片手で文字入力が行えるほか、端末を振ることで、ポップアップメニューを上下に移動させることが可能です。また、新たに加わった、タイムライン機能により、使用した様々なアプリや機能の記録を一列に表示でき、さらに通話や連絡先、ショートメッセージ(SMS)などの主要機能へ、水平にスワイプするだけで簡単にアクセスが可能です。

======================
『Ascend Mate7』の主な仕様
======================
■サイズ(幅×高さ×奥行き):約81 x 157 x 7.9 mm
■重さ:約185 g
■カラー:オブシディアン・ブラック / ムーンライト・シルバー
■対応 OS:Android™ 4.4 Kit Kat / Emotion UI
■CPU:Hisilicon Kirin 925 オクタコア 1.8GHz / 1.3GHz
■メモリ:RAM 2GB / ROM 16GB
■バッテリー:容量4100 mAh (一体型)
■SIMカード:Micro SIM
■ディスプレイ:約6インチ フルHD (1920 x 1080) 368ppi, IPS-NEO™液晶
■カメラ
アウトカメラ:1300万画素 BSI, AF
インカメラ:500万画素 BSI, FF
■通信速度
下り(受信時)最大:300Mbps (LTE)*1
上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)*1
■SDカード:microSD(最大32GB)
■通信方式
LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40
WCDMA : B1/B2/B4/B5/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900MHz
Bluetooth通信:v4.0(V3.0互換)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n Dual-Band
■テザリング機能/最大接続台数:8台
■測位方式:GPS/GLONASS/A-GPS
■本体付属品:
ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書

*1. LTE規格上の最大速度。実効速度はネットワーク側の規格、使用環境や電波状況、ご契約のSIMのサービス内容により変動します。

=================
『Ascend G620S』
=================

 『Ascend G620S』は、下り最大150MbpsのLTE通信対応に加え、クアッドコア1.2GHz CPU のQualcomm™ 64bit Snapdragon™ 410プロセッサー、OSはAndroid™ 4.4を搭載し、機敏な動作で動画やゲーム、SNSが快適に楽しめる充実した実用性を備えています。コンパクトなボディには、5インチHD IPS(1280×720)のRetina大画面ディスプレイを搭載、さらに緩やかなカーブを描く背面には、優雅なレザーテクスチャーを採用しました。カラーは、ホワイトとブラックの2色からお選び頂けます。

 本来の色を忠実に再現するブルーガラスフィルターを採用したF2.0の800万画素AFアウトカメラは、美しい画像が撮れる‘HDR撮影’や、ボリュームキーをダブルクリックすると、約1.4秒でカメラが起動する‘ウルトラスナップショット’、約10秒の音声メッセージが写真と共に記録できる‘ボイスフォト(音声入り写真)’、撮影後に画像のフォーカススポットを自由に変更できる‘オールフォーカス’など、利便性とエンターテイメント性に優れた機能が揃っています。

 端末を効率よく管理する‘端末マネージャー’には、アプリごとに接続するネットワークが設定できる〔ネットワークマネジャー〕や、アプリやサービスなどから送られるポップ通知の表示・非表示が管理できる〔通知マネージャー〕のほか、パフォーマンスモード、スマートモード、ウルトラ省電力モードの3つから選べる‘省電力’モードの設定など、日常のモバイル体験を高める便利で役立つ機能が充実しています。また、UI(ユーザーインターフェース)にはシンプルなレイアウトと大きなアイコンサイズで、初心者でも安心して使える‘SIMPLE UI’が選べます。また、文字入力には、フリック入力に対応し、タブで文字種類が切り替えられる富士ソフト社製「FSKAREN™」(エフエスカレン)を採用しており、アルファベットや数字が組み合わさったパスワードや、URLも簡単に入力できます。

======================
『Ascend G620S』の主な仕様
======================
■サイズ(幅×高さ×奥行き):約72.1 x 142.9 x 8.5 mm    
■重さ:約160g
■カラー:ホワイト/ブラック
■対応 OS:Android™ 4.4 Kit Kat / Emotion UI 2.3
■CPU:Qualcomm MSM8916 クアッドコア1.2GHz
■メモリ:RAM 1GB / ROM 8GB
■バッテリー:容量2,000 mAh (一体型)
■SIMカード:Micro SIM
■ディスプレイ:5.0インチ 1280×720
■カメラ:アウトカメラ:800万画素AF(フラッシュ有)
■インカメラ:200万画素FF
■通信速度
下り(受信時)最大:150Mbps (LTE)*1
上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)*1
■SDカード:microSD(最大32GB)
■通信方式
LTE: B1/3/7/19
UMTS: 800/900/2100MHz
GSM: 850/900/1800/1900
Bluetooth通信:v4.0
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
■測位方式:GPS/A-GPS/Glonass
■本体付属品:
ACアダプタ / USBケーブル / イヤホンマイク /
クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書

*1. LTE規格上の最大速度。実効速度はネットワーク側の規格、使用環境や電波状況、ご契約のSIMのサービス内容により変動します。
●本リリースに使用されている画像はすべてイメージです。実物と若干異なる場合がありますのでご了承ください。
●掲載商品の仕様・性能は予告なしに変更する場合がありますのでご了承ください。
●使用環境や電波状況、ご契約のSIMのサービス内容により変動します。
●「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
●Bluetoothとそのロゴマークは、Bluetooth SIG, INCの登録商標です。
●ARMはARM社の登録商標です。Cortexおよびbig.LITTLEはARM社の商標です。
●Qualcomm、Snapdragonは米国およびその他の国おけるQualcomm Incorporatedの商標です。
●Gorilla®ガラスはCorning Incorporatedの登録商標です。
●「FSKAREN」は富士ソフト株式会社の商標です
●「HUAWEI」ロゴは華為技術日本株式会社の登録商標です。
●その他、本書に記載されている商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
モバイル端末
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

華為技術日本株式会社

20フォロワー

RSS
URL
http://www.huawei.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段下北1-8-10 住友不動産九段ビル10F
電話番号
03-4332-9409
代表者名
王 剣峰(ジェフ・ワン)
上場
未上場
資本金
4兆5000億円
設立
2005年11月