(広島)冠水した車両の取り扱いには細心の注意を!
JAF広島支部(一般社団法人日本自動車連盟広島支部)では、19日の夕方から降り続いた豪雨の影響で、冠水による救援依頼が20日21時時点で136件になりました。
救援依頼は、19日22時頃から入り始め、当初、広島市の中区や西区でしたが、20日3時頃から土砂災害のあった安佐北区や安佐南区からの依頼が増加しました。
現在でも道路に土砂が堆積し作業が困難な車両や、二次災害防止のため立ち入りできない場所にも車両があることから、JAF広島支部では引き続き特別体制を取り救援に努めています。
●冠水車両の注意事項
①土砂等がタイヤの半分程度に達した場合は、ブレーキ部品に水や土砂が浸入し正常に作動しない危険があります。効き具合を確認し、異音等があれば速やかに自動車販売店や整備工場で清掃・点検を受けてください。
②エンジンの空気取り入れ口付近まで冠水した場合は、安易にエンジンを始動しないようにしましょう。(エンジン内部に水が入り破損することがあります)
③水没したり破損の大きい車両は、電気系統のショートによる火災等を防ぐために、バッテリーのマイナス端子を外すようにしましょう。
救援依頼は、19日22時頃から入り始め、当初、広島市の中区や西区でしたが、20日3時頃から土砂災害のあった安佐北区や安佐南区からの依頼が増加しました。
現在でも道路に土砂が堆積し作業が困難な車両や、二次災害防止のため立ち入りできない場所にも車両があることから、JAF広島支部では引き続き特別体制を取り救援に努めています。
●冠水車両の注意事項
①土砂等がタイヤの半分程度に達した場合は、ブレーキ部品に水や土砂が浸入し正常に作動しない危険があります。効き具合を確認し、異音等があれば速やかに自動車販売店や整備工場で清掃・点検を受けてください。
②エンジンの空気取り入れ口付近まで冠水した場合は、安易にエンジンを始動しないようにしましょう。(エンジン内部に水が入り破損することがあります)
③水没したり破損の大きい車両は、電気系統のショートによる火災等を防ぐために、バッテリーのマイナス端子を外すようにしましょう。
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