リンベルブランドの確立とカタログギフト市場の価値向上へ　新デザインの「リンベル カタログギフト ブティック」を相次ぎオープン

2018年度内・7店舗目標～都市圏の百貨店を中心に積極展開

　リンベル株式会社（以下リンベル、本社：東京都中央区、代表取締役社長：東海林 秀典）は、リンベルブランドの確立とカタログギフト市場全体の価値向上を目的として、2018年3月よりカタログギフト専門店「リンベル カタログギフト ブティック」の店舗デザインを一新いたします。
　デザインは株式会社HAKUHODO　DESIGN　永井一史氏に依頼し、カジュアルでありながら上質感を追求したマスターデザインとなっています。新デザインを導入した第1号店として、3月28日（予定）に近鉄百貨店　上本町店（大阪市）、近鉄百貨店　奈良店（奈良市）にブティックをオープンします。2018年度内に7店舗を新設目標として、首都圏や京阪神エリアの百貨店を中心に出店を予定しています。

新店舗マスターデザイン（※イメージ）

【新店舗デザイン導入の経緯と目的】
　リンベルでは2016年10月以降、カタログギフト専門のブティックを全国に3店舗オープンし、各店とも売上が昨年対比120％～200％と好調ですが、ギフト需要内において、カタログギフトのより一層明確な差別化が必要であると考え、リンベルの最高峰シリーズカタログギフト「リンベル ザ･プレミアム」の世界観を盛り込んだ新店舗デザインの導入を検討。同カタログのコンセプト開発やアートディレクションを担当した株式会社HAKUHODO　DESIGN　永井一史氏にデザイン監修を、様々な空間ブランディングの実績のある博報堂プロダクツ　岩間直哉氏に設計を依頼するに至りました。店舗デザインを統一することで、リンベルブランドの確立と認知向上を図るとともに、カタログギフト市場全体の価値向上を目指します。

【店舗の世界観について】
　白をベースに、高級感・セレクト感のある統一されたレイアウトに刷新します。カタログは壁面にグリッド状に並べ、アイコン化させて整列展示します。接客カウンターでは専門のコンシェルジュがギフト選びをサポートするとともに、お客様がゆっくりとカタログを閲覧できるよう、中央にはソファも配置します。このマスターデザインを基本として、各店舗のブティック出店を進めてまいります。

■新店舗マスターデザイン　（※イメージ）

■近鉄百貨店 上本町店 「リンベル カタログギフト ブティック」

近鉄百貨店 上本町店

所在地：近鉄百貨店 上本町店8階
専有面積：約8坪（約27㎡）
オープン日：2018年3月28日（予定）

 

■近鉄百貨店 奈良店 「リンベル カタログギフト ブティック」

近鉄百貨店 奈良店

所在地：近鉄百貨店 奈良店6階
専有面積：約8坪（約28㎡）
オープン日：2018年3月28日（予定）

 

 

■HAKUHODO DESIGN　　永井一史（デザイン監修）
監修：永井一史 （ながい・かずふみ）
アートディレクター／クリエイティブディレクター
株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長

様々な企業・商品や行政施策のブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。2015・2016・2017年度グッドデザイン賞審査委員長。
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。
著書・共著書に『幸せに向かうデザイン』、『エネルギー問題に効くデザイン』、『経営はデザインそのものである』、『博報堂デザインのブランディング』など。
リンベルの社名ロゴデザインや、「スマートギフト」「リンベル ザ・プレミアム」のブランドコンセプト開発・カタログのアートディレクションを手掛けた。

■博報堂プロダクツ　　岩間直哉（空間デザイン）
岩間直哉（いわま・なおや）
空間デザイナー
株式会社博報堂プロダクツ　イベント・スペースプロモーション事業本部 スペースデザイン部所属

国内外の様々な企業のブランディング、空間デザインを手掛ける。フラッグシップショップ、オフィス、商業施設、展示会、インスタレーションなど、ブランド戦略開発・コンセプト開発・空間デザインの実績多数。

■会社概要
商号：リンベル株式会社
代表者：東海林　秀典
本社所在地：東京都中央区日本橋3丁目13番6号
設立年月日：1987年7月3日
資本金： 354,467,500円
事業内容：ギフトの企画・販売、卸売業
お客様からのお問い合わせ先：03（3246）1122
URL：http://www.ringbell.co.jp