「混雑ランプ」のサービスを強化
unerry社と連携し、混雑ビッグデータを活用した自動配信を開始 「人✕ビッグデータ」のハイブリッドな混雑情報の発信・運用が可能に
【サービス強化概要】
①混雑ビッグデータを活用した自動配信を開始
unerryの混雑ビッグデータとの連携により、営業時間中の1時間ごとの混雑情報が、「混み」「やや混み」「空き」の3段階で自動配信されます。急な混雑、ピンポイントでの密の発生を現場で人が感知したい際には、これまで通り、混雑ランプのシステムやボタン型端末を活用し、タイムリーな発信も可能で、人×ビッグデータで、効果・効率的な混雑の可視化が可能になります。なお今回のサービス強化の対象は、トクバイに掲載されている全国のスーパーマーケットやドラッグストアなど約20,000店となります。
②曜日、時間帯ごとの混雑傾向の、設定登録が可能に
お店や施設が、レジ通過データなど、自社で保有する混雑に関わるデータを元に、曜日別、時間帯別に混雑ランプの点灯パターンを「混み」「やや混み」「空き」の3段階で設定登録できるようになります。点灯パターンは1時間単位で設定できます。
あわせて、混雑傾向のサービス上での表現を、棒グラフから、直感的に理解しやすい信号機デザインに変更しております。
【混雑ランプについて】
混雑ランプは、新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、2020年5月に提供を開始した、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で表現するシンプルなサービスです。現在「トクバイ」上やロコガイドの運営するウェブサービス上で確認できます。お店からの発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)をテストリリースするなど、サービスを拡充してきました。現在ではお店や施設のほか、自治体窓口での情報発信やオープンデータとの連携、また観光施設やスタジアムなどでの導入が進んでいます。
※混雑ランプについて導入をご検討の方はこちら https://crowd.locoguide.jp/
※サービス強化対象店舗情報(抜粋)
・エディオン(株式会社エディオン)
・オーケー(オーケー株式会社)
・DRUGユタカ(株式会社ユタカファーマシー)
・バロー(株式会社バロー)
・阪急OASIS(株式会社阪急オアシス)
・ライフ(株式会社ライフコーポレーション)
(五十音順)
unerryの混雑データが存在する店舗が対象です。今後のデータ更新によって増減する可能性があります。
【unerryについて】
消費者のリアル行動ビッグデータを活用した「流通・小売業向けのDX推進・IoTサービスの開発」「スマートシティ、MaaSに向けた人流解析および行動レコメンド」を手掛けています。またビッグデータを社会に還元する取り組みとして、全国約48,000店舗近辺の混雑状況を推定し「密」を避ける行動をサポートする無料サイト「お買物混雑マップ powered by Beacon Bank(https://covid19.unerry.jp/)」を運営しています。
■トクバイとは
2013年にスタートした、食品スーパーをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォン等から無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30〜50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
※「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1
■会社概要
社名:株式会社ロコガイド(https://locoguide.co.jp/)
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金: 2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業、地域情報事業、広告事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像