ママの幸福度に影響が高いのは、「家事育児分担」「相談できる相手の有無」 「子どもの話」パパが家事育児を2割負担するだけでママの幸福度は高まる
幸福学第一人者 慶應義塾大学 前野教授と共同調査実施 -子育て世代、最新トレンド-
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をミッションとし、家族のライフステージごとの意思決定支援サービスを行なう株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、当社が運営するWebメディア『ママびより(https://mamab.jp/)』メルマガ登録者およびママびよりシリーズアプリのユーザーを対象に、「ママ・プレママの幸福度に関する調査」(調査期間:2019年9月4日〜9月17日)を実施いたしました。(n=4622)
※本アンケート調査では、 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司氏による「幸せの4因子」を数値化し、幸福度と表現しています。「幸せの4因子」の質問16項目に対し7段階で回答し、最小値16pt〜最大値112ptとなります。
※本アンケート調査では、 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長の前野隆司氏による「幸せの4因子」を数値化し、幸福度と表現しています。「幸せの4因子」の質問16項目に対し7段階で回答し、最小値16pt〜最大値112ptとなります。
[トピックス]
・パパの家事育児分担が2割になるとママの幸福度が高まる
・子持ち世帯は「子ども」について話せば話すほど幸せになれる
・育児アプリを使い、家族と情報共有している人は幸福度が高い
■パパの家事育児分担、たった2割でママの幸福度が高まる
1人以上の子どもがいる夫婦(n=4622)における家事育児分担率は、家庭内の家事育児タスクを10とした場合、夫の家事育児分担が2割以下になると幸福度は低く、2割を越えると全体平均値を上回りました。
また家事育児分担について、幸福度の値に最も大きな差が出たのは、「夫が家事育児を7割担当している家庭」と「妻が家事育児を10割負担している家庭」とで、幸福度には6.07ptの差がありました。
■子持ち世帯は「子ども」について話せば話すほど幸せになれる
夫婦の会話時間は、会話する時間が長いほど幸福度は高くなる傾向にあり、「1日1時間」を越えると幸福度の平均値を越えることがわかりました。
また「子どもの話」をする人としない人との幸福度の値には4.13ptの差があり、幸福度との関係が高い話題でした。
妊娠育児層向けに提供されている育児系アプリ※を利用している人のうち、アプリに記録した内容を家族と共有している人としていない人の幸福度の平均値では、共有している人の方が幸福度が高い結果になりました。
※育児系アプリとは、当社提供の「ママびより」シリーズに限らず、育児向けに記録や情報収集ができる全てのアプリを指します。
■共同調査を行なった前野隆司氏のコメント
幸福学のこれまでの知見と一致しているだけでなく、”子供についての夫婦の会話は1日10分でも幸福度に影響がある” “パパの家事育児分担は、3割まで幸福度が右肩上がり” ”家族共有機能があるアプリを利用しているママは有意に幸福度が高い”といった、赤ちゃんを迎える・迎えた家族がすぐに活かせる知見が出てきたことや、
“相談できる相手が身近にいるかどうかが、非常に大きな影響力を持つ”という、これまでの知見が強く裏付けされたことは、非常に興味深いことだと思います。
引き続き、幸福度の調査を活用し、プレママ・ママに対して具体的なアクションの提案を共同で行っていきたいと思います。
今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。
<アンケート調査概要>
調査概要:ママ・プレママの幸福度に関する調査
調査期間:2019年9月4日〜9月17日
調査対象:「ママびより」メルマガ登録者・カラダノートアプリ利用者
回答人数:4622名
調査方法:インターネット調査
<アンケート調査指標について>
本アンケートは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授の前野隆司氏と共同調査を行ないました。
幸福度は、前野隆司氏が開発した「幸せの4因子」の各設問項目に対する7段階の回答結果を数値化しています。
詳細はこちら http://lab.sdm.keio.ac.jp/maenolab/questionnaire.html
<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表 :佐藤竜也
事業内容:ファミリーデータプラットフォーム事業
妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/
・パパの家事育児分担が2割になるとママの幸福度が高まる
・子持ち世帯は「子ども」について話せば話すほど幸せになれる
・育児アプリを使い、家族と情報共有している人は幸福度が高い
■パパの家事育児分担、たった2割でママの幸福度が高まる
1人以上の子どもがいる夫婦(n=4622)における家事育児分担率は、家庭内の家事育児タスクを10とした場合、夫の家事育児分担が2割以下になると幸福度は低く、2割を越えると全体平均値を上回りました。
また家事育児分担について、幸福度の値に最も大きな差が出たのは、「夫が家事育児を7割担当している家庭」と「妻が家事育児を10割負担している家庭」とで、幸福度には6.07ptの差がありました。
また身近に悩みや不安を相談できる相手がいますか?という質問に対して、「いる」と回答した人と「いない」と回答した人とでは、9.13ptの差があり、幸福度に大きく影響を与えていることがわかりました。
■子持ち世帯は「子ども」について話せば話すほど幸せになれる
夫婦の会話時間は、会話する時間が長いほど幸福度は高くなる傾向にあり、「1日1時間」を越えると幸福度の平均値を越えることがわかりました。
また「子どもの話」をする人としない人との幸福度の値には4.13ptの差があり、幸福度との関係が高い話題でした。
■育児アプリを使い、家族と情報共有している人は幸福度が高い
妊娠育児層向けに提供されている育児系アプリ※を利用している人のうち、アプリに記録した内容を家族と共有している人としていない人の幸福度の平均値では、共有している人の方が幸福度が高い結果になりました。
※育児系アプリとは、当社提供の「ママびより」シリーズに限らず、育児向けに記録や情報収集ができる全てのアプリを指します。
■共同調査を行なった前野隆司氏のコメント
幸福学のこれまでの知見と一致しているだけでなく、”子供についての夫婦の会話は1日10分でも幸福度に影響がある” “パパの家事育児分担は、3割まで幸福度が右肩上がり” ”家族共有機能があるアプリを利用しているママは有意に幸福度が高い”といった、赤ちゃんを迎える・迎えた家族がすぐに活かせる知見が出てきたことや、
“相談できる相手が身近にいるかどうかが、非常に大きな影響力を持つ”という、これまでの知見が強く裏付けされたことは、非常に興味深いことだと思います。
引き続き、幸福度の調査を活用し、プレママ・ママに対して具体的なアクションの提案を共同で行っていきたいと思います。
今後も当社では、子育て世代の最新トレンド調査を実施してまいります。
<アンケート調査概要>
調査概要:ママ・プレママの幸福度に関する調査
調査期間:2019年9月4日〜9月17日
調査対象:「ママびより」メルマガ登録者・カラダノートアプリ利用者
回答人数:4622名
調査方法:インターネット調査
<アンケート調査指標について>
本アンケートは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授の前野隆司氏と共同調査を行ないました。
幸福度は、前野隆司氏が開発した「幸せの4因子」の各設問項目に対する7段階の回答結果を数値化しています。
詳細はこちら http://lab.sdm.keio.ac.jp/maenolab/questionnaire.html
<会社概要>
企業名 :株式会社カラダノート
本社 :東京都港区芝公園2-11-11芝公園2丁目ビル3F
代表 :佐藤竜也
事業内容:ファミリーデータプラットフォーム事業
妊娠出産育児にまつわるツールアプリ開発、プレママ/ママ向け情報コンテンツ配信
URL :https://corp.karadanote.jp/
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