メリービズとマルチブックが販売代理店契約を締結グローバルクラウドERPとバーチャル経理アシスタントが企業の海外経理を代行

〜グローバル企業の経理業務を、リモートで世界中から支援〜

メリービズ株式会社

2024年2月15日 09時00分

あらゆる経理業務を企業ごとのフルカスタマイズでオンライン代行するサービス『バーチャル経理アシスタント』や、DXを軸にした総合的な経理・会計コンサルティング『メリービズ経理DX』を提供するメリービズ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役：山室佑太郎、以下「メリービズ」)は、海外拠点を持つ企業の経営管理を支援するクラウド型会計・ERPサービス『multibook』やBPOサービス『海外クラウド経理部』を提供する株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO：渡部学、以下「マルチブック」)と販売代理店契約を締結したことをお知らせします。この締結により、メリービズは海外拠点を持つグローバル企業に対し、国内にとどまらず海外まで経理業務のDX及びアウトソーシング支援が可能となり、海外進出企業の経理・会計領域の人材・業務課題を解決します。

契約締結の背景

メリービズは「ビジネスを楽しく」をミッションに、あらゆる経理業務を代行する「バーチャル経理アシスタント」、経理・バックオフィスの課題解決をハンズオンで支援する経理DXコンサルティング「メリービズ経理DX」を提供するプロフェッショナルチームです。全国、また全世界にリモートで1400名以上のプロ経理スタッフが在籍し、企業の経理・バックオフィス課題を解決しています。

サービスを提供する中で、海外対応のニーズの高まりを受け、12言語対応の日本発グローバルERPサービスを提供するマルチブックと販売代理店契約を締結しました。外務省が公開している海外進出日系企業拠点数調査によると、2021年時点で77,000以上の日系企業の海外拠点が存在しています※。海外拠点を設ける企業は、販促活動だけではなく、会計・人事などのバックオフィス業務においても様々な課題に直面しています。特に、人材不足と人件費高騰は海外でも深刻で、海外現地側でのサービス調達は情報量も少なく煩雑であり、グループ管理としては孤立状態を招く可能性があります。

メリービズとマルチブックのサービスでは、企業の海外拠点現地に人材を置くことなくクラウド環境を構築し、リモートでバックオフィス業務をシェアードサービスセンターとしてアウトソースすることができるため、人材不足や人件費高騰に悩む企業の課題を解決することができます。メリービズとマルチブックは、今回の代理店契約を通じ、グローバルに挑戦する企業をバックオフィスの面から支援してまいります。

※外務省　海外進出日系企業拠点数調査　令和3年10月1日現在　より

マルチブックについて

「海外経営への挑戦をもっと身近に、もっと簡単に」をミッションに、ダイナミックに変化する海外ビジネスをテクノロジーで強力にサポートし、国境を越えてデータに基づいて人々を繋げることにコミットしています。

・『multibook』

URL：https://www.multibook.jp/

海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※、複数帳簿に対応し、外貨建残高管理をはじめ本格的な会計機能、モノの動きと会計仕訳を連動させたロジスティクス機能、日割償却など国要件に対応した固定資産機能、IFRSでの連結決算に対応したリース資産管理機能、海外拠点で利用する立替経費精算機能、連結会計ソフトへの連携機能、グローバル全拠点の業績を把握するマネジメントコックピット機能、VAT申告書、源泉徴収税申告書、Invoice出力など、各国会計、税務、商習慣に対応した機能を実現しています。

主な機能：12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携、リース資産管理等

※12の対応言語：

日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語（繁体字・簡体字）、インドネシア語

・『海外クラウド経理部』

URL：https://www.multibook.jp/#bpo

海外現地で経理スタッフを雇用することなく、海外経理業務を運用することができるサービスです。30カ国の経理業務を支える「multibook」プラットフォームと経理チームが企業に代わって経理業務を遂行します。現地経理人材の採用が不要。本社への報告業務も対応可能です。