《9/21開催：バングラデシュから中継》バングラデシュの政変の最中、若者たちは何を考え・どう行動しているのか、学生たちのリアルな声を発信

オンライン企画「いまバングラデシュの若者たちは何を考え・どう行動しているのか」開催日時：2024年9月21日（土）17：00～18：30　参加費：無料　配信方法：ZOOM

特定非営利活動法人シャプラニール＝市民による海外協力の会

2024年9月17日 13時00分

　9月に創立53周年を迎え、「貧困のない社会」の実現をめざし南アジアを中心に活動する、国際協力NGO「シャプラニール＝市民による海外協力の会」（東京都西早稲田代表理事：坂口和隆、以下シャプラニール）は、バングラデシュの歴史的な政変をうけ、ダッカ大学からの学生をゲストに迎え「いまバングラデシュの若者たちは何を考え・どう行動しているのか」をテーマとしたオンラインイベントを2024年9月21日（土）に開催（参加無料）します。

　2024年6月に公務員採用の優遇枠をめぐり大学生たちが始めた抗議行動は、 “アジアを代表する強い女性リーダー”と呼ばれ、15年間政権を引率したシェイク・ハシナ氏の首相退陣へと追い込みました。

　本イベントでは、バングラデシュと中継を結び、ダッカ大学社会科学部日本学科から３名の学生をゲストとしてお迎えし、この歴史的なできごとの最中、何を考え、どう行動していたのか、これからのバングラデシュ社会にどんな期待を抱いているのか、バングラデシュの未来を担う世代のリアルな声をお届けします。

《イベント概要》

オンライン企画「いまバングラデシュの若者たちは何を考え・どう行動しているのか」

●開催日時：2024年9月21日（土）17:00-18:30 　※日本時間　

●定員：500名（先着）

●参加費：無料

● 配信方法：ZOOM（お申込みの方にURLをお送りします）

※英語／ベンガル語の発言には日本語通訳があります。

● お申込み方法

下記の「イベント詳細ページ」へ遷移後「イベントに申し込む」からお申し込みください。

イベント詳細ページ：https://www.shaplaneer.org/events/240913_bangladesh/

● 締切：2024年 9月20日（土）

● 登壇者：バングラデシュ　ダッカ大学社会科学部日本学科

Naimur Rahman さん、Md. Rahat Sikder さん、Nur-E-Zarin Shabha Ayshi さん

《イベントのお問い合わせ》　シャプラニール東京事務所

コミュニケーショングループ　担当：高階（たかしな）

TEL. 03-3202-7863 （受付時間：火～土曜 10:00～18:00、定休：日曜・月曜・祝日）

クラウドファンディングでバングラデシュにエールを（寄付の受付：10月31日まで）

　シャプラニールでは、バングラデシュがいま直面する危機的状を支援すべく、急遽クラウドファンディングを通じた支援を呼びかけています。9月5日の開始から1週間ですでに約150万円の寄付が全国から届けられています。

　バングラデシュでは8月初旬のは歴史的な政変が起こり、そこに追い打ちをかけるように数十年に一度の規模といわれる大洪水が発生。これまでも幾度も洪水に見舞われた地域に暮らす人々は、そのたびに困難を乗り越えてきました。シャプラニールは困難な状況に置かれている人々の支援を、バングラデシュ事業、洪水被災地での緊急救援活動等を通じて行います。

寄付の受け付けはオンライン特設サイトにて10月31日まで実施。

《緊急のお願い》未来を諦めない！バングラデシュで今必要な支援を

実施期間：9月5日～10月31日（土）

目標額：500万円

●ご支援の詳細は特設ページ（クラウドファンディングのプラットフォーム）をご覧ください。

https://syncable.biz/campaign/6637

《シャプラニールについて》　
“支援が届きにくい「取り残された人々、課題」にアプローチ

1972年に創立された国際協力NGO。貧困のない社会の実現を掲げ、バングラデシュ、ネパールと日本国内で児童労働の予防と削減、防災・減災支援、多文化共生事業等を通じた「取り残された人々、課題」の問題解決を行っている。

・団　体　名：認定NPO法人シャプラニール＝市民による海外協力の会

・所　在　地：東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内　

・代　表　者：坂口和隆（代表理事）　　
・創　　　立：1972年9月1日

・主な活動内容：児童教育支援、児童労働の予防と削減、防災・減災支援、フェアトレード活動、災害緊急救援・復興支援、在住外国人にかかわる取り組み、開発教育および出版活動等