Looop 横浜市の事業者6社に再エネ電力を供給
横浜市の「Zero Carbon Yokohama」に貢献
本事業は、横浜市が2050 年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現に向けて行う取組の⼀つで、まち未来製作所が構築した再生可能エネルギーの都市間流通による地域活性化モデル「グッドアラウンド」を活用した、東北の再エネ連携先に立地する再エネ発電所の電気を横浜市内に供給する実証事業です。需要家に電気を供給する小売電気事業者を入札方式により決定し、電気代の一部を地域活性化資金として、電源が立地する自治体に還元し、その活用方法を関係自治体等との協議により決定する国内初のモデルです。
Looopは業界最安値の再エネオプション「eneco」で本事業に参画し、株式会社アールケイエンタープライズ、重田建設企業株式会社、新栄重機土木株式会社、野村不動産株式会社、三島会計事務所、特定非営利活動法人みなみ区民利用施設協会の6事業者へ再エネ電力を供給し、神奈川県での再エネ普及、脱炭素化に貢献します。
Looopは今回の取り組みをはじめ、今後も自治体と協業しながら、脱炭素社会の実現に向けた事業を推進します。
enecoについて
「eneco」はご利用中の電気に非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギーとみなし、環境価値を付加する「Looopでんき」の再エネオプションメニューです。非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気の非化石価値を取り出して証書化したものです。Looopは「eneco」を非化石証書取得費用の原価に相当する1キロワットアワー当たり1.43円(税込)で提供します(2021年度)。Looopがいただく手数料は0円です。SDGsやESG投資が注目され環境意識が高まる中でも、再生可能エネルギーの普及が進まない要因の一つとしてコストの問題があると考えられ、Looopは「eneco」を業界最安値で提供することに挑戦して、普及促進に取り組みます。
※「eneco」サイト:https://looop-denki.com/eneco/
【会社概要】
株式会社Looop(ループ)
代表者: 代表取締役社長 中村 創一郎
所在地: 〒110-0005 東京都台東区上野三丁目 24番6号 上野フロンティアタワー
設立: 2011年4月4日
事業内容:
●太陽光発電所システムの開発・販売・設置・工事・管理・メンテナンス
●自社太陽光発電所の設置・管理
●独立型太陽光発電システムと周辺機器の販売
●自然エネルギーを使用した商品の企画・開発・販売
●電力小売事業
●電力小売事業に関わる各種業務委託業太陽光発電システムの開発・販売・設置・管理
●損害保険代理店事業(取扱保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
資本金: 3,669百万円(資本準備金3,348百万円)※2021年3月末現在
売上高: 56,746百万円 ※2021年3月期連結
URL: https://looop.co.jp、https://looop-denki.com/low-v
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