総合人材サービスのジョブス、短期単発人材マッチングサービス「グッジョブス」を9月より提供開始
〜マッチングサイトおよび専用のアプリも開設〜
このサービスによりジョブスは既存の人材派遣サービスや紹介サービスだけでなく、ギグワーカーのような短期単発人材をマッチングするアプリケーションを顧客企業に提供できるようになります。「グッジョブス」は「matchbox」のノウハウを活用しマッチボックステクノロジーズが開発しています。
■社会保険の適用拡大により、より柔軟な働き方が求められるように
2022年10月から、パート・アルバイトスタッフの社会保険の適用範囲が従業員数101名以上の企業に拡大されました。適用拡大により、従業員数が101人以上500人までの企業に対して加入対象となるパート・アルバイトスタッフの社会保険への加入が義務付けられました。また、2024年10月からは、適用範囲が従業員数51人以上~100人までの企業へ拡大されることになっています。これにより、企業は社会保険料負担が増加するだけでなく、社会保険料の負担を避けるため社会保険加入を望まない従業員に対しても柔軟な働き方の提供が求められています。社会保険の加入条件は、所定の労働時間や収入、同一の職場による雇用期間、学生でないことなどの条件によるため、加入を希望しない人材からは労働時間や場所などを調整しやすい働き方が求められることになります。
■ジョブスは自社の顧客に対し豊富な人材を短期単発から提供可能に
「グッジョブス」では顧客企業はアプリケーションを通じ求人を登録します。その求人は「グッジョブス」に登録しているジョブスの働き手に共有され、働き手は豊富な求人から自身の都合に合わせてアプリケーションから応募をすることができます。アプリケーションによる管理作業の効率化で1日数時間単位でのより柔軟な求人募集が可能になります。顧客企業はジョブスに登録している豊富な人材に対し、専用のアプリケーションを通じいつでも簡単に短期単発の仕事を依頼することができるようになります。
■人員管理の工数を大幅削減可能
「グッジョブス」では顧客企業が自身で求人票を作成し応募者の採用を行います。労務管理については、「グッジョブス」のシステムが自動で処理を行うため、これまで人材派遣サービスなどでジョブスが実施していた案件受注から募集活動や雇用手続き、勤怠管理や給与支払いなどの運営活動が原則不要になります。これによりジョブスは営業活動により注力することができます。
■デジタルによる効率化で働き手はより柔軟な働き方が可能に
「グッジョブス」に登録するジョブスの働き手はより柔軟な働き方ができるようになります。アプリケーション上で短期単発の求人を自由に検索、選択、応募が可能になるため労働時間や場所、仕事種類の選択の幅が広がり応募も簡易になります。
■企業と働き手の直接雇用になるため有料職業紹介事業の枠組みで人材を紹介
「グッジョブス」ではシステムが自動的に法定調書や紹介状を作成し顧客企業が人選を行います。そのため働き手と顧客企業が直接雇用関係を結ぶことになります。これらの機能により人材派遣ではなく、有料職業紹介の枠組みで人材を顧客企業に紹介できます。これにより派遣法の枠組みではない短期単発の求人が実現できます。
Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、人や組織の課題解決を目指していきます。
以上
「株式会社ジョブス」について
人材派遣紹介事業・業務請負事業の「ジョブス」。当社は、新宿・大阪・札幌・福岡をはじめとし全国の主要都市にオフィスを構え、人材派遣人材紹介から業務請負事業「一式一括請負」にも幅広く対応する総合人材サービス会社です。
「matchbox(マッチボックス)」について
「matchbox」は自社独自の人材プールを構築することで、人材の採用にかかる時間やコストを大幅に削減することができるセルフソーシング®︎サービスです。導入企業は現役従業員をはじめ、OB・OG(退職者)、登録制アルバイトを中心とした自社独自の人材プールの構築が可能です。アプリケーションを通じて、人材プールに対するシフトの共有から採用までを簡単に行うことができます。勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動化で対応。企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティを実現します。現役従業員と外部人材を同時にマネジメントできる唯一無二のアプリケーションであり人々の働き方を前進させる革新的なサービスです。現在関連特許を国内外に10件以上出願しており、うち7件が取得済みです。
・matchboxのマッチングまでの流れ:
① 募集の3時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録
② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募
③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定
④ 当該事業所で勤務
「Matchbox Technologiesグループ」について
Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、株式会社ローソン(以下、「ローソン」)の店舗経営を中心とした株式会社Fuzion’z(以下、「Fuzion’z」)、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社(以下、「ローソンスタッフ」)によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長し、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。さらなる柔軟性を求め、当社を設立し「matchbox」事業を開始しました。株式会社Matchbox Technologiesは、製品開発、マーケティング、広告事業の意思決定者にアメリカやベトナムなど様々な国籍の人材を起用しており、ベンチャーでありながらグローバルに受け入れられるような製品展開をしています。2022年7月からは人材課題を解決する自治体公式のプラットフォームの開設・運用をサポートしています。これまでに新潟県や大阪府の4自治体でギグワーク・セルフソーシングプラットフォームを受託した実績があります。
企業ページ:https://mxbx.jp/company
<会社概要>
社名 株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立 2015年7月1日
代表取締役社長 佐藤 洋彰
本社所在地 〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
代表電話 025-384-4457
資本金 1億7100万円(資本準備金含む)
お問い合わせ先
matchboxご相談窓口
TEL: 0120-425-362
https://mxbx.jp/inquiry
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