アセンド株式会社、CLO設置義務化に伴う”物流改革”をテーマとしたウェビナーに登壇

アセンド株式会社

2025年3月14日 13時00分

物流の次世代化を実現するアセンド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：日下瑞貴、以下「当社」）は、CLO設置義務化に伴う”物流改革”をテーマとしたウェビナーに、代表の日下が登壇することをお知らせいたします。物流業界の未来から、今、企業がとるべき戦略やアクションについて徹底解説します。

背景

輸送量低下により国内の経済活動のシュリンクなどが懸念される「物流の2024年問題」を背景に、2024年5月には国内物流に係る二大法規である「物流二法」が改正されました。これにより、運送事業者だけではなく、一定規模以上の荷主企業にも物流管理責任が求められ、2026年の4月よりCLO（物流統括管理者）の設置が義務化となりました。

CLOの責務として、荷待ち時間や積載率改善など物流の適正化や生産性向上を実現し、持続可能な物流を構築していくことが期待される一方で、「自社がなにから取り組むべきか具体的にイメージできない」という声も多く寄せられています。

このような背景から、日本初のデジタルフォワーダーであり、国際物流領域のDXを推進する株式会社Shippioとともに、荷主企業がCLOを設置した上で実現していくべき物流の姿について紐解くウェビナーを開催する運びとなりました。従来のSCM（サプライチェーンマネジメント）だけでは対応しきれない課題にどう備えるべきか、最新のソリューションとともにご紹介します。

概要

CLO設置の本来の目的と、企業がどのように物流改革へとつなげるべきかを詳しく解説します。

持続可能なサプライチェーンを目指す方や、SCMの効率化とリスク管理に関心のある方はもちろん、物流DX推進に悩まれている方や、自社の競争力・企業価値を高めたいと考える方にもご参加いただけます。

業界が直面する変化を捉え、次の一手を考える機会としてぜひご活用ください。

名　称　：CLO義務化・物流改革に向けて企業が取り組むべきこと

日　時　：2025年3月21日（金）15:00〜16:00

形　式　：オンライン（ZOOM）

費　用　：無料

お申込み：https://service.shippio.io/seminar/20250321

＜登壇者プロフィール＞

川嶋章義氏

株式会社Shippio エバンジェリスト

総合物流会社の配送センターでの現場管理・提案営業、大手電機メーカーでの物流企画を経験した後、国際物流プラットフォームを提供する株式会社Shippioに参画。

貿易領域の業務の効率化・標準化の数々のプロジェクトを経験。

現在はShippioエバンジェリストとして、最新の国際物流情勢をリサーチしながら、500名を超えるセミナーを毎月実施。

日下瑞貴

アセンド株式会社代表取締役社長 CEO

1990年、北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。PwCコンサルティング合同会社を経て、株式会社野村総合研究所に移り、官公庁や業界団体を中心に物流業界への政策提言・戦略策定プロジェクトに携わる。運送事業者のDX推進とフェアな取引環境の構築を目指し、2020年にアセンド株式会社を創業。

ロジックスについて

運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツールであり、煩雑な運送事業者の管理業務を、案件の受注から配車・請求書の発行まで一気通貫でデジタル化します。ロジックスを用いて業務を行うと、経営数値（原価・利益率・車両回転率等の収支改善につながる各種指標）が自然と一元管理されるため、収支改善・運賃交渉に必要な数字を、特別な手間をかけることなく可視化することが可能です。ロジックスは、運送事業者の業務効率化と経営DXを同時に実現いたします。

ロジックス製品情報：https://www.ascendlogi.co.jp/logix/