みんがく、開発・運営を手掛けるスクールAIに、高度な画像認識ができる最新版バージョン「gpt-4-turbo-2024-04-09」を実装
OpenAIが4月9日に発表した、高度な画像認識が可能な最新バージョンを実装し、試験運用を開始
教育×生成AIで、教育サービスのプラットフォーム開発を手掛ける株式会社みんがく(本社:東京都目黒区、代表取締役:佐藤 雄太)は、「スクールAI」にて、米OpenAIが2024年4月9日(現地時間)に発表した新たなAPIモデル「gpt-4-turbo-2024-04-09」の対応を開始したことを発表します。
■APIのアップデートについて
今回、アップデートされたGPT-4 Turboは、現地時間4月9日未明、米OpenAI社の公式サイトに公開された最新のGPTモデルです。本モデルは128,000トークン処理に対応し、また2023年12月までの情報に基づいて回答ができるようになっております。また、前回のモデルであるGPT-4 Turbo(gpt-4-0125)よりもさらに、数学・コーディングタスクの性能を高めることが可能になるとのことです。
■今後の展開
株式会社みんがくでは、今後も最新のアップデートにスピーディかつ、柔軟に対応してまいります。教育分野における生成AIの活用について研究と実践を重ね、最先端の技術を取り入れながら、常に現場の先生方、生徒の声に耳を傾け、学びの質を高めることを目指します。
■「スクールAI」について
「スクールAI」は、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」の基盤となるサービスです。生徒の学齢に合わせてカスタマイズ可能で、各生徒の思考過程をログから確認することができます。これにより、先生はより効果的な指導を実現することができます。ハルシネーションのリスクを最小限に抑える機能や、個人情報を学習しない設計が取り入れられています。
文部科学省のガイドラインに完全対応しているため、教育現場での安心感も高まります。スクールAIは、今後の教育の質向上を大きくサポートする革命的なサービスとして注目されています。
■株式会社みんがく
株式会社みんがくは、「次世代の教育のスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社です。もともと、全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室から始まったプロジェクトが発展し、会社となりました。その後も、教育サービスの開発事業、教育機関へのコンサルティング・研修事業、教育メディア事業など「教育×テクノロジー」を軸に幅広く事業を展開しています。現在では、教育×生成AIのサービス開発プラットフォーム「スクールAI」の開発に注力しています。
URL:https://school-ai.mingaku.net/company/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社みんがく
担当 佐藤
MAIL: info@mingaku.net
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