産業DX ソリューション「AccelVision」の機能強化オプションを販売開始
映像の情報活用プラットフォームに進化した「AccelVision」が、ダウンタイムの削減と労働力不足の改善に貢献
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、産業DXソリューション「AccelVision(アクセルビジョン)」を構成するエッジプラットフォーム装置 「Estinargy(エスティナジー)」のソフトウェアである事象集約オプションEX5501-S006Aを開発し、販売を開始しました。
今回の機能強化で、これまで人手に依存していた事象認知/現状把握/原因把握/原因分析をシームレスに活用できるようになり、ダウンタイムの削減と労働力不足の改善が期待できます。
AccelVisionは、現場-管理室間のコミュニケーションツールから、ビデオマネジメントシステム(VMS)と連携した映像の情報活用プラットフォームに進化しました。
アンリツは今後も、DXに必要な情報の活用や、映像解析のソリューション拡充に努めてまいります。
事象集約オプションEX5501-S006Aの主な特長
・事象情報一覧表示機能
保存された事象情報を一覧表示します。
・事象マッピング機能
事象発生箇所をマップ上に強調表示(赤点滅)します。
・過去映像再生機能
VMS*に保存された事象発生時の過去映像を再生します。
*VMSは別売品です。
事象集約オプションをEstinargyに設定することで、通常と異なる事象が発生した際、外部機器等からWebAPI[※]オプション EX5501-S003Aを経由して取得した事象情報をEstinargyに保存し、事象発生箇所を地図上に表示することができます。また、ビデオマネジメントシステム(VMS)に保存された過去映像を、事象発生時を起点として過去にさかのぼって再生することができます。
なお本機能を活用する場合、同時に機能追加されたWebAPIオプションを新規に購入、もしくはアップグレードする必要があります。
AccelVisionについてもっと詳しく
https://www.anritsu.com/ja-jp/network-solutions/solutions/accelvision
Estinargyについてもっと詳しく
https://www.anritsu.com/ja-jp/network-solutions/products/video-monitoring/ex5501a
用語解説
[※] WebAPI
Webサーバ上で動作しているプログラムが外部に機能を提供するためのインタフェース。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像