ビジネスの「聞きパ」を改善するプレゼンインフラ「TALKsmith」運営のLOOV、シリーズAラウンドの資金調達を実施

AIがリアルタイムにプレゼン業務を行う「リアルタイムAIプレゼン」の提供価値を強化

LOOV Inc.

人を動かすプレゼンをビジネスのインフラにする「TALKsmith(トークスミス)」を運営する株式会社LOOV(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:内田雅人、以下LOOV)は、シリーズAラウンドの資金調達を実施したことを発表しました。本ラウンドでは、既存株主のHAKOBUNEに加え、新たにArchetype Ventures、みずほキャピタルを株主に迎え、第三者割当増資を完了しました。本ラウンドにより累計調達額は8.4億円を突破致しました。

「聞きパ」の悪さが企業の機会損失やブランド毀損に直結

4月2日に発表した「聞くパフォーマンス(以下、聞きパ)」の実態調査(20〜50代のビジネスパーソン1,058人対象)では、ビジネスパーソンの75.0%が「説明疲れ」を実感していることが判明しました。

 また、77.3%が「内容を理解・納得するまでの負担(納得コスト)が大きいと、そのサービスや商品を前向きに検討しにくくなる」と回答しており 、低い「聞きパ」が商談の優先順位低下や比較候補からの除外を招いている実態が浮き彫りになりました。

これまで、商談の成否をはじめとするビジネスコミュニケーションは「話し手のスキル」や「聞き手の理解力」といった個人の能力次第だと考えられてきました。しかし、真の原因はスキルの問題ではありません。聞き手が納得するまでのプロセスに、無駄な待ち時間や心理的な気疲れといった本来不要な不純物(ノイズ)が紛れ込み、「聞きパ」が悪い状態にあることこそが、ビジネスを停滞させている真の要因であると言えます。

聞きパの実態調査(20〜50代のビジネスパーソン1,058人対象)より抜粋

調査結果から、聞きパを低下させ、ビジネスの停滞を招く主な要因として、以下の3つの「納得コスト(不純物)」が特定されています。

時間的コスト:日程調整や前置きの長さ、結論の見えない説明にストレスを感じる状態(69.4%が実感) 

解読コスト:聞き手が自ら要点を推測・補完して「解読」しなければならない追加労力(77.9%が発生) 

心理的コスト:話を遮りづらい、質問しづらいといった感情面の負担(68.4%が経験) 

これらのコストは単なる不快感にとどまらず、41.5%が「検討の優先順位低下」、25.6%が「比較候補からの除外」を招いており、企業にとって無自覚かつ致命的な機会損失に直結しています。

聞きパの実態調査(20〜50代のビジネスパーソン1,058人対象)より抜粋

人を動かすプレゼンをビジネスのインフラにする「TALKsmith」

TALKsmithは、これまで「人にしかできない」とされてきたプレゼン業務をAIで自動化・資産化するインフラです。具体的な機能を通じて、ビジネスコミュニケーションを停滞させる「納得コスト(時間・解読・心理的な負荷)」を排除し、聞き手の「聞きパ」を最大化します。

◼️TALKsmithが実現する「聞きパ」向上のための4つのアプローチ

TALKsmithは、AIによるプレゼンテーションの自動化・最適化を通じて、聞き手が負担なく最短距離で納得できる環境を構築します。

  1. 待ち時間をゼロにする「即時自動説明」

    これまで人が行ってきた「プレゼン」をデジタル化し、聞き手が「今知りたい」瞬間に、24時間365日いつでも対応。日程調整のストレスを排除します。

  2. 「自分に関係ない話」をなくす個別最適化

    視聴者の属性に合わせ、AIがプレゼン内容をリアルタイムに変更。聞き手が必要な情報だけに集中できる環境を提供します。

  3.  解読作業を不要にするAIシナリオ生成

    学習した資料や録画動画からAIが最適な構成を自動生成。聞き手が自力で意味を補完する「納得へのロス時間」を極限まで抑えます。

  4. データに基づく説明品質の継続改善

    視聴者の反応(インテントデータ)を蓄積・分析し、常に「聞きパ」が最大化されるようプレゼンを資産として磨き上げます。

本ラウンドでの資金調達に先駆け、以下の新機能を連続して実装・公開いたしました。

誰もが直感的に「人を動かすプレゼン」を届け、受け取れる環境を構築することで、ビジネスの停滞をゼロにし、意思決定の総量を最大化する社会を創造してまいります。

視聴者とAIが対話し、個別の疑問をその場で解消する機能「リアルタイムAIプレゼン」

視聴者がプレゼンの途中で、直接AIとやり取りできる新機能「リアルタイムAIプレゼン」の提供価値を強化することに注力しております。

対話はテキストと音声のどちらにも対応。あらかじめ学習させた社内資料やナレッジをもとに、AIエージェントがその場で最適なプレゼンを行います。これにより、視聴者が「今知りたい」と思った瞬間に疑問を解消し、検討の停滞をゼロにします。

「AIシナリオ生成機能」による全自動でのプレゼン作成

資料をもとに構成案・セリフ・録画用資料を自動作成、全自動でプレゼンを作成することができるようになった他、資料がない場合には商談やミーティングなどの録画ファイルから説明資料を自動で生成できる機能をリリースしました。

これにより、誰もがより直感的に、手軽に「人を動かすプレゼン」を届けられるようになりました。

TALKsmith公式サイト:https://talk-smith.com/

買い手と売り手を結びつける、AI提案型マーケットプレイスの開発に着手

LOOVは今回の調達資金を原資に、法人向けサービスやITツールの検討から購買までを劇的に円滑にする「AI提案型マーケットプレイス(第2のサービス)」の開発を加速させます。

本プラットフォームは、プレゼンテーションという手段を通じて、ビジネスコミュニケーションに関わる全ての人に価値を提供します。

買い手(聞き手)のWin: 

現状の課題感等を回答するだけで、最も最適なサービスやツールがピックアップされ、該当の売り手のAIエージェントが即座に起動。AIがリアルタイムに最適なプレゼンテーションを行います。対人ではないからこそ、気兼ねなく核心を突いた質問ができ、AIがその検討プロセスを分析・レポーティングすることで、サービス検討をこれまでにないほどスムーズに完結させます。

売り手(伝え手)のWin:

AIエージェントが24時間365日、自社の魅力を最大限に伝える「最適なプレゼンテーション」を自動で実行。確度の高い商談獲得を自動化し、営業リソースを真に人間が担うべき創造的な活動へシフトさせます。 LOOVは、この「最適なマッチングの自動化」を通じて、ビジネスの停滞(ノイズ)をゼロにし、意思決定の総量を最大化することで、社会全体の生産性向上と経済の活性化に貢献してまいります。

各投資家からのコメント

向川 恭平 氏

Archetype Ventures
Partner 向川 恭平 氏

世の中に数多あるこれまでの効率化ツールは、その多くが「送り手」の利便性向上に閉じていました。しかし、LOOVが挑んでいるのは、プレゼンテーションにおける情報の「受け手」の体験までも劇的に変える「ビジネスコミュニケーションの再定義」です。 

これまで属人的でブラックボックス化されていた「1対1のプレゼン」を、AIによって自動化・資産化する。

これにより、送り手側が良かれと思って行っていた従来の手法が、現代の合理的な意思決定プロセスに即していないという矛盾を解消し、真の意味でのWin-Winなインフラを構築しています。


栗島 祐介 氏

HAKOBUNE
Founding Partner 栗島 祐介 氏

営業や説明といった「最後まで人間にしかできない」とされてきた

対面業務を、AI×動画で代替・自動化する——

TALKsmithは、AI時代における"System of Action"の最前線に立つプロダクトです。
労働力不足に直面する日本にとって、この領域の自動化は極めて重要です。加えて、従来は取得困難だった対面コミュニケーションのデータが蓄積されることで、その上に新たなAIエージェントや事業展開が生まれる基盤へと進化していく。LLMの急速な進化と相まって、TALKsmithの成長ポテンシャルは今まさに加速局面にあると確信しています。創業初期から継続出資してきた投資家として、LOOVチームの快進撃を引き続き全力で支援してまいります。


熊田 彬人 氏

みずほキャピタル株式会社
投資第6部 インベストメントマネジャー 
熊田 彬人 氏

日々のプレゼン準備・実施は工数が重く、同じ説明を繰り返すほど、本来不要な人手・コストが発生しています。弊社は、この長年変わることのなかった構造的非効率を根本から覆せると確信し、LOOV社へ投資を致しました。

TALKsmithは、「人にしかできない」とされてきた1対1のプレゼンを自動化し、視聴・回答等の反応データを可視化・蓄積します。また資料から構成案やセリフを簡単に生成でき、誰もが直感的に使える点も革新的です。

営業だけでなく採用・CSへと活用の幅を広げる同社とともに、“繰り返し説明”という常識を打ち破り、プレゼン業務を限りなくゼロに近づける挑戦に、弊社も本気で伴走します。

株式会社LOOVについて

LOOVは、これまで「人にしかできない」とされてきたプレゼンテーション業務を自動化・資産化することで、日本中のビジネスコミュニケーションから「納得に至るまでの不純物」を取り除き、意思決定がスムーズに行われる社会を目指します。今回の資金調達を機に、TALKsmithの社会実装と第2、第3のプロダクト展開を加速させ、人が真に創造的な価値提供に集中できる環境を構築してまいります。

2024年には、週刊東洋経済が発表する「『すごいベンチャー100』 2024年最新版」に選出されています。(※1)2025年には、アジア太平洋地域で影響力を持つテクノロジー専門誌 CIOReview APAC が選出する「TOP SaaS DEVELOPMENT SERVICE IN APAC 2025」を受賞いたしました。(※2)

※1 「すごいベンチャー100」2024年最新版・全リスト(東洋経済オンライン):https://toyokeizai.net/articles/-/824233

※2 CIOReview APAC「LOOV: Powering The Intelligent Evolution Of Enterprise Communication」:https://www.cioreviewapac.com/loov

■会社概要
会社名 株式会社LOOV(ルーブ)
代表者   代表取締役CEO 内田 雅人
所在地   〒152-0002 東京都目黒区目黒本町2-4-4
設立    2022年4月
事業内容  Video Agent「TALKsmith」の研究開発・提供
URL    https://www.loov.co.jp/

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会社概要

株式会社LOOV

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URL
https://www.loov.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区目黒本町2-4-4
電話番号
-
代表者名
内田 雅人
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年04月