シナジーの探索と実現に焦点を当てたDD支援サービス「Synergy Impact DD」を事業会社向けに開 始
出資する側に生まれるシナジーを探索・検証し、その実現に必要な出資条件の設計から出資後のバリューアップまでを一つのチームで支援。投資家の目線で、出資を事業の成果につなげます

スタートアップの創出・育成・エグジット支援と大企業のグロースハックを手がけるBeyondge株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:野上 隆徳、以下、当社)は、事業会社がスタートアップへ出資する際のデューデリジェンス(DD)を支援するサービス「Synergy Impact DD(シナジーインパクトDD)」の提供を開始します。
本サービスは、対象会社の実態確認を中心とする従来のDDとは異なり、出資する事業会社にどのようなシナジーが生まれ、それをどう実現するかに焦点を当てたDDです。DDの段階でシナジーを探索・検証し、その結果をもとに投資委員会資料、出資条件、出資後の活動計画を作り、バリューアップまでを同じチームが一貫して担います。自らスタートアップに出資し、CXO・取締役として経営に参画してきた当社ならではの「投資家の目線」と「事業を動かす実行力」を、事業会社の出資判断に生かします。
■背景
事業会社によるスタートアップへの出資は、新規事業の獲得や既存事業の強化を目的に加速しています。一方で、スタートアップの事業計画は将来の急成長を前提にしたものが多く、技術・規制・事業性の不確実性も高いため、投資委員会で説明できる客観的な検証が欠かせません。
事業会社の出資においては、財務リターンに加え、出資先との協業によって自社にどのような事業価値が生まれ、それが本当に実現するのかが、投資判断の核心となります。
しかし従来のDDは、対象会社の事業と財務の実態確認が中心で、出資する側に生まれるシナジーとその実現可能性までは踏み込んで検証されてきませんでした。外部アドバイザーの関与も契約締結で終わることが多く、出資後に協業が進まず、シナジーが計画どおりに実現しない例も少なくありません。
■サービス概要
「Synergy Impact DD」は、「この出資で、どのようなシナジーを生み出し、それをどう実現するか」という問いを出発点に、DDから出資後の成長までを3つのステップで支援します。目指すのは、「出資して終わり」にしない、事業の成果につながる出資です。
<支援の3ステップ>
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デューデリジェンス:DDの中心は、出資先との協業でどのようなシナジーを生み出せるかの探索と、その実現可能性の検証です。市場・競合・対象会社の実態・5年後の業績見通しも、シナジーの前提となる事業の成長が見込めるかという観点から検証します。企業価値の評価には当社のAIバリュエーションツールを活用し、事業計画の前提を変えた複数のケースで評価額を算定します。財務DDは外部専門家と連携して進め、DDレポートと投資委員会資料を約2ヶ月で作成します。最終報告後も、投資委員会に向けた資料修正・質疑対応を支援します。
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出資条件の設計:見込むシナジーを確実に実現するために必要な権利(協業の優先交渉権、情報請求権、追加出資権、取締役・オブザーバーの指名、経営への関与など)から逆算して、出資比率と出資条件を設計します。タームシートの策定や、投資契約・株主間契約の交渉もサポートします。
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出資後の活動計画・バリューアップ:検証したシナジーを実現するために、出資後の協業ロードマップとKPI、計画を見直す基準を定め、モニタリングの仕組みを設計します。必要に応じて当社メンバーがCXO・アドバイザーとして出資先の経営に参画し、事業の成長とシナジーの実現を支援します。
■サービスの特徴
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シナジーの探索と実現を、DDの中心に置く:協業できる領域、自社に生まれる事業価値(損益に表れるものと表れないもの)、出資先にとっての価値を明らかにし、その実現を左右する自社側の体制、競合するパートナー、契約で担保できる条件まで確認します。
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出資額ではなく、シナジーから出資比率を決める:出資比率によって確保できる権利と協業の深さは大きく変わります。見込むシナジーに必要な権利から逆算することで、過大な出資も、権利が足りずに協業が進まない出資も避けやすくなります。
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DDから出資後まで、同じチームが伴走する:DDで検証したシナジーの前提とリスクを、そのまま出資条件と出資後の活動計画に反映します。検証の結果が、出資後の実行に途切れることなく引き継がれます。
■当社の強み
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自ら出資し、経営に参画する投資家であること:当社はアクセラレーションキャピタル「Beyondge Capital」として、自己資金で9社のスタートアップに出資し、当社メンバーがCXO・取締役として経営に参画しています。出資先の経営を内側から見てきた立場だからこそ、事業計画の実現性、KPIの実態、資金繰りを、資料の表面ではなく投資家の目線で見極めます。
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大企業の出資とM&Aを支援してきたアドバイザーであること:大企業のCVC設立・運営を複数社で支援してきたほか、事業会社側でCVCの設立・運用を担った経験者が在籍し、投資委員会の意思決定の進め方と社内で問われる論点を熟知しています。M&A買い手支援BPaaS「DealFlow」で磨いてきた標準プロセスとDDの枠組みに、当社開発のAIバリュエーションツールを組み合わせ、短期間で精度の高いDDを実施します。
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出資後のバリューアップまで実行できること:当社はCXO就任・取締役派遣を通じて、出資先の資金調達、事業提携、M&Aまでを当事者として推進してきました。グループ会社のBeyondge M&Aパートナーズ株式会社と連携し、追加出資や買収による連結、その先のエグジットまでを見据えて支援します。
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事業・採用・投資・M&A・テクノロジーを横断する支援体制があること:当社は5つの領域で、事業会社とスタートアップの双方を支援してきました。出資後の協業で直面する事業開発、人材、資金、テクノロジーの課題に対し、グループの機能を組み合わせて対応します。
■コメント
Beyondge株式会社 代表取締役CEO 野上 隆徳
「事業会社がスタートアップに出資するとき、本当に問うべきは『この出資で自社に何が生まれ、それは実現するのか』です。しかし実際には、DDが対象会社の実態確認で終わり、シナジーの検証と出資後の実行が手薄になることが多くあります。当社は、自らスタートアップに出資し、経営の現場に入ってきた投資家です。出資の判断がどれほど重く、出資後の実行がどれほど難しいかを、当事者として知っています。その経験のすべてを注ぎ、DDでのシナジーの探索から、出資条件の設計、出資後の成長までを一つのチームで支え、事業会社とスタートアップがともに『その先』へ進む出資を、一つでも多く生み出してまいります。」
■Beyondgeの関連サービス
Beyondge Capital
「Beyondge Capital」は、当社が運営するアクセラレーションキャピタルです。「Beyond Growth with You」をコンセプトに、出資後はCXO・アドバイザーとして経営に参画し、事業計画の策定から資金調達、提携、エグジットまでスタートアップの成長を一貫して支援しています。
▼詳しくはこちら
https://www.beyondge.com/column/beyondge-capital
コーポレート・グロース・キャピタル(CGC)設立・運営支援
「コーポレート・グロース・キャピタル(CGC)」は、大企業のCVCを進化させた投資モデルです。出資して終わりにせず、連結を見据えた少数・集中の成長投資によって、出資先と母体企業の成長を同時に実現します。当社は、投資方針の策定やスキーム設計といった設立支援から、出資先のバリューアップ、段階取得・M&Aによる連結、運営ノウハウの内製化まで、CGC運営の全プロセスを支援します。
▼詳しくはこちら
M&A買い手支援BPaaS「DealFlow」
「DealFlow」は、M&Aの買い手企業を対象とした支援サービスです。管理ツール、専門家によるBPO、AIを組み合わせ、案件のソーシングからディールの実行まで、買い手業務の質と生産性を高めます。
▼詳しくはこちら
https://www.beyondge.com/service/dealflow
■Beyondge株式会社について
「あたらしい世界のその先へ」をビジョンに、スタートアップの創出・育成・エグジット支援と、大企業のグロースハックを手がけています。AI導入、採用支援、M&Aの各機能を自社で持ち、事業の立ち上げから成長、エグジット(事業売却・株式上場)までを一貫して支援します。
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会社名 |
Beyondge株式会社(読み|ビヨンジ) |
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代表者 |
代表取締役CEO 野上 隆徳 |
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所在地 |
東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール |
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設立 |
2022年8月 |
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事業内容 |
スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック |
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