アクサルタ、2019年オートモーティブカラー・オブ・ザ・イヤーにゴールデン・ブロンズ色の「サハラ」をカスタマイズ色として選出
人目を引くサハラで、カーデザインやカスタマイズに暖かさや高級感、そして力強さを
米ミシガン州、クリントンタウンシップ発 -
アクサルタ(NYSE:AXTA)のオートモーティブカラー・オブ・ザ・イヤーは、その5年にわたる歴史の中で初めて純正品およびアフターマーケットの両方において、自動車のカスタマイズを主目的とした色を選出しました。サハラはゴールデン・ブロンズの色調で、あらゆるサイズの自動車(特に世界的に市場が拡大しているトラックおよびSUV)に暖かさ、高級感、そして力強さを与え、ツートンカラー(黒いルーフを含む)の主要色として使用できます。
アクサルタのグローバル・カラー・マーケティング・マネージャー、ナンシー・ロックハート(Nancy Lockhart)は、次のように述べています。「カーデザイナーはツートンカラーやアクセント・ルーフ、ストライプの使用傾向にあると当社は見ています。マス・カスタマイゼーションにおいて、そのベースの主要色として使用できる、サハラはまさにそんなタイプの色なのです。」
世界の自動車メーカー向けに開発されたアクサルタのChromaDyne™ 塗装色シリーズの一つであるサハラは、アクサルタの『自動車人気色調査報告書』で強調された、暖色系への世界的傾向からヒントを得て開発されました。イエロー/ゴールドの車はインドと中国で最も人気があり、ブラウン/ベージュの車は世界のどの地域よりも北米で増加しています。
サハラは、ラディアント・レッド(2015年)、ブリリアント・ブルー(2016年)、ギャラント・グレー(2017年)、スターライト(2018年)に続くアクサルタの5番目のカラー・オブ・ザ・イヤーです。パール光沢のあるホワイトのスターライトにより、自動運転車への議論にコーティング技術が導入されました。アクサルタで開発中のカラーは、自動センサーによる読みやすさのテストを受けており、サハラも可視性が高くなるよう調合されています。
アクサルタの補修カラー・マーケティング・マネージャー、ダン・ベントン(Dan Benton)は、アクサルタのカラー・オブ・ザ・イヤーはアクサルタがOEM技術をアフターマーケットおよび修理ビジネスに移行するもう一つの例だと言います。「当社は毎年、自社製品を差別化するためのカラーを探している業界で最も優れたカスタマイズ業者から電話をもらいます。サハラは、業界をリードする当社の補修塗料ブランド、クロマックス®、スタンドックス®などでも、すぐ使えるよう調合されています。」
「時代を超えたスタイルと高級カスタマイゼーションをファッショナブルかつ力強い仕上げに提供するサハラは、業界に刺激と活力をもたらすでしょう」とロックハートは言います。
アクサルタは、デトロイトで開催される2019年北米国際オートショーで、一年にわたるサハラの発売キャンペーンを開始します。主なイベントには、1月15日のEyesOn Design賞の受賞プログラムでの動画公開、1月18日のアクサルタ主催チャリティー・プレビューでの特設展示などがあります。
アクサルタコーティングシステムズ について
アクサルタは塗料に特化し、革新的、カラフルで、美しく持続可能なソリューションをお客様に提供する、世界をリードするグローバルカンパニーです。自動車OEM、商用車両、補修用アプリケーションから、電気モーター、ビル、パイプラインまで、私たちのコーティングは腐食防止、生産性の向上、コーティングした材料の長期品質保持に役立ちます。塗料業界で150年以上の歴史を持つアクサルタは、14,000人の従業員が世界130か国の10万人以上のお客様のために、最高のコーティング、アプリケーションシステムとテクノロジーを提供するために日々、尽力し続けています。詳しい情報は、http://www.axalta.com/jp と youtube アクサルタコーティングシステムズ https://www.youtube.com/channel/UCgbYiAtT4-3Mgl_Q7Glia4Q をご覧ください。
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