AKA株式会社、株式会社モフィリア・代表取締役社長の天貝佐登史氏が取締役専務に就任
「一家に1ロボット」時代の実現を目指し、人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京都渋谷区、代表:Raymond Jung、以下AKA)は、株式会社モフィリア代表取締役社長の天貝佐登史氏が取締役専務として就任したことをお知らせいたします。
天貝氏は、1979年 東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学(人工知能)専攻修了後、ソニー株式会社入社。1992年 アメリカにてエレクトロニクス商品の企画に携わり経営企画VPに就任。帰国後は本社国際人事部長やR&D人事部長を経て、エンタテインメント・ロボットカンパニーのプレジデントとして世界初のペットロボット「aibo」や自立型二足歩行ロボットの先駆けとなる「QRIO」の開発・生産、マーケテイングなど多岐にわたり携わりました。その後、本社コーポレイトプレジデント室長時に、FVA(静脈認証)事業を支援するインキュベーションを行いました。2010年12月、同事業のMBO(マネージメントバイアウト)により株式会社モフィリアを設立し、代表取締役社長に就任し、高精度の指静脈認証の実用化を推進してきました。
天貝氏の就任により、AKAでは今秋発売を予定している日本語会話エンジン「Muse J」と、シニアを対象とした認知症予防と認知能力向上プログラム「ReSmart」を搭載したAIロボット「Musio S」のさらなる開発を進めていきます。
■取締役専務 天貝佐登史 略歴
栃木県足利市出身
1979年3月 東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学(人工知能)専攻 修了
1979年4月 ソニー株式会社 入社
1992年9月 ソニーエレクトロニクス(アメリカ)商品企画、経営企画VP
1997年9月 本社国際人事部長、R&D人事部長
2000年4月 エンタテインメント・ロボットカンパニー・プレジデント(aibo、QRIO)
2006年3月 本社コーポレイトプレジデント室長
2007年2月 FVA(静脈認証)事業開発室長
2010年12月 株式会社モフィリア 創業、代表取締役社長
■代表取締役 Raymond Jungよりコメント
人工知能とロボット開発の第一人者でもある天貝氏が、人工知能技術とロボットで人間の知的能力をサポートし、人類社会が直面している問題を解決することで世界をより豊かにしていくというAKAのビジョンに賛同し、加入してくれたことに多大なる感謝と責任を感じています。
今後は、AKAが開発している革新的な技術をさらに広めていきます。
AKAは、これまで、AIロボットMusioによる英語教育分野に注力してまりました。今後はそれに加えて、ヘルスケア(認知症の予防・診断)の分野にも本格的に進出し、よりよい暮らしの創出に尽力してまいります。
-AKAについて
AKA はアメリカに本社を置き、この数年間人工知能エンジンMuseとそのエンジンを基盤にした人工知能ロボットMusioを開発しております。日本法人は2015年11月に設立しました。
■Musio 公式サイト:http://themusio.com
■公式 Facebook:https://www.facebook.com/musioAKA
■公式 Twitter:https://twitter.com/Musio_AKA
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