【満足度100%】新潟県庁の男性職員の育休を応援!「夫婦会議の育休セミナー」開催レポート
〜夫婦の対話メソッド『夫婦会議®』で家庭と仕事の両立を促進〜
2015年の創業以来、夫婦の対話メソッド『夫婦会議®』を展開するLogista株式会社(福岡県福岡市、共同代表 長廣百合子(妻)・長廣遥(夫) )は、新潟県庁の男性職員の育休取得推進に向けた能力開発研修として2024年10月4日(金)に実施された、「夫婦会議の育休セミナー」の様子をレポートにまとめ公開しました。
▼夫婦会議の育休セミナー
事後アンケートで、研修の満足度・講師の満足度共に「100%」という結果を頂戴した、新潟県庁様での「夫婦会議の育休セミナー」。
開催直後にNHKの夕方のニュースでも報じられるなど、各所よりご注目いただいた研修の様子について、以下で受講者の皆様からのご感想や導入自治体様からのコメントなどを交えご紹介します。
<目次>
◆研修内容
◆導入背景
◆受講者の感想
◆導入自治体より
◆Logista株式会社より
◆研修内容
新潟県の男性職員の内、子どもが生まれる予定のプレパパ・生まれて間もないパパ・将来的な子育てと仕事の両立を見据えた方など、合計「20名」の皆様が受講くださった「夫婦会議の育休セミナー」。
約4時間、講師を務めるLogista株式会社 共同代表『夫婦会議®』開発研究者の長廣百合子(妻)長廣遥(夫)や、ゲストの育休経験パパのリアルトークを交えながら、
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学ぼう!産前産後のリアル
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聴こう!育休経験者のリアル
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考えよう!充実した育休の過ごし方
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活かそう!夫婦の対話メソッド『夫婦会議®』
の4つのステップで研修を展開。
働き方や夫婦間での家事・育児の協力体制に悩みがちな育児期に、パパとママで上手に話し合いながら家庭と仕事を充実させられるように。育休取得を検討するこのタイミングで、より良い働き方へとシフトするきっかけを掴めるように。可愛いだけではない「赤ちゃんのお世話の実態」、様々な危機と隣り合わせの「産後のリアル」をはじめ、育児期の家庭と仕事の協力体制づくりに向けた夫婦の“対話”を育む『夫婦会議®︎』の手法をご紹介。講話とワークを掛け合わせながら、受講者それぞれの状況にあわせた一歩を踏み出していただきました。
・研修名:令和6年度 新潟県 能力開発研修
パパの育休取得を応援!家庭と仕事の充実に繋がる!「夫婦会議®の育休セミナー」
・日 時:2024/10/4(金)13時~17時
・会 場:新潟県庁 行政庁舎 1階会議室
・内 容:育児期の家庭と仕事の充実に向け、より良い育休の過ごし方や復職後の働き方を見据えながら、産前産後や夫婦の協力体制に役立つ知識を身につける研修。
・講 師:Logista株式会社 共同代表 『夫婦会議®』開発研究者
長廣百合子(妻)、長廣 遥(夫)
・主 催:新潟県庁 総務部 人事課
◆導入背景
「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録が決定し、活気付く新潟県。
▼新潟県庁 ホームページ
https://www.pref.niigata.lg.jp/
今回は、「男性育休」においても活気を増すべく、育休取得対象となる男性職員を主な対象とした「夫婦会議の育休セミナー」を実施。
2023年(令和5年)時点の男性の育休取得率の全国平均が30.1%である中、同時期の新潟県庁様での男性職員の育休取得率は「75%」と数値が順調に伸びつつある今、「一人ひとりの育休の過ごし方・育児の質向上が、家庭と仕事の充実に繋がる」「新潟に暮らすひとりとして、住み良い街をつくっていくことが、新潟県職員の使命」という思いを背景に、“とるだけ育休”ではない中身の伴った育休の推進に向けて「夫婦会議の育休セミナー」を導入いただきました。
◆受講者の感想
事前の参加理由として
●家族でより良い関係性になっていきたいから。
●育休をいつ・どのくらいの期間取れば良いか悩んでいたから。
●妻が育休から復帰予定。育休後の仕事と家庭の両立について学びたいから。
●2人目の子どもが生まれた際に、育休を取得すべきか、取得して何をすれば良いかを学ぶため。
●男性職員向けに育休のセミナーが初開催されると知り、滅多にない話が聞けると思ったため。
などのお声が寄せられる中、講座終了後のアンケートや個別にいただいた感想では…
●対話の必要性を実感。家族で幸せになれるよう、研修で学んだことを実践します!
●会話だけでなく対話を目指して話し合うことが大切!気づきの多い研修で、すぐに実施したいことが多くありました。
●自分の至らなさを実感。夫婦会議をしてみたいです。また、管理職向けにもした方が良いと思うほど「家庭と仕事の充実」に役立つ内容でした。
●育児休業に対する理解促進・育児へのモチベーション向上に役立つ研修でした。妻の負担軽減のために、育休は取得します!
●家族の在り方について考える機会になりました!まずは夫婦で話し合う時間を増やします。
●育休に関する話を聴ける場は滅多にない中、夫婦会議や先輩パパの体験談など役立ちました。育休を取得する時には2〜3ヶ月は取得したいと思います!
●育休について、そして家庭と仕事の両立をどう実現していけば良いか参考になりました。
●育休取得を検討しているものの、妻と具体的に話せていない部分があることに気付かされました。貴重な時間でした。ありがとうございました!
●講師や育休を経験した職員の生の声が聴けて良かった。対話を積極的に行い、妻が何を求めているのか確認していきたいと思います!
●子どものことを優先するあまり、夫婦の時間の重要性を忘れていた…と気づくことができました!
●育休期間は、子育てをするだけでなく、今後の家族のことを話し合う良い機会になることが分かりました。夫婦で話し合っていく上で良い気づきを与えていただきました!
など、行動変容に繋がるお声を多数お寄せていただきました。
また、講師のナガヒロ夫婦に関しても、
●講師のナガヒロ夫婦の掛け合いトークが軽快で、素晴らしい内容でした!
●仲が良さそう(笑)でした。お話も、わかりやすかったです!
●夫婦で講師を務めているというのが珍しく、実体験に基づく内容で分かりやすかったです。
●2人の苦いエピソードから生まれた『夫婦会議®』の話が、今の生活に非常に参考になると思いました!
など、有難いご感想を頂戴しています。
夫と妻の関係に、父・母という親としての役割が加わる時期だからこその葛藤を一人で抱え込むことの無いように。子どもが生まれてからも、仕事と家庭を充実させられるように。
研修でご紹介した夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』や、受講後のフォローとして配布いただいた『夫婦会議®』の専用ツール「世帯経営ノート」もヒントにしながら、ご夫婦でより良い協力体制を築いていただければ幸いです。
▼夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」
https://www.logista.jp/fufukaigi/setaikeieinote/
◆導入自治体より
新潟県庁 総務部 人事課
主任 剱 雅倫 様
本県男性職員の育休取得は年々浸透している中で、さらに積極的な育休取得の後押しと、育休中の過ごし方の質の向上、そしてその先の働き方を見直すきっかけにできればという思いで研修を企画しました。
夫・妻それぞれの立場から経験談を豊富に盛り込んで語られる講義は、とてもリアルで説得力があり、受講者は皆、今後、育児や仕事とどう向き合うかを具体的にイメージすることができたと思います。グループワークの時間も多く、受講者同士の対話が促されていたことも、満足度につながっていました。
「家に帰って早速研修のことを家族と話してみたい」と感想を述べる受講者も多く、今後に活きる研修をしていただきました。ありがとうございました。
◆Logista株式会社より
Logista株式会社 共同代表 『夫婦会議®︎』開発研究者
長廣 百合子(妻)、長廣 遥(夫)
「育休や育児そのものを通じて、働き方や家庭・地域への関わり方を見つめ直すキッカケを掴んでほしい」という想いでオーダーいただいた本研修は、2015年の創業以来、子育て支援企業として産前産後の夫婦を取り巻く社会課題の解決に向け『夫婦会議®︎』を推進してきたLogistaのビジョン、「未来を担う子どもたちに、より良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す」にも通じる大切な一歩となりました。
仕事と家庭の「両立の危機」や、産後うつ・虐待などの「命の危機」、産後クライシス・離婚などの「家庭崩壊の危機」をどう防ぐ・乗り越えていくのか?子どもたちが最初に触れる社会「家庭」において、親になる夫婦がどのような家庭環境を子どもたちに創り出していくのか?
キャリアの不安に直面しがちな育休取得のタイミングで、こうした問題を個人の問題と突き放さずに、職場からも「夫婦でキャリアを考え、対話する機会」を促進することは、親になる職員の皆さんとそのパートナーさんはもちろん、子どもたちのより良い未来にコミットすることに繋がります。
私たちLogista株式会社も、引き続き『夫婦会議®︎』でより良い夫婦の対話とパートナーシップ、そして子どもたちの未来に貢献できるよう力を尽くして参ります!
受講いただいた職員の皆さま、ゲストの育休経験パパの皆さま、主催の新潟県 総務部 人事課の皆さま本当にありがとうございました。研修での気づきや学びが、受講者の皆さまの更なる家庭と仕事の充実に繋がっていくことを心より願っております!
『夫婦会議®』について
『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。
自分一人の意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創るためのもの。特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。
家庭は社会の最小単位であり、子どもたちが最初に触れる社会そのものです。『夫婦会議®︎』は、ちょっとしたことから大切なことまで、前向きな気持ちで「対話」できる家庭環境づくりを応援します。
▼『夫婦会議®』の詳細
https://www.logista.jp/fufukaigi/
※『夫婦会議®︎』はLogista株式会社の登録商標であり、⽇本初の夫婦の対話メソッドです。模倣サービスにご注意ください。
(国内法人で夫婦の話し合いを支援する対話サービスは日本初となります。2017年4月 当社調べ)
※『夫婦会議®︎』は「第16回ペアレンティングアワード|コト部門(2023年)」を受賞しました。
「夫婦会議の育休セミナー」について
“とるだけ育休”ではない家庭と仕事の充実に繋がる「男性育休」の推進や、子育て従業員の「キャリア自律」の推進のためには、「夫婦でキャリアを考え、“対話”する機会」が不可欠です。
本研修『夫婦会議の育休セミナー』では、2児の父・母であり、日本初の夫婦の“対話”メソッド『夫婦会議®︎』を展開するLogista株式会社のナガヒロ夫婦が講師を務め、「妊娠・産後・育児のリアル」や「対話のコツ」をレクチャー。家庭内のジェンダーギャップを解消しながら、 育児期の家庭と仕事の協力体制づくりに向けた夫婦の“対話”をサポートします。
・子育て従業員が楽しく前向きに仕事に取り組める「職場環境・家庭環境」を支えたい。
・男性育休をキッカケに「家庭も仕事も充実した従業員」を増やしたい。
そのようなお考えをお持ちの経営者・人事・研修ご担当者の皆さま、ぜひ本研修をご検討ください。
▼夫婦会議の育休セミナー
Logista株式会社について
“わたしたち”で答えを創る『夫婦会議®︎』。Logista株式会社は、夫婦の対話メソッド『夫婦会議®︎』の事業を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す、子育て支援企業です。
結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の対話とパートナーシップを育む『夫婦会議®︎』のツールや講座・研修プログラムの開発提供をはじめ、「夫婦会議推進プロジェクト」による企業・自治体・産婦人科・保育施設との連携、認定講師「夫婦会議サポーター®︎」の養成、公式活動「夫婦会議アンバサダー®︎」の運営、自社メディア「夫婦会議ナビ」での情報発信などを行なっています。
【会社名】Logista株式会社
【 URL 】https://www.logista.jp
【代表者】共同代表CEO 長廣 百合子(妻)、COO 長廣 遥(夫)
【事 業】『夫婦会議®︎』を通じた、より良い子育て環境づくりのためのサービス開発
【所在地】福岡県福岡市中央区天神2-3-36 ibbfukuokaビル5階
【設 立】2015年7月7日
※本件に関するお問合せはLogista株式会社までお願い致します。
Mail: info@logista.jp
TEL: 092-776-5578
※その他の研修・講座事例は自社メディア「夫婦会議ナビ」にて公開中です。
▼夫婦会議ナビ
https://fufukaigi.com/
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