全国に2店舗しか存在しない「本の読める店」の店主が書いた『本の読める場所を求めて』が大反響につき重版に!

発売早々に重版にもなった話題の本が新聞各紙に登場。さらに多くの皆様からご好評いただいております。

今年7月に発売となり、8月には重版にもなった『本の読める場所を求めて』が、新聞各紙に取り上げられてさらに好評をいただいています。

◎つぶさに記すこだわりは一見、偏執的でもある。一方、それは「何を読むか」と同じくらい「どこで読むか」が、読書体験の満足度を左右することにも気づかせる。そして著者は2014年、本を読むためにのカフェ「フヅクエ」を自ら東京・初台に開く。(中略)新しい時間の過ごし方を模索する「仕事作りの本」でもある。(毎日新聞2020年9月8日,https://mainichi.jp/articles/20200908/dde/012/070/026000c


◎めざすのは、読書をする人同士が無言で敬意を評し合うような「読書の公共圏だ」(朝日新聞2020年9月5日,https://www.asahi.com/articles/DA3S14611067.html
 

この本の著者は、これまでどこにも存在していなかった「本の読める店」を作り上げた阿久津隆氏。
映画と映画館、スキーとスキー場、スケートとスケートパークのように「心置きなく没頭できる場所を抜きに、それぞれの文化の裾野は、今のような広さにはなっていないはず」との思いから、阿久津氏が「本の読める店fuzkue」を立ち上げ、今年4月に2店舗目を開店するに至るまでの「思考と実践のドキュメント」となっています。
本の読める場所の条件とは―?そしてそれを突き詰めた先に見えてきたものとは―? ぜひ本書で追体験してみてください。
 

 

※現在、fuzkueのnoteでは本書を無料公開中!こちらもご覧ください
https://note.com/fuzkue/n/n8b95a42a582d

 


【書誌情報】
『本の読める場所を求めて』
◎ISBN:978-4-255-01187-5
◎判型:四六判 / 並製
◎頁数:288頁
◎定価:本体1,800円+税
◎刊行:朝日出版社/発売中
◎公式URL:
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011875/?uiaid=prt

◎内容紹介:
「書を携えて、街に出る。人が人といてひとりになるためには
こんなすったもんだが必要なんですね」
――片桐はいり(俳優)


本はあっても、読む場所がない!
家でもカフェでも図書館でも……ゆっくり読めない。街をさまよう。
だから、「今日はがっつり本を読んじゃうぞ~」と思う人たちが
心ゆくまで「本の読める」店、「fuzkue(フヅクエ)」をつくった。
本と、光さえあればできるはずのものが、どうしてこんなに難しいんだろう?
心置きなく、気兼ねなく本を読むためには、なにが必要なんだろう?
なぜか語られてこなかった「読む」「場所」をめぐって、
ストラグルし、考えぬいた先に見えてきたものとは?
大部の『読書の日記』に綴る読書の喜びで人を驚かせた著者が、
ユーモアを織り交ぜた文体で小説のように書き記す。
「読書」を突き抜けて、「場づくり」「孤独」「文化」「公共」まで眼差す。
――きれいごとをちゃんと欲望しよう。

◎目次:
はじめに
第1部 「本の読めない街」をさまよう
 第1章 まずはおうちで
 第2章 いったいなんなのか、ブックカフェ
 第3章 街に出て本を読む
 第4章 長居するおひとりさまとしての本を読む客
 第5章 読書という不気味な行為
「フヅクエの案内書き」
第2部 「本の読める店」をつくる
 第6章 店を定義する
 第7章 穏やかな静けさと秩序を守る
 第8章 おひとりさまが主役になる
 第9章 誰も損をしない仕組みをつくる
第3部 「読書の居場所」を増やす
 第10章 見たい世界をきちんと夢見る
おわりに

【著者】

阿久津 隆(あくつ・たかし)
1985年、栃木県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。3年間営業として働いた後、2011年に岡山にてカフェを立ち上げ、3年間店主として一生懸命働く。2014年10月、東京・初台に「fuzkue(フヅクエ)」をオープン。2020年4月には2号店を下北沢にオープン。著書に『読書の日記』『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(ともにNUMABOOKS)。
https://fuzkue.com/

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