「t-Sort」、「t-Sort 3D」の3系統マルチ運用であらゆる波動に対応
印西第2ロジスティクスセンターでは、2022年4月にt-Sortを2段式で初導入後、従来のオペレーション対比で、一日30人相当(240時間)の省人化を実現していました。その後、同年12月には、t-Sort 3D(単体型)を追加導入し2段式t-Sortとハイブリッド運用することで、2段式では非効率であった少量仕分けの自動化により作業効率の改善を図っています。加えて、今回の改善策を通じて、2段架台で使用中のロボットの一部を別場所に移設・運用することで、大中小の物量に効率よく対応できるようになりました。
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動画・インタビュー:https://plus-automation.com/works/casestudy/sesnko-inzai-2/
大・中・小エリアの使い分けにより、日ごとの波動に自動化対応でき、作業全体の効率化を実現。
当初2段式走行レーンの「大」仕分けスペースのみ(見取り図「左」)だったt-Sort仕分けスペースは、「t-Sort 3D」を用いる「小」仕分けスペースを追加(見取り図「中」)、さらに「中」仕分けスペース(見取り図「右」)を追加する形で発展。
●t-Sort 3Dの特徴
「t-Sort 3D」は、単体運用(特許取得済)と、AGV連動型運用が可能な立体型ソーターです。最小ユニットは、約3坪で60〜80間口設置が可能。省スペース、少人数で大量仕分けができ、倉庫運営の課題であった高さ方向の空間有効活用を実現します。特に、多品種少量の特性を持つ商品、EC商品の仕分けに最適です。
Webサイト:https://plus-automation.com/robot/tsort3d/index.html
●t-Sortの特徴
据え付け不要で、物流波動に対応し増設・撤去が柔軟にできる仕分けロボット(AGV)です。
Webサイト:https://plus-automation.com/robot/tsort/
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本件に関する問い合わせ先:プラスオートメーション
担当:須貝
問い合わせ先:https://hubs.ly/Q01_B2S70
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