フリマアプリでブランド品取引経験者の約6割が、鑑定サービスを利用。鑑定のメリットは「すり替え詐欺」や「偽物による被害」の防止

〜IVAが「フリマアプリにおける鑑定ニーズ」に関する調査を実施〜

IVA株式会社

国内シェアNo.1(※1)の真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営するIVA株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相原 嘉夫、以下「IVA」)は、20〜40代の男女を対象に、「フリマアプリにおける鑑定ニーズ」に関する調査を実施し、300名から回答を得ました。

【調査結果概要】

・フリマアプリでブランド品取引経験者の6割以上が、詐欺・トラブルを経験

・約6割がブランド品取引時に鑑定サービスの利用経験あり

・約8割がフリマアプリで鑑定サービスの利用意向あり

・購入時の鑑定サービス利用理由は「安心して購入するため」「偽物による詐欺被害に遭わないため」など

・販売時の鑑定サービス利用理由は「すり替え詐欺の防止」「購入時のトラブル防止」など

・約6割が鑑定サービスでフリマアプリの信頼性が高まると回答

・フリマアプリ未利用者の理由は「偽物を買ってしまう不安」が最多

真贋鑑定サービス(以下、鑑定サービス):商品が正規品かどうかを鑑定するサービスを指します。

【調査結果詳細】

◼️フリマアプリでブランド品取引経験者の6割以上が、詐欺・トラブルを経験

フリマアプリでブランド品を購入・販売した際に遭遇した詐欺被害を尋ねたところ、購入者の59.0%、販売者の68.0%が被害にあったことがあると回答しました(n=200)。

◼️約6割がブランド品取引時に鑑定サービスの利用経験あり

フリマアプリでブランド品を売買する際に鑑定サービスを利用したことがあるかを尋ねたところ、購入者の59.0%、販売者の54.0%が利用したことがあると回答しました(n=200)。

◼️約8割がフリマアプリで鑑定サービスの利用意向あり

鑑定サービスの利用意向を尋ねたところ、購入経験者と販売経験者ともに、約8割が利用意向があることがわかりました(n=200)。

◼️購入時の鑑定サービス利用理由は「安心して購入するため」「偽物による詐欺被害に遭わないため」など

フリマアプリで購入時に鑑定サービスを利用したい理由を尋ねたところ、「安心して購入するため」が79.0%と最も多く、「偽物による詐欺にあわないため」が70.4%と続きました(n=81/鑑定サービスの利用意向がある方)。

◼️販売時の鑑定サービス利用理由は「すり替え詐欺の防止」「購入時のトラブル防止」など

フリマアプリで販売時に鑑定サービスを利用したい理由を尋ねたところ、「商品のすり替え詐欺を防ぐため」が71.6%で最多となり、「購入後のトラブルを防ぐため」が65.4%と続きました(n=81/鑑定サービスの利用意向がある方)。

■鑑定サービスを利用したい商品は「ブランドバッグ」が最多

鑑定サービスを利用したい商品について尋ねたところ、購入者と販売者ともに、「ブランドバッグ」が最多となりました(n=162/鑑定サービスの利用意向がある方)。

◼️約6割が鑑定サービスでフリマアプリの信頼性が高まると回答

鑑定サービスの導入がフリマアプリの取引に与える影響について尋ねたところ、購入者と販売者ともに、「フリマアプリ自体の信頼性が高くなる」との回答が最多となりました(n=200)。

◼️フリマアプリ未利用者の理由は「偽物を買ってしまう不安」が最多

フリマアプリを利用したことがない理由を尋ねたところ、「偽物を買ってしまうのが不安だから」が55.8%で最多となりました(n=52/フリマアプリ未経験で利用意向がある方)。

◼️フリマアプリ利用時の不安、「偽ブランドや偽物を購入するリスク」が最多

フリマアプリを利用する際に不安に感じることを尋ねたところ、「偽ブランドや偽物を購入するリスク」が46.2%で最も多く、「取引相手とのトラブル(連絡が取れない、対応が悪い等)」が40.4%、「商品が説明と異なる状態で届くこと」が38.5%と続きました(n=52/フリマアプリ未経験で利用意向がある方)。

◼️IVA株式会社 代表取締役CEO 相原 嘉夫 コメント

フリマアプリ市場が拡大する中、ブランド品の取引では、依然として詐欺やトラブルのリスクが存在し、多くのユーザーが不安を抱えていることが今回の調査から明らかになりました。特に、購入者は「偽物をつかまされること」、出品者は「すり替え詐欺にあうこと」に懸念を抱えており、安心して取引できる環境が求められています。

こうした不安の解消策として、約8割のユーザーが鑑定サービスの利用を希望しており、取引の信頼性を高める手段としてのニーズが高まっています。また、フリマアプリを利用していない人の多くが、「偽物を買ってしまう不安」からフリマアプリでのブランド品の購入を避けていることも明らかになりました。これは、鑑定を取り入れた安全な取引環境を整えることが、新たなユーザーの獲得につながる可能性を示しています。

IVAは、AIと鑑定士の知見を活かした真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を通じて、今後も協業いただいているフリマアプリの信頼性や安全性向上に貢献してまいります。

【調査概要】

調査名称:フリマアプリにおける鑑定ニーズ

調査機関:Freeasy

調査対象:20〜40代の男女

調査方法:Webアンケート

調査日:2025年3月7日

有効回答数:300件

※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります

◼️調査結果の引用時のお願い

※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。

例:「IVAの調査によると」「IVA調べ」など

◼️「フェイクバスターズ」について

「フェイクバスターズ」は、偽造品が多く存在しているブランドを対象とした、累計鑑定数180万件を超える国内シェアNo.1(※1)の真贋鑑定サービスです。多彩な経歴を持つ鑑定チームと最新鋭の専門機器、AI鑑定技術を駆使して、正確かつ迅速に鑑定を行います。

2023年6月に台湾拠点、同年9月に中国法人を開設し、事業の海外展開を推し進めてまいりました。現在は日本語に加え、英語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語の5ヶ国語、及び主要9通貨に対応しており、今後は日本市場のみならず、アジア市場、欧米市場、欧州市場への展開も進めていきます。

公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/fakebusters_official/

公式X(旧Twitter)アカウント:https://x.com/FAKEBUSTERS_JP

(※1)自社調べ、2022年12月調査、日本国内における「真贋鑑定サービス」として

▼法人向けプラン「パートナーシッププログラム」の詳細とお問合せはこちら

https://www.fakebusters-iva.com/ja/BusinessContact

▼対応ブランドについて

現在、スニーカーブランドをはじめ、アパレル、アクセサリー、ラグジュアリーブランドなど約92のブランドを鑑定することができます。今後も対応ブランドを追加してまいります。

◼️代表取締役CEO プロフィール

相原 嘉夫(Yoshio Aihara)

1995年生まれ。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科を卒業し、MBAを取得。学生時代に自身一社目となるアパレル関連の事業を展開。そこで成長を続けるスニーカー市場と、市場の長年抱える「フェイク問題」というペインに目をつけ、2019年にAIと鑑定士を掛け合わせることで高い精度を実現した真贋鑑定サービス「FAKEBUSTERS」を立ち上げ、IVA株式会社を設立。日本語・中国語のバイリンガル。「Forbes JAPAN 30 Under 30 2023」、「Forbes 30 Under 30 Asia 2024」選出。

【会社概要】

IVA株式会社(フェイクバスターズ運営)

所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 45F

代表取締役:相原 嘉夫

事業内容:スニーカー、アパレル、ブランドバッグ、トレーディングカードの真贋鑑定

URL:https://iva-corp.com/


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会社概要

IVA株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 45F
電話番号
-
代表者名
相原嘉夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月