ゆとりすとパークおおとよで修学旅行向けの体験プログラム「かつおの藁焼き体験」を実施
県外の修学旅行生に地域資源を活用した体験を提供

高知県大豊町にある「ゆとりすとパークおおとよ」(運営:株式会社FoundingBase(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山本賢司、以下「FoundingBase」)では、5月14日にかつお藁焼き体験を開催しました。
ゆとりすとパークおおとよでは、修学旅行生向けのプログラムとして「かつおの藁焼き体験」を実施。当日は大阪府内の中学校に通う生徒100名が参加し、かつおの藁焼き体験や解体ショーなどを体験しました。
伝統的な調理方法「かつおの藁焼き」

高知県の県魚であるカツオを使った郷土料理「かつおのたたき」。
かつおの藁焼きは、かつおのたたきを作る伝統的な調理方法の一つです。
カツオ藁焼きの由来は諸説あると言われています。
本体験では、その一つをご紹介。
昔、「かつおのたたき」は漁師のまかないでした。
ところが、生魚による食中毒が流行。土佐藩初代藩主の山内一豊は生で魚を食べることを禁止しました。
漁師らは刺身でかつおを食べるため、焼きと見せかけて表面だけを炙って食べるようになったそうです。
それが美味しいと評判になり、「かつおの藁焼き」として食べられるようになりました。
笑顔あり、驚きありの「かつおの藁焼き」体験

ゆとりすとパークおおとよでは、修学旅行生向けのプログラムとして「かつおの藁焼き体験」を提供しています。
今回、大阪市立にある中学校に通う生徒100人が高知の食文化を体験し郷土料理を学ぶ目的で、「かつおの藁焼き体験」をしました。
インストラクターから「かつおの藁焼き」の由来や注意事項の説明を受けた後、カツオの解体ショーを見学するグループと藁焼きを体験するグループに分かれて体験。
生徒らは藁焼きの火力に驚いたり、解体ショーを見て喜んだりしていました。
体験の最後には、自分たちが作った藁焼きをお皿に盛り付けて食べる時間に。実際に自分たちで作った藁焼きを美味しそうに食べていました。
今後もゆとりすとパークおおとよでは、観光協会や旅行会社と連携し、「かつお藁焼き体験」に限らず、地域資源を生かした体験を提供してまいります。
ゆとりすとパークおおとよ

「ゆとりすとパークおおとよ」は、標高750mにあるアウトドア施設です。
施設内にはテントサイト32区画やログハウス3棟などがあり、ペットと一緒に宿泊できるサイトやコテージもあります。BBQセットをレンタルできるなど、旅の目的に応じて最適な過ごし方を提供しています。
また、「うんかいデッキ」からは四国山地の広大な山並みと太平洋が一望できるほか、早朝には雲海を、夜間は満天の星空を眺められます。
施設情報
ゆとりすとパークおおとよ
〒789-0315
高知県長岡郡大豊町中村大王4037−25
営業時間:午前9時〜午後6時(定休:火曜日※繁忙期は無休)
アクセス:大豊ICから車で約20分
予約サイト:https://www.nap-camp.com/kochi/10952
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社FoundingBase 大豊町拠点受付窓口
電話番号:050-5482-3325
メール :otoyo_town@foundingbase.jp
株式会社FoundingBase 会社概要
株式会社FoundingBaseは「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」をビジョンに掲げ、地域に拠点を構え、地域と共にまちづくりに取り組む会社です。
企画立案にとどまらず、運営も含めた実行支援を通じて、地域の持続可能な未来づくりに貢献します。
本社所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2丁目25−7 下北沢ヒルズ1
代表者 :代表取締役 山本賢司
設立 :2014年2月
HP :https://foundingbase.jp
事業内容 :
・地域活性化に関わる事業共創
・地域活性化に関わるコンサルティング・研修事業
・YouTubeチャンネル「ちょうどいい~シゴトも暮らしも自分サイズで」の運営
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