2022年11月7日(月)、日進キャンパスにおいて2022年度後期奨学生認定式が執り行われました。後期奨学生は創立者奨学金[半年額100,000円]20名、学長奨学金[半年額50,000円]22名、国際バカロレア(IB)奨学金[年額300,000円]6名、国際寮奨学金34名の合計82名が採用されました。前期奨学生と合わせると2022年度奨学生は延べ494名となり、昨年の409名を大きく上回る採用者数となっています。
創立者奨学金ならびに学長奨学金は、前学期(2022年度前期)の成績優秀者に対して奨学金を支給する制度です。2022年度は創立者奨学金40名(前期20名・後期20名)、学長奨学金45(前期23名・後期22名)、計85名の学生が採用されました。その中には、Global BBA学生6名(前期3名・後期3名)が採用されています。
国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得する名古屋商科大学は世界各国から学生の受け入れを行っています。現在、世界55カ国から270名の留学生が本学で学んでいます。世界各国から集う学生のために、入学前では入学試験に国際バカロレア(IB)奨学金奨学生の選抜を行い、また、住環境においては国際寮奨学金制度により学生生活に至るまで海外からの学生に対する手厚い支援を実現しています。もちろん、学修優秀者へは創立者奨学金ならびに学長奨学金が支給されます。2022年度は国際バカロレア(IB)奨学金奨学生9名、国際寮奨学金奨学生60名、創立者奨学金4名、学長奨学金7名、合計87名の留学生が採用されました。
1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求しています。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界61カ国154校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得(2022年)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。