SecreNavi、Pマーク改訂による新規格に対応開始

SecureNavi株式会社

2024年6月20日 14時00分

ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」を提供するSecureNavi株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：井崎友博、以下当社）は、プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針【JIS Q 15001：2023準拠】に対応したことをお知らせいたします。

SecreNavi プライバシーマーク改訂対応の背景

「JIS Q 15001：2023準拠」への改正に伴い、2024年10月以降に審査を申し込む場合は、新しいプライバシーマークの構築・運用指針に適合する必要があります。今回の改訂は、個人情報保護法の改正に伴うものではないため、追加対応はほとんどありませんが、一部規程体系の修正や内部監査項目の修正が必要となります。

しかし、「改訂内容がわからない」「どのように対応したら良いのか」「新規格に適合した形でプライバシーマークを取得したい」との声を多くいただいております。お客様のプライバシーマークの取得・運用・維持への影響を最小限にすることを第一に考え、この度、SecureNaviでは「JIS Q 15001：2023準拠」に対応しました。

SecreNaviで、プライバシーマーク取得を目指す組織

特別な対応は必要なく、SecureNaviのPMS構築ガイドに沿って作業を進めるだけで、新規格に適合したプライバシーマークの取得準備ができます。

※2024年6月からプライバシーマークの改訂に対応

SecreNaviで、プライバシーマーク取得済みの組織

今回の改定は、個人情報保護法の改定に伴うものではないため、追加対応はほとんどありませんが、一部規程体系の修正や内部監査項目の修正が必要となります。

SecureNaviシステム上の対応として、規格の設定画面から、Pマーク構築・運用指針のJIS Q 2017準拠版と、2023準拠版の両方を切り替えて利用することができます。切り替えを行うことで、PMS基本規程と、内部監査画面にて、Pマーク構築・運用指針に該当する箇所が「2017準拠版↔︎2023準拠版」に自動で切り替わります。