STATION Ai、名古屋大学と相互の施設や設備の有効利用によるスタートアップ支援に向けた基本合意書の締結式を9月20日に開催

ソフトバンク株式会社の子会社で、愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社（代表取締役社長 兼 CEO：佐橋 宏隆、以下「STATION Ai」）は、名古屋大学（総長：杉山 直）と、両者が保有する施設や設備を有効に活用してスタートアップの支援施策を展開するとともに、東海地域のスタートアップの振興に貢献することを目的とした基本合意書の締結式（以下「締結式」）を、2024年9月20日に開催します。

STATION Aiは、2024年10月に名古屋市鶴舞公園内に開業予定の日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」において、スタートアップの創出・育成やオープンイノベーションを推進するために、国内外のスタートアップ支援機関・大学との連携などを通じて、さまざまな支援サービスを提供していきます。

名古屋大学は、東海地域におけるスタートアップエコシステムの基盤形成を目指し、アントレプレナーシップ教育や研究成果の事業化を推進しています。これにより、地域活性化やグローバル展開への貢献を行っています。また、名古屋大学は、大学発ベンチャー称号授与制度を2016年に制定し、70社の大学発ベンチャーと7社の学生ベンチャーが誕生しています。名古屋大学が主導する起業家育成プロジェクト「Tongali」は、起業家教育から起業準備、起業後の事業展開までを支援しており、このプログラムは東海地区の他大学とも連携して実施され、起業への意欲とスキル向上に役立っています。

STATION Aiと名古屋大学は、このたび両者の施設・設備の有効利用によるスタートアップ支援などに関する基本合意書を締結します。この協定により、産学官の連携を強化して、スタートアップ支援の環境整備に取り組みます。

• 基本合意書について

双方が有する施設・設備を相互支援的に活用できる環境を用意することで、東海地域の新たなイノベーションを誘発するきっかけを作り、当地域のスタートアップ創出・育成・発展を支援します。

[名古屋大学]

研究設備／オフィススペース（TOIC、OICXほか）／スーパーコンピューターなど

[STATION Ai]

オフィススペース／テックラボ／配信・展示スペース／Wi-Fi環境／ロボット実証環境（PoC）など

• 締結式について

日時：2024年9月20日（金） 午後1時～1時45分

場所：名古屋大学東山キャンパス　広報プラザ2階（愛知県名古屋市千種区不老町）

　　　https://www.nagoya-u.ac.jp/extra/map/index.html

　　　※キャンパスマップD4 ②の建物です。

出席者：STATION Ai株式会社 代表取締役社長 兼 CEO　 佐橋 宏隆　

　　　　STATION Ai株式会社 取締役　大中 義勝　

　　　　名古屋大学 総長　杉山 直　

名古屋大学 副総長　武田 一哉

※当日は、質疑応答を実施する予定です。

■取材の申し込みについて

取材を希望される方は、9月19日（木）午後5時までに下記のメールアドレスまでお申し込みをお願いします。メールの本文に、氏名・会社名・携帯電話番号の記載をお願いします。

メールアドレス：[e-mail]

■問い合わせ先

STATION Ai株式会社　

電話：[phone]　

メール：[e-mail]

名古屋大学　研究協力部産学官連携課　

電話：[phone]