「世界幸福度ランキング」にて、9年連続1位に輝き、国土の7割以上を森林が占める豊かな自然が特徴のフィンランドの魅力を紹介!【YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号】

YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号を9月4日に発行

株式会社シップ

株式会社シップ(東京都港区)は、全国の高校のみに配布するフリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号』を9月4日に発行しました。

さまざまな国の文化や生活を紹介し、海外について知ってもらう企画『YTJP海外ナビ』。今回は「世界幸福度ランキング」にて、9年連続1位に輝いている国・フィンランド! 国土の7割以上を森林が占めるなど豊かな自然が特徴で、40以上ある国立公園ではハイキングや登山が楽しめます。今回は、フィンランドに留学したRenaさんに、日本とのスクールライフの違いや、フィンランドならではの体験について聞きました。

vol.12 フィンランド共和国 Republic of Finland

首都:ヘルシンキ

面積:33.8万㎢ 💡日本よりやや小さい!

人口:約556万人(出典:2023年、IMF)

公用語:フィンランド語、スウェーデン語

通貨:ユーロ(1ユーロ=185.16円〈2026年8月20日現在〉)

幻想的な自然現象を楽しめる国・フィンランド

「世界幸福度ランキング」にて9年連続1位、”世界一幸せな国”としても知られる国・フィンランド。北部のラップランド地方で8月末から4月にかけて楽しめるオーロラや、夏に太陽が沈まず一晩中薄明るい状態が続く“白夜”など、幻想的な自然現象が多く、世界各地から観光客が集まります。サウナ発祥の地としても有名で、本場のサウナを体験できるほか、1年中サンタクロースに会える人気の観光地“サンタクロース村”など、さまざまな体験ができるのが魅力の国です。

Rena’s life in Finland

学んだことを地元・浜松に還元するため、世界一幸せな国フィンランドに留学!

留学期間:2024年 7月〜8月

私が通っていた中高一貫校では、中学生の時に海外研修に行くのですが、コロナ禍で研修がなくなってしまったんです。だけど私はどうしても海外に行きたいと思い、静岡県にあった「ふじのくにグローバル人材育成事業」というシステムを活用して留学しました。留学先をフィンランドに決めた理由は、留学する人が少ない国に行きたかったのと、学んだことを地元・浜松に還元したいと思ったからです。以前浜松市役所の方から、浜松市は日本の政令指定都市の中では幸福度は高いけれど、貧困問題や教育などの点で課題がたくさんあるというお話を聞いたことがあって。幸福度が高いのに課題がたくさんあるのはなぜなのか疑問に思い、日本との違いを学ぶために世界一幸せな国であるフィンランドに留学しようと思いました。

◆学校生活
授業はディスカッションがメイン。 いろいろな学年で一緒に過ごす休み時間

留学中は小学校、中学校、高校でアシスタントティーチャーとしてボランティア活動をしていて、現地の学生と一緒に授業を受けたり、たまに日本語の授業もしていました。フィンランドの授業は、ディスカッションがメイン。授業中も全員が手を挙げるし、当たり前のようにディスカッションをしていて、とても楽しい雰囲気でした。休み時間はいろいろな学年の子たちが一緒になって遊んでいて、その様子が日本とは違って印象的でしたね。また、フィンランドの高校には制服がないのでみんな私服で登校していて。髪もいろいろな色の子がいて、ネイルもメイクもしている子が多かったです。

◆学
誰でも授業を受けられる環境が、子どもの幸福度にもつながる

フィンランドの小中高の生徒を対象にしたアンケートで、改めて自尊心や向上心の高さを感じました。日本人は自分に自信がなかったり、勉強に苦手意識がある人が多い印象ですが、フィンランドではそういうのがないんですよね。そもそもフィンランドは学費が無料で、ノートや鉛筆などの勉強道具も支給されて、貧富の差に関係なく全員が授業を受けられる環境が整っていて。授業に取り組む姿勢や態度から、受け身ではなく積極的に取り組む姿勢が印象的だと感じました。フィンランドの“自分のやりたいことが見つけられる環境”が子どもたちの幸福度にもつながっているとも思いました。

◆食
キノコの美味しさに感動したパスタ!

特に思い出に残っているのは、キノコ狩りで採ったキノコを使って作ったパスタ! もともと私はキノコが苦手で、しめじや舞茸などのキノコが食べられなかったんです。ただ、フィンランドでしか採れない白と黄色のキノコがすごく美味しくて、初めてキノコの美味しさに感動しました! あとはフィンランドといえば、トナカイの肉も有名で、スーパーでも普通に売っていました!

▲友達とお寿司バイキングに行った時のもの。海外らしいアレンジが加えられたお寿司でした(笑)。

◆文化
家族で過ごす時間をとても大切にしている

フィンランドは、学校や会社が終わるのが早く、18〜19時には家族全員で集まって夕ご飯を食べるんです。留学先のヘルシンキは夏は白夜で明るかったので、夕食後は森に出かけたり、コテージに行ったり、サウナに入って湖で泳いだりしました。日本では夕食の後は、テレビを見たり、お風呂に入って寝るというのが一般的だと思うので、夕食後に家族と一緒にどこかに行くという文化に驚きました。

◆体験
サウナで火照った体は、湖で泳いで冷ます!

フィンランドは、サウナが有名! フィンランドの家には、一家に一つサウナがあると言われていて、私のホームステイ先はもちろん、お泊まりに行った友達の家にもサウナが当たり前のようにありました。フィンランドのサウナは日本よりも熱く感じましたね。サウナの後は、日本のような水風呂ではなく湖で泳いで体を冷ましました!

◆魅力
留学生の私のことも、ずっといる友達のように接してくれる温かい人たちがたくさん

私が思うフィンランドの魅力は、人が温かいところと、自然が豊かなところです。学校の子たちは日本から来た私に対して、ずっといる友達のように接してくれました。また普通に歩いているだけで「その服かわいいね」とか「そのバッグかわいいね」と話しかけてくれたり、私が困っていると助けてくれる人がたくさんいて。ホームステイ先ではパーティーがよくあったのですが、初めて会った人たちも一緒に楽しそうに会話をしてくれて、本当に優しい人が多いなと思いました。自然の面では、フィンランドはブルーベリーが有名なのですが、ホームステイ先には大きな庭があって、ブルーベリーのほかにリンゴの木も生えていたんです。庭で育ったブルーベリーは勝手に採っていいということだったので、採ったブルーベリーでパイ作りをしたりもしました。

▲湖の周りを散策中。
▲ホームステイ先のホストシスターとの一枚。

◆変化
周りの目を気にせずに、自分のやりたいことに挑戦!

私は留学に行くまで、自分は行動力がない方だと思っていました。日本には、全力で何かに取り組むことに対して、すかすような雰囲気があると感じていて、それで行動できずに後悔することがありました。ですが、私が留学する際に利用したトビタテ!には、自分のやりたいことに全力で取り組んでいる仲間が集まっているんです。そういう仲間に出会えたから、周りの目を気にせずに、自分のやりたいことにまっすぐに挑戦する行動力がついた気がします。 

◆挑戦
地元・静岡の人が幸せに暮らせる街を学生たちの視点を取り入れて創る

現在、静岡県の「ふじのくにグローバル人材育成事業」という留学プログラムで留学した仲間たちと「Fuji’s teens」という学生団体を立ち上げ、その代表をしています。主にInstagramでの発信とコミュニティづくり、「トビタテ!留学JAPAN」を利用して留学したい学生のサポートなどを行っています。「Fuji’s teens」には、観光やスポーツ、福祉などいろいろなテーマで留学した人が集まっているんです。「静岡の全ての人が幸せに暮らせる街」を目指して、たくさんの視点を取り入れて、静岡を良い方向に変えていけるような活動をしていきたいです。

◆メッセージ
一歩を踏み出したら、波紋のようにつながりが広がっていく

本当にやりたいことが心の中にあるのに、周りの目を気にして一歩を踏み出す勇気が出ない人も多いと思います。ただ、その最初の一歩を踏み出しさえしたら、波紋のように広がって、大きなことにつながっていくこともあります。まずは小さなステップでも踏み出すことが大切ですよ。

◆夢
スクールロイヤーになって、子どもたちが楽しい学校生活を送れるようにしたい

私は将来的に、子どもたちが楽しめる学校生活を作るための手助けをしたいです。そのために、貧富の差や、いじめで苦しんでいる子どもたちを法の力で守れるようにスクールロイヤーになって、楽しく学校生活を送れる環境を作りたいです。

◆Rena’s Pick!
美術館や博物館、バレエなどの芸術鑑賞がオススメ!

▲左はヘルシンキのホールで見たバレエ、右は1人旅で行ったエストニアにあるバンクシー美術館での1枚。
▲シナモンロールの大きさと、美味しさにびっくり! どのお店も1人では食べきれないほど大きかった!

■YOUTH TIME JAPAN 2026年9月号 コンテンツ

【Cover Story】

・ASH DA HERO

【Spotlight】

・鹿児島県立南大隅高等学校 自転車競技部

【全国高校生NEWS】

・愛知県立旭丘高等学校 天文部「Space Balloon Project」

【放課後ログ】

・福島成蹊高等学校の学生の“対話型AIツール”の活用法

【Worker's file】

・翻訳家 代田亜香子

【17歳の羅針盤】

“総務”と企業の印象を左右する“オフィス清掃”を担うDC株式会社

【YTJP海外ナビ ~留学編~】

・フィンランド共和国

【高校生調査】

・『ONE PIECE』で最も好きなキャラクター

・移住したい海外の国

【プレゼントクイズに挑戦!】

・クイズを解いて映画GIFT (2,000円分)をゲット

発行形態:フリーペーパー

ページ:16ページ

配布対象:YTJPに参加している全国の高等学校

配布校数:約2,000校

発行:株式会社シップ

■YOUTH TIME JAPAN projectについて

YOUTH TIME JAPAN project(YTJP)は、全国の高校の放送部・生徒会を中心としたネットワークです。1998年の発足以来、「メディア教育」「キャリア教育」の支援・応援を理念に、未来を担う高校生を対象としたさまざまなプログラムを展開しています。

「YTJP web」では、全国の高校生1,000人以上を対象としたアンケート結果を発表する「高校生調査」をはじめ、高校生の活動を紹介する「全国高校生NEWS」など、高校生に関するさまざまな情報を発信しています。

【主な事業内容】

■フリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN』の編集・発行

全国の高校約2,000校に配布する高校生向けフリーペーパー。エンタメや商品・サービス情報のほか、著名人へのインタビュー、高校生による部活動・委員会活動レポートなどを掲載しています。

※YTJP参加校への配布のみで、一般流通には対応しておりません。

■校内放送活動支援

アーティスト楽曲や映画、サービス、キャンペーン情報などを収録した校内放送向け音源を提供し、昼休みを中心とした校内放送活動を支援しています。

■学内サンプリングプロモーション

食品・飲料・文具・日用品などの商品やノベルティの学内サンプリングを実施しています。

■YTJP webでのニュース配信

部活動・委員会活動・課外活動・高校生イベントに関するレポートや、高校生調査の結果など、高校生に特化したニュースを日々発信しています。

YTJP web:https://www.ytjp.jp/

YTJP X:https://x.com/YTJP_web

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留学高校高校生
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会社概要

株式会社シップ

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URL
https://ship.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山6-12-1 TTS南青山ビル3F
電話番号
03-5466-2783
代表者名
山口智雄
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1989年05月