カスペルスキーとセキュリティ対策推進協議会、安全なインターネット利用を促すセミナースライド2017年版を無償で提供開始
IT初心者向けの「セキュリティとモラルのガイドブック」に沿った説明スライドを講師向けに用意。具体的な解説やアドバイスを掲載し、対象に応じた効果的なセミナー実施が可能に
[本プレスリリースは、株式会社カスペルスキー、セキュリティ対策推進協議会の共同プレスリリースです。重複して配信される場合がありますのでご了承ください]
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)と一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(所在地:東京都江東区、会長:下村正洋、以下SPREAD)は、IT初心者向けにインターネットの安全利用に関する基本知識をまとめた「セキュリティとモラルのガイドブック」※1(以下ガイドブック)を利用したセミナーや勉強会で、講師が利用できるスライドの2017年版を本日より無償で提供開始します。
「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」(以下スライド)は、カスペルスキーが提供するガイドブックを利用したセミナーを実施する際に、講師が参照、利用できるように作成したものです。カスペルスキーのセキュリティにおける知見とSPREADの人材育成の活動経験をもとに、2015年より毎年、両者が協力して作成しています。
このスライドの特色は、ガイドブックと同じ項目で構成されていることと、IT初心者が理解しやすいように、セキュリティの技術的側面よりも分かりやすさを重視した講師向けの解説が用意されている点です。これにより、セミナーの講師は対象に応じて項目を選択し、解説を生かした効果的なセミナーを実施することができます。このスライドを利用する講師は、SPREADが認定した「情報セキュリティサポーター」※2をはじめとする、無償でセミナーを実施する個人、法人、非営利団体、学校法人、教育機関などを想定しています。2017年版のスライドは、今後1年間で1000名程度の利用を見込んでいます。
カスペルスキーとSPREADは、全国各地でこのスライドを利用したIT初心者向けのセミナーや勉強会が実施され、サイバー犯罪の被害やトラブル回避の一助になることを期待しています。なお、2017年9月から2018年3月までに講師のためのトレーニングを6回程度開催する予定です。
・スライドのノート部分に講師向けの「伝え方のポイント」と「補足情報」を掲載しており、セミナー実施時に参照することができます。
・各テーマの内容は5~10分程度で説明できるため、受講者や開催目的、所用時間に応じたセミナーを実施することが可能です。
・2017年版では内容の更新に加え、講師がセミナーを実施する時に最新の情報を取得、確認できるWebサイトを掲載しました。
■「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」ダウンロードページ
・カスペルスキー
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/seminartool/
・SPREAD
https://www.spread.or.jp/dl/
*「セキュリティとモラルのガイドブック」2017年版のダウンロードページ
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/book/
※1 セキュリティとモラルのガイドブックは、インターネットを利用する上で必要最低限のセキュリティの知識やモラルについて、IT初心者や学生、シニア向けに分かりやすく解説した冊子です。カスペルスキーが作成し2015年1月から配布を開始して以来、冊子とPDFのダウンロード版とを合わせて約4万5千部が利用されています(2017年4月末時点)。主な配布先は小中学校、高校、専門学校、大学、教育委員会、地方自治体、NPO法人、一般企業、個人などです。
※2 情報セキュリティサポーターとは、初心者の方が疑問に感じたり困ったりしたときに、インターネットを安心して安全に使うためのアドバイスをしてくれる身近な相談相手です。SPREADでは2009年4月より情報セキュリティサポーター育成を開始、学習テキストの発行、検定試験なども実施しており、2017年6月現在、検定合格者は全国で900名を超えました。
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。
■ セキュリティ対策推進協議会について
一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(SPREAD)は、ITで困っている人を『置き去りにしないセキュリティ』を実現するために、地域の身近な相談相手『情報セキュリティサポーター』の育成と支援を行っている非営利の団体です。全国のサポーターと共に、サポート活動を通して実際に『はじめられるセキュリティ』、『自分でできるセキュリティ』を広め、誰もが安心して安全にITを利用できる社会を目指しています。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)と一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(所在地:東京都江東区、会長:下村正洋、以下SPREAD)は、IT初心者向けにインターネットの安全利用に関する基本知識をまとめた「セキュリティとモラルのガイドブック」※1(以下ガイドブック)を利用したセミナーや勉強会で、講師が利用できるスライドの2017年版を本日より無償で提供開始します。
「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」(以下スライド)は、カスペルスキーが提供するガイドブックを利用したセミナーを実施する際に、講師が参照、利用できるように作成したものです。カスペルスキーのセキュリティにおける知見とSPREADの人材育成の活動経験をもとに、2015年より毎年、両者が協力して作成しています。
このスライドの特色は、ガイドブックと同じ項目で構成されていることと、IT初心者が理解しやすいように、セキュリティの技術的側面よりも分かりやすさを重視した講師向けの解説が用意されている点です。これにより、セミナーの講師は対象に応じて項目を選択し、解説を生かした効果的なセミナーを実施することができます。このスライドを利用する講師は、SPREADが認定した「情報セキュリティサポーター」※2をはじめとする、無償でセミナーを実施する個人、法人、非営利団体、学校法人、教育機関などを想定しています。2017年版のスライドは、今後1年間で1000名程度の利用を見込んでいます。
カスペルスキーとSPREADは、全国各地でこのスライドを利用したIT初心者向けのセミナーや勉強会が実施され、サイバー犯罪の被害やトラブル回避の一助になることを期待しています。なお、2017年9月から2018年3月までに講師のためのトレーニングを6回程度開催する予定です。
■「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」スライド例
SNSの詐欺やトラブルに注意
公衆Wi-Fiは使い方が重要
・スライドは、「セキュリティとモラルのガイドブック」2017年版と同じ23テーマの構成で、テーマごとに受講者向けの説明部分と講師向けの解説が用意されています。また、セキュリティ被害が発生するケースや、被害に遭わないための具体的なアドバイスも示されています。
・スライドのノート部分に講師向けの「伝え方のポイント」と「補足情報」を掲載しており、セミナー実施時に参照することができます。
・各テーマの内容は5~10分程度で説明できるため、受講者や開催目的、所用時間に応じたセミナーを実施することが可能です。
・2017年版では内容の更新に加え、講師がセミナーを実施する時に最新の情報を取得、確認できるWebサイトを掲載しました。
■「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」ダウンロードページ
・カスペルスキー
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/seminartool/
・SPREAD
https://www.spread.or.jp/dl/
*「セキュリティとモラルのガイドブック」2017年版のダウンロードページ
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/book/
※1 セキュリティとモラルのガイドブックは、インターネットを利用する上で必要最低限のセキュリティの知識やモラルについて、IT初心者や学生、シニア向けに分かりやすく解説した冊子です。カスペルスキーが作成し2015年1月から配布を開始して以来、冊子とPDFのダウンロード版とを合わせて約4万5千部が利用されています(2017年4月末時点)。主な配布先は小中学校、高校、専門学校、大学、教育委員会、地方自治体、NPO法人、一般企業、個人などです。
※2 情報セキュリティサポーターとは、初心者の方が疑問に感じたり困ったりしたときに、インターネットを安心して安全に使うためのアドバイスをしてくれる身近な相談相手です。SPREADでは2009年4月より情報セキュリティサポーター育成を開始、学習テキストの発行、検定試験なども実施しており、2017年6月現在、検定合格者は全国で900名を超えました。
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。
■ セキュリティ対策推進協議会について
一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(SPREAD)は、ITで困っている人を『置き去りにしないセキュリティ』を実現するために、地域の身近な相談相手『情報セキュリティサポーター』の育成と支援を行っている非営利の団体です。全国のサポーターと共に、サポート活動を通して実際に『はじめられるセキュリティ』、『自分でできるセキュリティ』を広め、誰もが安心して安全にITを利用できる社会を目指しています。
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