ハロウィーン:アイルランドから世界規模のイベントへ
ハロウィーンの伝統・文化が分かるページ「アイルランド:ハロウィーン発祥の地」日本語版公開!
日本でも幅広い層の方々に親しまれているハロウィーンは、アイルランドで2000年以上にわたり祝われてきた古代ケルト人(かつてアイルランドを含む西ヨーロッパに居住していた民族)の祝祭「サウィン(Samhain)」を起源とします。収穫期の終わりと冬の始まりを告げるサウィンは、古代ケルトの人々にとって、集い、ごちそうを楽しむ時期でもありました。
サウィンの時期には、現世と来世の境界があいまいになるため、超自然的存在の行き来が活発になるとされており、「プーカ(púca)」や「バンシー(banshee)」といった精霊に関するアイルランドの民間伝承は、今もなお語り継がれています。そのようなアイルランド発祥のハロウィーンは、19世紀におけるアイルランドからの移民によってアメリカに伝えられた後、世界へと広まりました。その際に、現代のハロウィーン文化が形作られ、私たちにとってなじみのあるイベントへと発展しました。

ノエル・ホワイト次期駐日アイルランド大使は次のように述べています。
「ハロウィーンシーズンに際し、アイルランドのハロウィーンの伝統を日本の皆様にご紹介できますことを大変嬉しく思います。Oíche Shamhna(イーヒャ・ハウナ、アイルランド語で『ハロウィーン』)は、あらゆる年代の方々に親しまれている伝統的な祝祭です。ハロウィーンは今もなお家族や地域社会と深く結びついており、その伝統は、ストーリーテリング、ゲーム、焚き火、占いにも使われる伝統的なフルーツ入りのパン『バーンブラック(barmbrack)』を分け合うことに代表されます。
アイルランドも日本も、超自然的存在に関する民間伝承やストーリーテリングが日常に息づいている国です。こうした古くからの伝統が、国境や文化の壁を越え、世代を超え、これからも人々の絆を深めるものであり続けることを願っております。いつの日か、日本の皆様にアイルランドで本場のハロウィーン(サウィン)を体験していただけたら幸いです。」

2026年秋、駐日アイルランド大使館は、アイルランドのハロウィーンの伝統・文化に特化した日本語版のページ「アイルランド:ハロウィーン発祥の地」を公開しました。アイルランドのハロウィーンに関するスポット、民間伝承、伝統、フェスティバル、レシピなどについてご紹介しているほか、お子さま向けの「アイリッシュ・ハロウィーン・アクティビティ・パック」も提供しております。
https://www.ireland.ie/ja/halloween/












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