ウフルとAeroEdge(エアロエッジ)、製造現場と経営判断を直結するリアルタイム・データ共有基盤「Ignition Dashboard」を共同開発
― IoTで現場改善と経営判断をデータ・ドリブンに「点火」させる知性と感性の融合―
株式会社ウフル(本社:東京都港区代表取締役社長CEO:園田崇 以下、ウフル)と、AeroEdge株式会社(エアロエッジ、本社:栃木県足利市、代表取締役社長:森西淳 以下、AeroEdge)は、製造現場と経営判断を直結するリアルタイム・データ共有基盤「Ignition Dashboard(イグニッション・ダッシュボード)」を共同開発いたしました。
<Ignition Dashboard画面イメージ>
製造業における生産状況のデータ管理やその活用は、工場など拠点別(工程別)に独立しオンプレミス※1に行われることが主流です。しかし、今回の取り組みでは、工場内のデータを一元的に取得し、クラウド上で管理・共有化することで、物理的・時間的な制約を取り払い、現場と経営がリアルタイムに同じデータを駆使し、それぞれの意思決定や改善策の実行、アイディアの創出をスピーディに行う基盤となることを目的として、開発に取り組みました。また、これまでウフルが培ったUX※2の知見を活かし、収集したデータを機械的に可視化するだけでなく、固有の製造現場に受け入れられるUI※3に落とし込み、実際にデータを活用するすべての関与者の自発性と直感的なアクションを促すことができるデザインを模索しました。
- <Ignition Dashboardの特長>
- <今後の展望>
- <Ignition Dashboardのデモ展示の実施>
<JIMTOF 2018開催概要>
会 期: 2018年11月1日(木)~11月6日(火)
開催時間: 9:00~17:00
会 場: 東京ビッグサイト
出展場所: 東7ホール(E7070)ブース
※1 オンプレミスとは、サーバーやソフトウェアなどの情報システムを企業が管理する設備内に設置し、運用すること。自社運用ともいう。
※2 UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略。 ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験のこと。
※3 UIとは、ユーザインタフェース (User Interface) の略。機械やコンピュータを操作する時に表示される画面のデザイン、フォント、メニューなどの表現や操作感のこと。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
- ■株式会社ウフルについて
- ■AeroEdge株式会社について
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