Jリーグ・FC大阪、サポーターと一丸となりデコ活プロジェクトを推進 / 11月5日(日)ホーム戦で脱炭素量を発表
期間中に参加者が乗り物での移動を徒歩や自転車に置き換えることで省エネした「脱炭素量」を「エコポイント」として計上。貯めたポイントは自転車やシューズ、エコボトル等に加え、FC大阪選手のサイン入りユニフォームなど、豪華景品と交換できる仕組みになっています。
FC大阪は、10月28日(土)の試合にてホームスタジアム・東大阪花園ラグビー場第1グラウンドのスタジアムビジョンで、クラブメンバーとサポーターが省エネした「脱炭素量」を発表しました。来る11月5日(日)、東大阪花園ラグビー場第1グラウンドでの明治安田生命J3リーグ 第34節 vs.福島ユナイテッドFC戦においても、スタジアムビジョンでその成果を発表します。
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FC大阪はJリーグ全チームに先駆けてサポーター&クラブ一体型脱炭素アクションを実践
FC大阪は国の掲げる2050年脱炭素社会目標達成に向けて、以下のような脱炭素施策を積極的に実施し、普及啓発や行動変容を促しております。
・OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションに理事企業として参画
・試合運営をはじめとしたCO2排出量の算定、可視化
・脱炭素社会を目標とした「カーボンニュートラルアクション・プラン」の策定
・SBT認証取得 ※プロスポーツクラブとして国内初
・廃食油回収による循環型社会への貢献
エコライフアプリ「SPOBY」とは
従業員や自治体市民のエコな移動により抑制されたCO2排出量を「脱炭素量」として可視化するスマートフォンアプリで、ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
移動の省エネ化だけでなく、コンポストや家庭用廃食油の回収においても「脱炭素量」を定量スコア化する機能を有しております。脱炭素量1g=1ポイントとして換算されるポイントを用い、市民は当プロジェクトに協賛している企業や店舗から提供された特典と交換することができるため、気軽かつお得に脱炭素活動に取り組むことが可能です。
自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」の技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現していきます。
■株式会社スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」というビジョンに基づいて設立されたスタートアップ・ソーシャルカンパニーです。
ひとの移動により脱炭素と健康を実現する唯一のアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービスの提供を開始。地方最大級のビジネスイベント「TGA Festival 2022」ではグランプリを受賞しました。
また、環境省「地域脱炭素連携企業」50社にも選定されております。
環境省「地域脱炭素連携企業」: https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/platform/#item-22
【会社概要】
会社名 :株式会社スタジオスポビー
事業 :脱炭素推進・健康増進・地方創生事業
代表者 :代表取締役 夏目恭行
所在地 :東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋 DMビル 5階
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