【京都府亀岡市】JR西日本の株主に!83,310,600円分の株式を取得。
電車の増便に向けた連携強化を目指して。
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京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)の株式を取得いたしましたので、お知らせいたします。本市は、豊かな自然と歴史に恵まれた地域でありながら、近年、人口減少や地域経済の停滞といった課題に直面しております。
これらの課題解決には、市民生活の利便性を維持し、更なる向上を図ることが重要ですが、JR 山陰本線の減便措置の影響が広く市民生活や経済活動に及んでおります。
この状況を改善するため、JR西日本との連携強化を目的とした株式取得に至りました。
本市は、JR西日本の発行済み株式総数の約0.006%に相当する30,000株を、亀岡市へのふるさと納税を財源とし、83,310,600円で取得いたしました。
◆運行本数減少への対応へ
JR山陰本線の減便は、市民の通勤・通学、通院、買い物などに大きな影響を与えております。
また、観光客の減少にも繋がり、地域経済の停滞に拍車をかける可能性も懸念されます。
本市は、JR西日本に対して以下を要望し、復便に向けて積極的に働きかけてまいります。
<要望概要>
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亀岡駅 - 園部駅間の復便
通勤・通学時間帯の復便
日中時間帯の復便
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観光シーズンやイベント開催時における臨時列車の運行
◆株式取得の概要
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取得株数:30,000株(JR西日本の発行済み株式総数の約0.006%に相当)
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金額:83,310,600円
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財源:ふるさと納税の寄附金
◆今後の展望
本市は、JR西日本との連携強化を図り、市民の皆様にとってより良い公共交通の提供を目指します。今回の株式取得が、地域活性化の起爆剤となるよう、全力を尽くしてまいります。
◆京都府亀岡市とは
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亀岡市は、京都府内で3番目の人口をもち、京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた「トカイナカ」です。 環境先進都市の実現に向けた施策を含むSDGsへの取り組みが全国の注目を集め、内閣府の「SDGs未来都市」および「SDGsモデル事業」に選ばれています。2020年にはサンガスタジアム by KYOCERAが開業。スタジアムを核とし、新たなまちづくりにチャレンジしています。
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