【外国籍エンジニア採用に関する調査】71.8％の採用担当者が満足。もっとも重視するのは「スキル」
調査結果要約
外国籍エンジニア採用においてもっとも重視するのは「スキル」が最も多く44.7％。日本人エンジニアに対してより「カルチャーマッチ」を重視する割合が高い
外国籍エンジニア採用に満足している採用担当者の割合は71.8％に上る
外国籍エンジニア採用に不満を感じる理由で最も多いのは「コミュニケーションの取りづらさ」で68.9％
▼調査結果はこちら
https://hireroo.io/journal/blogs/report-foreign-engineers
■調査結果
外国籍エンジニア採用においてもっとも重視するのは「スキル」が最も多く44.7％。日本人エンジニアに対してより「カルチャーマッチ」を重視する割合が高い
「外国籍のソフトウェアエンジニアの採用を行う上で、採用基準としてもっとも見ている観点を1つ選択してください」という設問に対して、もっとも多い回答は44.7％で「エンジニアとしてのスキル」。次いで「カルチャーマッチ」を選んだ15.5％でした。
日本人採用においても最も多い回答は46.7％で「エンジニアとしてのスキル」でしたが、「カルチャーマッチ」は7.4％にとどまり、外国籍エンジニア採用のほうがよりカルチャーマッチを重視している傾向にあることがわかりました。
外国籍エンジニア採用に満足している採用担当者の割合は71.8％に上る
「外国籍ソフトウェアエンジニアの採⽤をして良かったと感じますか？」という設問に対して「⾮常に満⾜」と回答したのは15.5％、「どちらかといえば満足」と回答したのは56.3％に上りました。過半数を超える採用担当者が外国籍エンジニアの採用に満足していることがわかります。
さらに「外国籍ソフトウェアエンジニアの採用によって、どのような目的が達成されましたか？」という質問をすると、最も多い回答は「チームの技術力の向上」で47.3％でした。
外国籍エンジニア採用に不満を感じる理由で最も多いのは「コミュニケーションの取りづらさ」で68.9％
先ほどの「外国籍ソフトウェアエンジニアの採⽤をして良かったと感じますか？」という設問において「どちらかといえば不満」と回答したのは26.2％、「かなり不満」と回答したのは1.9％でした。
「どのような点が不満でしたか？」という設問に対する回答は「コミュニケーションが取れない／難しい」が68.9％で最多。次いで「エンジニアとしてのスキルが低い」の27.6％でした。
■調査背景・概要
回答者：事前の属性調査で抽出した「外国籍のソフトウェアエンジニアの採用を行うことがある」150名
調査期間：2023年4月3日
調査手法：オンライン調査
HireRoo（ハイヤールー）について
『HireRoo』はエンジニア採用のコーディング試験サービス。長年の課題である入社後のミスマッチ防止は、近年のジョブ型雇用の広がりでさらに重要視されています。見極めの手段や精度に悩む採用担当者が多い中、HireRooはオンライン完結の使いやすい設計で誰でも容易に候補者のスキルを可視化できます。
問題はアルゴリズムから実践形式、システムデザインまで豊富に揃い、AIによる自動採点、解答過程を再生できるプレイバックなど、技術評価に必要な機能も網羅しています。
GMOインターネットグループ株式会社、小野薬品工業株式会社等をはじめとする100社以上に導入いただき、累計選考数は10,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。
【会社概要】
会社名：株式会社ハイヤールー
所在地：東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表者：代表取締役 葛岡 宏祐
設立：2020年12月10日
事業内容：インターネットサービスの企画・開発
運営URL：https://hireroo.io
【お問い合わせ先】
本記事に関するお問い合わせは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
pr@hireroo.io （担当：葛岡・高柴）
すべての画像