9月15日(水) AndTech WEBオンライン「Beyond5Gおよび6G通信に対応した電磁波吸収材料の設計・評価とフィラーおよびシート活用 入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定
1日講座に変更し、山形大学 地域教育文化学部 生活環境科学コース 教授 日髙 貴志夫 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、電磁波吸収材料の設計・評価とフィラーおよびシート活用について、入門者向けに、第一人者の講師からなる「電磁波吸収材料」講座を開講いたします。
5Gおよび5Gビヨンド(beyond)通信に対応した電磁波吸収材料の設計・評価とフィラーおよびシート活用 入門講座それぞれについて、入門者向けに平易に解説します。
本講座は、2021年9月15日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7976
5Gおよび5Gビヨンド(beyond)通信に対応した電磁波吸収材料の設計・評価とフィラーおよびシート活用 入門講座それぞれについて、入門者向けに平易に解説します。
本講座は、2021年9月15日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7976
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
開催日時:2021年09月15日(水) 10:30-16:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7976
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
山形大学 地域教育文化学部 生活環境科学コース 教授 日髙 貴志夫 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
また電波と物質の相互作用について、材料の側から①金属・導電性セラミックス、②高分子誘電体、③磁性材料、④メタマテリアル、および⑤ナノ材料の電磁波遮蔽、透過、および吸収について材料物性の見地からシミュレーションを交えて詳説する。
物質の電磁波に対する周波数応答に基づいて、伝送線路理論から得られるリターンロス(RL)について説明する。RLを利用したシート材料の最適厚さ設計の手法を中心に説明する。また、RL計算に必要な材料パラメーターの実験的評価法も説明する。
- 本セミナーの受講形式
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第五世代移動通信(5G)の概要および進捗状況を俯瞰して、LTEおよび4G以前との比較を行う。従来のターゲットが一つであったのに対して、5Gが掲げる三つの目標に対してどのような電磁波吸収材料ニーズがあるかを予想する。また、電磁波の基礎を分かり易く詳説する。
また電波と物質の相互作用について、材料の側から①金属・導電性セラミックス、②高分子誘電体、③磁性材料、④メタマテリアル、および⑤ナノ材料の電磁波遮蔽、透過、および吸収について材料物性の見地からシミュレーションを交えて詳説する。
物質の電磁波に対する周波数応答に基づいて、伝送線路理論から得られるリターンロス(RL)について説明する。RLを利用したシート材料の最適厚さ設計の手法を中心に説明する。また、RL計算に必要な材料パラメーターの実験的評価法も説明する。
プログラム
1.Beyond5Gおよび6G(テラヘルツ)電磁波の基礎知識・電磁波と物質の相互作用
1-1. 5Gおよび5G Beyond
1-1-1 5Gの概要と三つのキーコンセプト
1-1-2 歴史をさかのぼるLTEおよび4G以前のターゲットと5Gの違い
1-1-3 各業種に求められる5Gの活用場所と実証試験の紹介
1-1-4 各周波数に対応した電磁波シールド・吸収材料の選択のコツと適用可能性
1-1-5 5G Beyondのコンセプト
1-2.電磁波の基礎知識
1-2-1 電波から光までの周波数(波長)による分類
1-2-2 波の特性1(屈折[Refraction]・反射[Reflection]・回折 [Diffraction])
1-2-3 波の特性2(回折とフーリエ変換)
1-2-4 波の特性3(フレネル反射)
1-2-5 波の特性4(複屈折と負の屈折)
1-3.電磁波と物質の相互作用
1-3-1 電波が物体に触れる時の挙動1(反射[遮蔽])
1-3-2 電波が物体に触れる時の挙動2(透過 [漏洩])
1-3-3 電波が物体に触れる時の挙動3(減衰[吸収])
2.電磁波遮蔽・吸収の基礎・原理とシミュレーション
2-1 電磁波と物質の相互作用
2-1-1 金属・導電性セラミックス
2-1-2 高分子誘電体(誘電緩和がネック)
2-1-3 磁性材料(スネーク限界がネック)
2-1-4 メタマテリアル (テラヘルツ対応可能な材料)
2-1-5 ナノ材料 (5Gでの期待)
2-2.電磁波遮蔽・吸収の原理
2-2-1 導電性材料の電磁波遮蔽
2-2-2 周波数特性のある高分子誘電体の電磁波吸収
2-2-3 周波数特性のある磁性材料の電磁波吸収
2-3.電磁波遮蔽・吸収のシミュレーション
2-3-1 電磁波遮蔽と電磁波吸収の違い(ファラデーの法則)
2-3-2 誘電体のシミュレーション(マックスウェル方程式)
2-3-3 磁性体のシミュレーション(ランダウ=リフシッツ=ギルバート方程式)
3.電磁波遮蔽および吸収の材料設計・評価~5Gビヨンドへの展開予想
3-1 伝送線路
3-1-1 理論的背景(遠方界での電磁波吸収)
3-1-2 リターンロス(誘電率・透磁率を用いた電磁波吸収最適化の計算手法)
3-2 リターンロスを用いた材料設計
3-2-1 誘電率および透磁率の実験的評価法
3-2-2 CNTを用いた設計事例
3-3.製品化の事例
3-3-1 磁性粉末の粉売り事例
3-3-2 黒鉛シートの反物事例
3-3-3 5Gおよび5G Beyondへの展開予想
【質疑応答】
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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