西野亮廣、全米最大の高校演劇アワード「ジミー・アワード」にて日本人初のプレゼンターに抜擢！！ニューヨーク・ブロードウェイで開催

株式会社CHIMNEY TOWN（本社：東京都千代田区）は、キングコング西野亮廣が、2025年6月23日（現地時間）にニューヨーク・ブロードウェイで開催された全米高校ミュージカル演劇賞「ジミー・アワード（The National High School Musical Theatre Awards）」にて、プレゼンターとして登壇いたしましたことをお知らせいたします。

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キンコン西野のジミー・アワードのプレゼンターに

キングコング西野亮廣が、2025年6月23日（現地時間）にニューヨーク・ブロードウェイで開催された全米高校ミュージカル演劇賞「ジミー・アワード（The National High School Musical Theatre Awards）」にて、プレゼンターとして登壇いたしました。日本人がジミー・アワードのプレゼンターを務めるのは初の快挙です。

本アワードは、“高校演劇界のトニー賞”とも称され、全米55の地域賞プログラムを勝ち抜いた選抜高校生がニューヨークに集結。10日間の演劇集中トレーニングを経て、最終日に「最優秀男優賞」「最優秀女優賞」などをかけて競い合います。

司会は、トニー賞ノミネート俳優であり、全世界で累計3,500万枚以上のレコードセールスを誇るジョシュ・グローバン氏が、昨年に続き2年連続で担当。華やかで豪華なステージが繰り広げられました。

また、プレゼンターとしては、『Boop!』のジャスミン・エイミー・ロジャース氏や『Dead Outlaw』のジュリー・二トル氏（いずれもJimmy Awards出身）、さらにはミュージカル『ハミルトン』

や映画『ライオン・キング：ムファサ』『リトル・マーメイド』『モアナと伝説の海』などで知られるクリエイター、リン＝マニュエル・ミランダ氏ら、錚々たるメンバーが登場しました。

会場は、ミュージカル『ライオンキング』の上演劇場として知られるミンスコフ劇場で開催されました。

西野は、自身が製作総指揮・脚本を手がけるミュージカル『えんとつ町のプペル』の2025年の日本公演を控えるなか、未来の舞台人たちへエールを贈るべく登壇。会場であるミンスコフ劇場（The Minskoff Theatre）では、彼の登壇に大きな拍手が送られ、国境を越えた表現者同士の交流が実現しました。

今回のジミー・アワードでは、生徒たちを導いた教師に贈られる「インスパイアリング・ティーチャー・アワード」や、学生がレポーターとして舞台裏を発信する「ジミー・アワード学生レポーター・イニシアティブ」など、新たな試みも行われ、演劇教育の広がりが注目されています。

【ジミー・アワードとは】

The National High School Musical Theatre Awards（通称「ジミー・アワード」）は、ブロードウェイ・リーグ財団が主催する、全米最大規模の高校演劇アワード。受賞者の中には、その後ブロードウェイデビューを果たす俳優も多く、アメリカ演劇界において重要な登竜門とされている。

【西野亮廣プロフィール】

１９８０年兵庫県生まれ。

『映画 えんとつ町のプペル』(2020)では原作・脚本・製作総指揮を務め、コロナ禍にもかかわらず197万人を動員する大ヒットを記録。

日本アカデミー賞をはじめ、世界中の映画賞を数々受賞。

原作・脚本・製作総指揮を務めたコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』(2024)では米アカデミー賞のショートリスト入りを果たし、世界中の映画賞を数々受賞。

ニューヨーク・ブロードウェイではミュージカル『CHIMNEYTOWN』の制作を進める他、2025年には舞台『OTHELLO(オセロ)』（主演：デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール）の共同プロデューサーを務め、ブロードウェイ週間興行成績で３週連続１位に輝く。

現在は、『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』(2026年春公開)を制作中。