「長期インターンで就活が変わった」現役長期インターン生120人に本音アンケート「98%が“長期インターンの経験が就活に有利に働いた”と実感」
株式会社SHiRO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:瀬川祐輝)は、長期インターンを経験した大学4年生120名を対象に「就職活動における長期インターンの影響」に関するアンケート調査を実施しました。

就活で勝ち抜くために、本当に必要な経験とは?
「エントリーシートに書くことがない」「面接で何を話せばいいかわからない」 そんな就職活動の不安を抱える大学生は少なくありません。
そこで今回、長期インターンを経験した大学4年生120人にアンケートを実施いたしました。 その結果、98%の学生が「長期インターンをやっていたからこそ、就活で他の学生と差をつけられた」と実感していることがわかりました。
実際のエピソードや回答をもとに、就活における長期インターンのリアルな効果を紐解きます。
「調査概要」等
調査対象:就職活動を終えた長期インターン経験のある大学4年生
調査人数:120名
調査方法:Googleフォームによるオンラインアンケート
調査期間:2025年5月上旬
Q1. 長期インターンの経験は、就活でどの程度役立ちましたか?
非常に役立った 66%
ある程度役立った 32%
全く役立たなかった 2%

長期インターンを経験した大学4年生120人のうち、98%が「役立った」と回答しており、長期インターンが就活において“圧倒的な武器”になっていることが明確になりました。
現役インターン経験者の声
営業(約6ヶ月経験)
就活で企業を調べるときに、ただの情報ではなく“仕事の中身”を具体的に想像できるようになりました。インターンでの実務経験があるからこそ、志望動機も深いものになったと感じます。
広報・マーケティング(約8ヶ月経験)
社員とのやり取りやプレゼンの機会を通じて、自分の伝え方に対する意識が変わりました。面接でも“伝える力”が以前より自然に発揮できていると思います。
エンジニア(約10ヶ月経験)
実際に開発やプロジェクトに関わったことで、“成果”として語れる具体的なエピソードができました。就活で話すだけでなく、入社後の働き方のイメージまで明確になりました。
営業(約5ヶ月経験)
社員の方と定期的に1on1でフィードバックをもらう中で、自分の強み・弱みに気づくことができました。就活の自己分析でもとても役に立ちました。
こうした学生のリアルな声からも、インターン経験が自己分析・面接対応・志望動機形成など、就活のあらゆる局面で実践的な効果をもたらしていることがわかります。
Q2. 実務経験がある学生は就活で有利だと思いますか?
とてもそう思う 66.1%
ある程度そう思う 33.9%
全くそう思わない 0%

回答者全員が「実務経験は就活で有利だった」と感じていることがわかりました。単なる「学生時代に頑張ったこと」ではなく、実務に根ざした経験こそが、選考の場で他の学生と差をつける最大の要因となっていることを示しています。
現役インターン経験者の声
営業(約1年経験)
ガクチカを作るためだけでなく、仕事に対する自信や視座の高さが身についたと感じます。短期では得られない“本質的な成長”があったと実感しています。
営業(約8ヶ月経験)
チームをまとめる経験や、プロジェクトの進行管理を任される中で、“主体性”と“責任感”が養われました。これはどんな面接でも評価されやすかったです。
マーケティング(約1年経験)
業務の流れや、社会人としての立ち振る舞いを間近で見て学ぶことができたのは貴重な経験です。就活の際、入社後の仕事を具体的にイメージして話せるのは、大きなアドバンテージになったと思います。
さらに、就活において具体的にどんな場面で長期インターンの経験が役立ったのかについてもアンケートを実施してところ以下のような結果となりました。

もっとも多かったのは「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として使えた」(30%)、次いで「面接でのエピソードとして話せた」(25%)という結果になりました。これらの回答からは、実際の選考フェーズにおいて、自分の経験を説得力のある形で伝えるための材料として活用されている様子がうかがえます。
また、「自己分析の材料として使えた」(20%)や「モチベーションの維持に役立った」(10%)という声もあり、経験が内面的な成長や就活準備の支えとなっていたことも明らかになりました。単なる成果や実績としてだけでなく、自分を見つめ直し、就職活動を前向きに続けるための原動力にもなっていたようです。
このように、長期インターンの経験は「伝える力」と「自分を知る力」の両面で就職活動を支える大きな資産となっていることがわかります。
ガクチカの“その先”へ。長期インターンが生む、自信と成長
就活で話せるエピソードを作るだけなら、短期の経験でも十分かもしれません。しかし、多くの学生が感じていたのは、それだけでは得られない“深い成長”や“社会人になるための準備”でした。
「1ヶ月でも話せることは作れるけど、自信を持って話せるようになったのは、長期インターンをやっていたから」と長期インターンが単なる“ガクチカ”を超えて、自分自身の強みや価値観を形づくるきっかけになっています。
「エントリーシートに書くことが見つからなかったり、面接でうまく話せるか不安」という悩みを抱える学生にとって、長期インターンは“自信を持って就活に臨める力”を育ててくれる、大切な経験になっているのではないでしょうか。
今後も“リアルな声”をお届けします
今回のアンケート結果は、120人の長期インターン経験者の声をもとにしたものです。今後も引き続き、長期インターンを経験した学生のリアルな声や就活への影響について、アンケート調査を通じて発信していく予定です。
長期インターンが学生にどんな変化をもたらすのか、そして社会に出る前の大切な経験として、どのような意味を持つのか。これからも継続的に調査を行い、学生・企業双方にとって価値のある情報をお届けしてまいります。
株式会社SHiRO
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目18番7号 渋谷東一号館ビル6階
事業内容:長期インターンに特化した人材紹介サービス
公式サイト:https://kokoshiro.jp/
採用担当者の方はこちら:https://kokoshiro.jp/note/recruiter-lp/
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