2025年度 日本・中国 ティーンエイジ アンバサダー 中国プログラムの実施について
アジアの国々をつなぐ、友好の輪
当財団は、日本の高校生40名、中国の高校生40名、計80名が参加する2025年度 日本・中国ティーンエイジ アンバサダー 中国プログラムを開催します。

1990年より当財団が実施している「ティーンエイジ アンバサダー」は、日本と海外の高校生が互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深めるプログラムです。高校生が小さな大使(アンバサダー)となり、「表敬訪問活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流をします。相手国の文化や伝統等に触れ友情を育むことで、友好親善を図り平和に寄与することを目的とし、2024年度までに累計18ヶ国、2,601名が参加しています。
本年7月14日(月)~19日(土)の間、中国の高校生40名が訪日し、日本の高校生40名とともに首相官邸訪問や中華人民共和国駐日本大使館での歓迎会など、交流活動を行いました。今回のプログラムでは、「中国伝統文化の継承」と「アジアを牽引する先端技術」をテーマに10月20日(月)~10月25日(土)の間、日本の高校生40名を中国へ派遣し、ペアとなった中国の高校生と交流活動を行います。プログラム前半では、中国外交部などへの表敬訪問を行い、プログラム後半では、北京市と長沙市の各エリアへ分かれて活動を行います。
<日程>
2025年 10月20日(月)~10月25日(土)
<開催地>
北京市、長沙市(湖南省)
<参加者>
日本の高校生 4校 40名
札幌日本大学中学校・高等学校(北海道)、札幌開成中等教育学校(北海道)、
順天中学校・高等学校(東京都)、名古屋大学教育学部附属中・高等学校(愛知県)
中国の高校生 4校 40名
北京市第四中学、北京市第八十中学、湖南師範大学附属中学、長沙市南雅中学
<内容>
10月20日(月)
オリエンテーション
10月21日(火)
中国外交部、中国の最先端企業の見学、在中国日本国大使館での交流会、歓迎会
10月22日(水)
故宮見学、北京市要人への表敬訪問
10月23日(木)
北京市:万里の長城見学、京劇・中国結び体験
長沙市:岳麓書院見学、イオンモール長沙星沙の見学
10月24日(金)
学校体験、ホームスティ
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、1990年に設立されました。以来35年以上にわたり、お客さまにイオングループをご利用いただいて生まれた利益の1%相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域とし、環境・社会貢献活動に取り組んでいます。
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