カロッツェリア カースピーカー7機種を新発売

パイオニア株式会社

■ハイエンドカースピーカー「RSシリーズ」の思想と技術を継承したフラッグシップカスタムフィットスピーカー「Vシリーズ」
■ボーカルや楽器の音を優れた臨場感で再生するハイグレードカスタムフィットスピーカー「Cシリーズ」
■システムを選ばず手軽に中高域の音質を向上できるチューンアップトゥイーター「TS-T720」
■HVT方式※1の採用で、薄型ながら広帯域にわたり無指向性の自然な低音再生を実現する新開発のパワードサブウーファー「TS-WH1000A」
■軽自動車にも設置でき、荷物の積載が可能なパワードサブウーファー「TS-WX710A」
(※1 横の振幅を縦の振幅に変換させるリンク機構を用いて、薄さと高音質の両立を実現したパイオニア独自のスピーカー技術)
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【商品概要】 パイオニアは、カロッツェリア2013年夏モデルとして、下記7機種を発売します。(発売時期:5月下旬)
なお、5月9日(木)より、パイオニア プラザ銀座(http://pioneer-ginza.jp)に「TS-V172A」「TS-WH1000A」を先行展示します。

■ カスタムフィットスピーカーVシリーズ「TS-V172A」(希望小売価格:63,000円/4個1組):

 最上位機種「RSシリーズ」の開発で培ってきた技術と思想を継承し、空間描写力に優れ、原音に忠実な再生を実現するフラッグシップカスタムフィットスピーカーです。

■ カスタムフィットスピーカーCシリーズ「TS-C1720A」(希望小売価格29,400円/4個1組)、「TS-C1620A」(希望小売価格28,350円/4個1組)、「TS-C1020A」(希望小売価格:28,350円/4個1組):

 上位機種で培った“Open & Smooth”コンセプト※2に基づき、ボーカルや楽器などを原音に忠実かつ明瞭に再生し、従来モデルを上回る高音質化とトゥイーターの取り付け性向上を実現したハイグレードセパレートカスタムフィットスピーカーです。
※2  「低クロスオーバーによる広指向特性」と「全帯域にわたる低歪み」をキーワードとしたサウンドコンセプト。

■ チューンアップトゥイーター「TS-T720」(希望小売価格:12,600円/2個1組):

 幅広いシステムとの組み合わせが可能で、手軽に中高域の音質を向上できるチューンアップトゥイーターです。

■ パワードサブウーファー「TS-WH1000A」(希望小売価格:52,500円/1個):

 当社独自のHVT方式を採用したことで、幅広い車種のシート下に設置できる薄さと、フロントスピーカーと自然に音がつながる前方定位の低音を実現した、新開発の無指向性・低反動のパワードサブウーファーです。

■ パワードサブウーファー「TS-WX710A」(希望小売価格:37,800円/1個):

 軽自動車のトランクに設置できるサイズでありながら、迫力ある重低音を再生し、上に荷物を載せることができるパワードサブウーファーです。


【Vシリーズ「TS-V172A」の主な特長】
1) ハイエンドカースピーカー「RSシリーズ」の思想と技術を継承した新設計
 当社のハイエンドスピーカー「RSシリーズ」の開発で培ってきた技術を継承しています。「トランジェント(過渡応答)特性の向上」「ワイドレンジ(広帯域)化」「不要共振・固有振動の排除」を追求し、振動板や磁気回路、フレーム構造を新たに設計したことで、音楽性豊かな高音質再生を実現しました。

2) 広帯域を原音に忠実に歪みなく再生する新開発「17cm 2層構造カーボンファイバーコーン」を採用
 振動板に軽量・高剛性のカーボンファイバーを採用することで優れた応答性を実現しました。また、抄紙(すいた紙)との2層構造にすることで、高いヤング率(縦弾性係数)と適度な内部損失を獲得し、低域から中域までのトランジェント(過渡応答)特性を向上するとともに、広い帯域を歪みなく再生します。

3) 原音に忠実な再生を実現する「高性能磁気回路」
 磁気回路には強磁力ネオジムマグネットを採用しました。高純度OFC(無酸素銅)真四角線※3を使用した口径35mm高効率スクエアボイスコイルやOFCショートリングと組み合わせることで、振動板を正確かつ効率的に駆動し、入力信号に忠実な再生を実現します。

4) 不要な共振を分散・低減する新開発の高剛性「アルミダイキャストフレーム」を採用
 振動解析に基づき独自に開発した、6本V字リブ構造のアルミダイキャストフレーム※4を採用しています。不要な共振を分散・低減し、入力信号に忠実な再生を実現します。


5) 広帯域再生を実現する「チタン製2.5cmデュアルアークリングダイアフラム」を採用
 トゥイーターのダイアフラムに、剛性の高いチタン製デュアルアークリングを採用しています。また、アニール処理を施したことで、成形の歪みを排除して硬度を高め、低域から超高域まで広帯域にわたる高音質再生を実現します。

6) バイアンプ接続にも対応する専用「パッシブクロスオーバーネットワーク」
 音響用大型フィルムコンデンサーなどの高品質部品を採用することで、伝送ロスや歪みを大幅に低減しています。また、ウーファーとトゥイーターのそれぞれにパワーアンプを接続することができるバイアンプ接続端子や、3段階の感度調整が可能なアッテネーターを装備しています。


【Cシリーズ「TS-C1720A」「TS-C1620A」「TS-C1020A」の主な特長】
1) 車室内で理想の空間描写と高忠実度再生を実現する“Open & Smooth”コンセプト
 周波数特性の改善、明確な音像定位、歪みの低減を追求し、車室内を理想的な試聴環境に整える “Open & Smooth”コンセプトを導入しています。従来ウーファーで再生していた中音域を、より指向性に優れたトゥイーターから再生することで、ボーカルや楽器の音を原音に忠実かつ明瞭に聴くことができます。

2) 新開発の高音質振動板「2層構造アラミドファイバーコーン」
 振動板に、軽量・高剛性で適度な内部損失を持つ「2層構造アラミドファイバーコーン」を新たに採用しました。微少信号にもリニアに反応し、広帯域にわたって躍動感のある高音質再生を実現します。

3) 原音に忠実な再生を実現する「高性能磁気回路」
 高純度OFC(無酸素銅)真四角線※3を使用したスクエアボイスコイルにより、高性能な磁気回路を実現しました。振動板を正確かつ効率的に駆動させることで、入力信号に忠実な再生を実現します。

4) 不要な共振を分散・低減する新開発の高剛性「アルミダイキャストフレーム」を採用
 振動解析に基づき独自に開発した6本V字リブ構造のアルミダイキャストフレーム※4(TS-C1020Aは3本V字リブ構造)を採用しています。不要な共振を分散・低減し、入力信号に忠実な再生を実現します。

5) 広い帯域で高音質再生を実現する「2.9cmピュアアルミニウムバランスドドームダイアフラム」
 トゥイーターのダイアフラムに、低歪みで指向特性に優れた「ピュア(純)アルミニウム製バランスドドーム」を採用したことで、幅広い帯域で原音に忠実かつ明瞭な再生を実現します。また、2.9cmの大口径によりクロスオーバーを低く設定することで周波数特性の乱れを低減し、中域の定位感を向上させました。

6) その他の特長
・純正トゥイーターからの交換がスムーズに行える、トゥイーター取付ブラケットを付属(TS-C1720A)
・別売のトゥイーター取付けキットを使用して、幅広い車種の純正位置にトゥイーターを取付け可能
(TS-C1720A、TS-C1620A)
・広帯域にわたって歪みの少ない高音質再生を実現する専用設計のクロスオーバーネットワーク
・車メーカー毎に異なるスピーカー端子に簡単に接続できる「ワンタッチ接続アダプター」を付属


【チューンアップトゥイーター「TS-T720」の主な特長】
1) 広い帯域で高音質再生を実現する「2.9cmピュアアルミニウムバランスドドームダイアフラム」
 トゥイーターのダイアフラムに、低歪みで指向特性に優れた「ピュア(純)アルミニウム製バランスドドーム」を採用したことで、幅広い帯域で原音に忠実かつ明瞭な再生を実現します。また、2.9cmの大口径によりクロスオーバーを低く設定することで周波数特性の乱れを低減し、中域の定位感を向上させました。

2) システムを選ばずにアドオンが可能な「専用ハイパスフィルター」を付属

【パワードサブウーファー「TS-WH1000A」の主な特長】
1) HVT方式を採用した新開発の「両面駆動HVTユニット」により薄型化を実現
 当社独自のHVT方式をパワードサブウーファーに採用しました。新開発の「20cm相当角型両面駆動HVTユニット」に、X-ポジションリンク(特許出願中)やフラットボイスコイル(特許出願中)など新たな技術を採用することで、4.5cmという薄さを実現し、多くの車種でシート下に設置できるようになりました。

2) 堅牢なボディと独自の新構造により豊かな重低音を実現
 大型の「両面駆動HVTユニット」を剛性の高いアルミダイキャストで挟み込むことで、不要な振動や共振を抑えます。さらに、低音を本体側面から放射する独自の新構造(特許出願中)を採用することで、設置場所を感じさせずに、フロントスピーカーとの自然な音のつながりを実現しました。

3) 高級感のあるデザイン
 フラットな形状で光沢のあるブラックボディにスピン処理を施し、高級感のあるデザインに仕上げました。

4) その他の特長
・低歪率と高出力を両立した「POWER MOS FET 200Wハイパワーアンプ」を搭載
・デジタルクロスオーバーネットワークを装備したメインユニットとの接続に最適な「パス・スルー回路切替スイッチ」を搭載
・ハイボルテージ入力に対応する「ゲイン切替スイッチ」を採用
・コンポーネントRCA出力、スピーカー出力のどちらにも接続可能
・手元で音質を調整できる「ワイヤードリモコン」を付属


【パワードサブウーファー「TS-WX710A」の主な特長】
1) 省スペースと実用性を両立したデザイン
 コンパクトカーや軽自動車のトランクに設置して上に荷物を載せることができる小型(横幅85cm×奥行き32cm)でフラットなデザインです。また、車室内のデザインに調和するカーボン調の表面仕上げを施しました。

2) 伸びのある重低音再生を実現する「バックローデッドホーン方式」
 ポートを中央に配置した左右対称の「バックローデッドホーン方式」の採用により、低域の再生効率の向上と伸びのある重低音再生を実現します。また、小型な形状に合わせて設計されたアンプ電源回路により、スピーカーユニットの能力を最大限に発揮します。

3) その他の特長
・低歪率と高出力を両立した「POWER MOS FET 200Wハイパワーアンプ」を搭載
・コンポーネントRCA出力、スピーカー出力のどちらにも接続可能
・手元で音質を調整できる「ワイヤードリモコン」を付属

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会社概要

パイオニア株式会社

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URL
https://jpn.pioneer/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
電話番号
03-6634-8777
代表者名
矢原 史朗
上場
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資本金
573億8148万円
設立
1947年05月