株式会社JR西日本カスタマーリレーションズが「VideoTouch」を導入

研修期間2日短縮で練習問題に費やす時間を大幅拡充。講師の説明時間半減し、研修品質向上を実現

VideoTouch株式会社

VideoTouch株式会社(代表取締役:上坂 優太)が提供する「VideoTouch」が、株式会社JR西日本カスタマーリレーションズ(代表取締役社長:堤 恵理子)に導入されたことをお知らせいたします。

本導入により、座学研修期間を11日間から9日間へ18%短縮し、講師の説明時間を約50%削減。動画による統一された内容提供で研修品質を標準化するとともに、時間に余裕が生まれたことで練習問題に費やす時間が増加し、理解度テストの平均点が前年の92.4点から98.7点へと向上しました。

■ 導入の背景

JR西日本グループで非対面のお客様対応を担う株式会社JR西日本カスタマーリレーションズでは、オペレーターの育成に多くの時間とリソースを費やしており、教育担当者の負担が大きいことや研修受講者の急なお休みなどによる後追い対応にかかるリソース不足が課題でした。

従来の新人研修は約20日間にわたる座学中心の形式で、個々の習熟度に応じた学習支援が難しい状況にありました。さらに、コロナ禍では採用活動を休止していたこともあり、採用ペースの加速に伴う教育体制の再構築も急務となっていました。

これらの課題を解決するため、研修品質を維持しながら効率的な人材育成を実現する手段として、AI・動画トレーニングプラットフォーム「VideoTouch」が導入されました。

■ 導入効果例

(1)座学研修期間を11日間から9日間に短縮(18%削減)し、講師の説明時間を約50%削減

座学研修の一部を動画学習に置き換えた結果、座学研修期間は11日間から9日間へ短縮(約18%改善)されました。講師による説明時間も31時間15分から15時間32分へと約50%削減され、教育担当者の負担を大幅に軽減しました。

(2)動画による統一された内容提供で研修品質を標準化し、突発的な欠席者への対応負荷も軽減

動画コンテンツによる統一された内容提供により、研修品質の標準化を実現しました。また、欠席者は動画で自習できるため、後追い研修にかかる講師手配やシフト調整などの負荷が大幅に軽減されました。

(3)理解度・受講満足度の向上

時間に余裕が生まれたことで練習問題に費やす時間が増加し、受講者の理解度が向上しました。理解度テストの平均点は前年の92.4点から98.7点へと上昇しています。

また、講師は受講者の動画視聴中に他業務を並行処理できるようになり、業務効率も向上しました。

「自分のペースで学べて理解が深まった」「説明が視覚的でわかりやすい」といった受講者の声も寄せられており、効率と理解を両立した新しい研修モデルとして、社内での定着が進んでいます。

■VideoTouchについて

VideoTouchは、人とAIの融合により会話を戦力化するAI統合プラットフォームです。 「学ぶ→鍛える→測る」のサイクルを一気通貫で実現し、現場の会話品質向上と事業成果の創出を支援。コンタクトセンターを中心に、大企業から中小企業まで幅広い導入実績を持ちます。

▼「VideoTouch」URLhttps://videotouch.jp/videotouch

▼「AIロープレ」URLhttps://videotouch.jp/ai-roleplay

▼ 導入事例URLhttps://videotouch.jp/case

【VideoTouch株式会社 概要】

会社名:VideoTouch株式会社

所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目15-12 LAIDOUT SHIBUYA 202号室

代表者:代表取締役 上坂 優太

設立:2013年4月

事業内容:コンタクトセンター特化の教育AI統合プラットフォーム「VideoTouch」「AIロープレ」の開発・運営

主要株主:PKSHA Technology

コーポレートサイト:https://videotouch.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

VideoTouch株式会社

広報担当 高橋

Mail:pr@videotouch.co.jp

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会社概要

VideoTouch株式会社

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URL
https://videotouch.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷1丁目15−12 LAIDOUT SHIBUYA 202
電話番号
-
代表者名
上坂優太
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年04月