健康寿命の延伸につなげるイベント 「まちかど保健室」in茶山台団地を7月14日に開催しました ~社会医療法人生長会(和泉市)・帝塚山学院大学(堺市南区)と連携~
2016年10月に第1回を開催し、6回目となる今回の「まちかど保健室」では、社会医療法人生長会(和泉市)・帝塚山学院大学(堺市南区)と連携し、専門家による健康講話や簡易健康測定、健康相談会を実施しました。
健康講話の前半では、帝塚山学院大学人間科学部の講師の方から、健康の秘訣である「腸」の仕組みや試食を交えながら「腸」に優しい食べ物等の講話をしてもらい、食生活について改めて考える機会となりました。 後半はベル介護相談センターの介護支援専門員の方から、介護保険制度等の手続きや仕組みについてお話をいただき、「こんな仕組みだと知らなかった」と参加者の方が驚かれる場面もありました。
その他、血圧測定や血管年齢・骨密度チェックなどの簡易健康測定や看護師・介護支援専門員による健康相談会では「病院へいくほどではないけれど、ちょっと気になることがある」、「家での療養・介護生活のことでアドバイスが欲しい」等、参加者からのさまざまな相談があり、健康や介護に対する意識の高さが伺えました。
この「まちかど保健室」は大阪府が進める「スマートエイジング・シティ(※)」の具体化に向けた取組みの一環として、行っているイベントであり、地域住民の健康に対する意識の向上や「健康増進・疾病予防・介護予防」によって健康寿命の延伸につなげることを目的としています。今回の開催を含め、これまで延べ147人の方が参加しており、今後も定期的に開催していく予定です。
(※)「ヘルスケア」や「エイジング」をコンセプトとして、「今いる住民が住み慣れた地域で安心して快適に住み続けられ、かつ多様な世代の新たな住民を惹きつける、超高齢社会の活気あるまちのモデル実現」をめざす取組み。
■イベント参加者の声
今回のイベントでは、60~80代の方々が参加され、約25%の方に初めて参加していただきました。 イベント開催後にアンケートを行ったところ、「色々教えてもらい為になった。次回も参加したい。」や「地域でこのような催しがあることはすごく助かる。」など、多数のご意見をいただき、好評を得ることができました。
■茶山台団地概要
所在地 : 大阪府堺市南区茶山台2丁1番・2番
総戸数 : 936戸(28棟)
構造 : 鉄筋コンクリート造5階建
管理開始 : 1971年4月
アクセス : 泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅より徒歩約10分
■大阪府住宅供給公社概要
商号 : 大阪府住宅供給公社
代表者 : 理事長 堤 勇二
所在地 : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立 : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
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