7月28日発売 、別冊太陽『marimekko マリメッコの世界』は、初刷限定で特製シール付き! 北欧を代表するブランド、マリメッコの魅力を一冊に。
「マリメッコ」の パターン、ドレス、ライフスタイルからたどるマリメッコの75年。「マリメッコ展 模様のちから」は京都で開幕後、東京、広島、北九州、富山、名古屋、長崎ほかへ巡回予定。
株式会社平凡社(本社:東京都千代田区/代表取締役:下中順平)は、別冊太陽『marimekko マリメッコの世界』を7月28日に刊行します。

1951年5月20日、ヘルシンキ。アルミ・ラティアが全財産を投じたファッション・ショーが開催され、大胆な模様を手刷りした一枚のドレスが観衆を魅了しました。
創業者であるラティアは、繰り返しこう語ります。「私は服を売っているのではない。生き方を提案しているのだ」と。彼女にとってマリメッコとは、ファッションではなく人生観であり、哲学でした。
ラティアが14歳の日記に綴った言葉――「責任はただ一つ、美である。現実はただ一つ、夢である。ただ一つの力、愛」。美、夢、そして愛。それこそがマリメッコの原点であり、いまも世界に向けて発信されるメッセージなのです。

「marimekko 1950s–2020s マリメッコ 色と模様が織りなすプリントアートの歴史」のパートでは、75年間にデザインされた3500ものパターンの中から、厳選されたものを年代順に掲載。さらに、マイヤ・イソラほか、マリメッコの代表的なデザイナーの言葉や住居などを紹介するとともに、その人柄や制作に臨む姿などに迫っています。

さらに「marimekkoと日本 フィンランドと日本をつなぐデザイン」では、マリメッコで活躍した日本デザイナー、石本藤雄、脇阪克二の仕事を紹介しながら、当時のエピソードを収録。「my marimekko」では、皆川明が19歳の頃に出会ったマリメッコとのエピソードを語り、佐田の海関がショップを訪れて、マリメッコで浴衣の生地を選んでいる様子を取材しました。

そのほか、柚木沙弥郎さんが1967年に北欧の街を歩いた際の日記、フィンランドと日本のデザインの交流、marimekkoの75年史もまとめています。
巻末には初刷限定で、別冊太陽とマリメッコのコラボレーションによる特製シールを付録につけました。表紙と同じく、エルヤ・ヒルヴィのデザインによる《クカスタ クッカーン(花から花へ)》のパターンをシールにしています。


一冊まるごと、マリメッコのデザインと歴史がわかる別冊太陽『marimekko マリメッコの世界』は7月28日より全国書店のほか、ネット書店にて販売されます。
【目次】
巻頭ビジュアル
マリメッコ創業者 アルミ・ラティアのことば
すべては一枚のドレスからはじまった
アルミ・ラティアの哲学とマリメッコの原点 文=川上典李子
marimekko 1950s–2020s
マリメッコ 色と模様が織りなすプリントアートの歴史
1950s マリメッコの原点──哲学と生き方をファブリックに
1960s ポップアートとユースカルチャーとの邂逅
1970s 自然回帰と民族調への傾倒、アースカラーの時代
1980s ポストモダン、洗練された都市的美学
1990s ミニマリズムの潮流と古典の再解釈
2000s マリメッコの再生──伝統と現代的アプローチ
2010s 多彩な才能が共鳴し合い、広がる表現の幅
2020s 手作業の温もりと、イマジネーションの拡張
designer file 01 マイヤ・イソラ
もっとも大切なのは、失敗が許される自由
designer file 02 ヴオッコ・ヌルメスニエミ
自由で公平な服作りの先駆者
designer file 03 エルヤ・ヒルヴィ
自分にしか出せない線を描く
designer file 04 アンッティ・ケッキ
鋏で描く、時を超えるかたち
ミンナさんが案内するマリメッコ本社・工場
コミュニティを生むプリントアート
デザインは日常品である
建築・デザインミュージアム館長 ピルヴィ・カルハマ インタビュー
marimekkoと日本
フィンランドと日本をつなぐデザイン
designer file 05 石本藤雄
マリメッコは実験場だった
designer file 06 脇阪克二
「BE YOURSELF」の言葉を求めて
my marimekko
マリメッコと19歳の私 皆川 明
マリメッコを纏う角界のベテラン、佐田の海貴士
「模様と生きる」
旧朝香宮邸とマリメッコが織りなすひととき
北欧デザインと民藝
1967年、柚木沙弥郎が歩いた北欧の街
デザイン史の周縁で
フィンランドと日本のデザイン
1950年代におけるフィンランドと日本のデザイン交流
カイ・フランクの三度の来日
marimekkoの75年史
日々の暮らしに「夢」と「愛」を刷り込み続けた歳月
1949–1959年 「テキスタイル・コンセプト」の誕生と北欧モダニズムの原点
1960–1979年 黄金期の到来。グローバルカルチャーと、東洋との出会い
1980–1990年代 指針なき迷走と「マリメッコの奇跡」
2000年代–2026年現在 グローバル展開と活発なコラボレーション
日常に喜びを
レベッカ・ベイが語るマリメッコの現在と未来
フィンランドで、マリメッコと出会う
■書誌情報
【書名】別冊太陽『marimekko マリメッコの世界 be yourself――自由であれ』
【編者名】別冊太陽編集部
【発売日】2026年7月28日
【仕様】A4変型判/並製/144頁
【定価】2,750円(10%税込)
【ISBN】978-4-582-94638-3
【出版社】平凡社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
