Zuora Japanが提供する請求プラットフォームを24 Hour Fitnessに導入

-従来のERPから請求業務を切り離し、デジタル変革を推進-

サブスクリプション・ビジネスにおける収益化のためのプラットフォームを提供するZuora（本社：米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、日本法人 Zuora Japan株式会社：東京都中央区、代表取締役社長 桑野 順一郎、以下Zuora）は、24 Hour Fitness（本社：米国カリフォルニア州カールスバッド、代表CEO カール・サンフト、以下24 Hour FitnessにZuoraのAI駆動型のペイウォール技術を導入いただいたことをお知らせいたします。

【導入背景】

フィットネス業界は、従来の対面サービスに加え、オンラインでのトレーニング提供やパーソナライズされた会員体験の需要が高まっています。24 Hour Fitnessも同様に、こうした市場の変化に対応し、デジタルを活用した新しいサービス提供を模索していました。

同社は、サブスクリプションへの移行に伴い、複雑な料金体系や顧客管理といった課題に直面していました。顧客一人ひとりに合わせた柔軟なサービス提供と、未払いリスクの低減による収益安定化のため、Zuora のサブスクリプション管理プラットフォームを導入しました。この提携により、会員体験の向上と運用効率の改善を目指しました。

【今後の展望】

24 Hour Fitness は Zuora を導入したことで、会員のプラン管理が容易になり、利便性が大幅に向上しました。また、支払いの自動化により未払いリスクを低減し、収益を安定させるという効果も得られました。

今後は、これらの導入効果を基盤として、さらにパーソナライズされたプランや新しいサービスモデルを開発していく予定です。これにより、顧客エンゲージメントを深め、長期的な会員維持を目指します。また、収集したデータを活用して、市場のトレンドや顧客ニーズをより正確に把握し、ビジネスの成長を加速させていく計画です。

【24 Hour Fitnessについて】

法人名　：24 Hour Fitness

代表　　：カール・サンフト

所在地　：1265 Laurel Tree Ln Ste 200 Carlsbad, CA 92011

事業概要：

24 Hour Fitnessは、フィットネス業界をリードする企業です。アメリカ全土に展開し、会員向けに様々なサービスを提供しています。同社は、従来の対面サービスに加え、オンラインでのトレーニング提供やパーソナライズされた会員体験の向上に積極的に取り組んでいます。

【Zuoraについて】

Zuora®は、あらゆる業界向けのサブスクリプション・ビジネスにおける収益向上を支援するTotal Monetizationプラットフォームを提供しています。

従来のプロダクト販売のビジネスモデルからサブスクリプション型のビジネスモデル（ストック型ビジネス）へのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、収益認識、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。

Zuoraは、国内ではソニー、リコー、トヨタ、朝日新聞社、富士通、三菱電機、freee、SmartHR、弁護士ドットコム、STORES、弥生など、世界中では1,000社以上の企業に対しサービスを提供しています。シリコンバレーに本社を置き、アトランタ、ボストン、デンバー、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ミュンヘン、北京、シドニー、チェンナイ、東京にオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームの詳細は、ウェブサイト< https://jp.zuora.com/ >をご覧ください。