ブイキューブ、JR東日本「STATION WORK」の東日本エリア全域展開で「テレキューブ」の採用拡大
〜「STATION BOOTH」は、駅のほかフィットネスジムにも新たに設置〜
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下 JR東日本)が提供するシェアオフィス事業「STATION WORK」の「STATION BOOTH」に、個室型スマートワークブース「テレキューブ」が引き続き採用されたことを発表いたします。「STATION BOOTH」は、ブイキューブが提供する「テレキューブ」をもとにJR東日本と共同で開発しているサービスです。「STATION BOOTH」は、秋田・盛岡・新潟といった東北信越エリアから、飯田橋や恵比寿の都心まで17カ所が追加開業し、新たにフィットネスジム「JEXER 新宿」やコンビニエンスストア「NewDays(JR仙台イーストゲートビル店)」へ設置されます。今後、「STATION WORK」は、2021年度に100カ所ネットワークとなり、2023年度までに1000カ所展開を目指されています。
新型コロナウイルスの影響が続く中で、テレワークの普及が進んでいます。一方で、Web会議や電話などのコミュニケーション、機密性の高い情報を取り扱った業務を実施できる場所が、オフィス内でもオフィス外でも不足しているという課題が出てきています。さまざまな場所に容易に設置でき、セキュリティが保たれた静かな環境で業務対応が可能な「テレキューブ」は、「テレワークをする場所がない」という課題を解決するソリューションとして、設置拡大が進み、2020年12月末時点の設置台数は2000台を超えています。公共空間に設置されている「テレキューブ」は、ビジネスパーソンの利用が多い駅やオフィスビルから、より生活近接エリアへのニーズが高まっています。
JR東日本では、2019年8月1日より「働く人の“1秒”を大切に」をコンセプトとしてシェアオフィス事業「STATION WORK」を開始されています。「STATION WORK」は、コロナ禍で大きく変化する多様なテレワークニーズに応えるため、これまでの駅を中心とした展開だけでなく、ゆったりと1日個室で仕事ができるホテルとの提携をさらに進めていくほか、フィットネスジムや、コンビニ、カフェといったライフスタイルに欠かせないコンテンツとの融合を図り、ライフスタイル提案型シェアオフィスに進化しています。
JR東日本のリリースはこちら:
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf
「STATION WORK」についてはこちら:
https://www.stationwork.jp/
ブイキューブは、「STATION BOOTH」の設置拡大など「テレキューブ」の提供を通して、JR東日本とともに、日本の新しい働き方を創出してまいります。
【テレキューブについて https://jp.vcube.com/service/telecube】
テレキューブは、さまざまな場所に容易に設置できる、個室型スマートワークブースです。内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインアップしています。JR東日本が東京駅や新宿駅に設置を進めている「STATION BOOTH」に採用されております。加えて、ブイキューブグループによる私鉄各社の駅、空港、オフィスビルへの大規模な展開も、順次実施・計画しております。公共空間に設置される「テレキューブ」は、利用時間課金でご利用可能です。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
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