【桐蔭横浜大学】高校生を対象とした「WEEKDAY CAMPUS VISIT」を開催
同大学生らとともに、「大学生の1日」を体験
リアルな大学の授業の経験により高校生の進学意識を向上させることを目的とし、当日は同大学生らとともに、医用工学部および現代教養学環の授業に参加し、「大学生の1日」を体験しました。
◆WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)とは
NPO法人LEGIKAが主催する企画で、高校生が大学に訪れ、大学生と同じ授業に参加し「大学生の1日」を体験するプログラム。模擬授業とは異なり、大学生が実際に受けている「リアルな授業」を受講するため、各学部の学びの内容や授業の進み方、大学生の様子など、より現実的な大学の姿を知ることができる。普段の大学の様子を見聞きすることにより、入学後のイメージを持って大学選びをしてもらうことを目的としている。
主催:NPO法人 LEGIKA(https://www.legika.jp/)
10月12日、桐蔭横浜大学に島根県立三刀屋高等学校の2年生50名が来訪し、医用工学部および現代教養学環のコースに分かれ、それぞれ授業に参加しました。
プログラムでは、冒頭にガイダンス、そして授業を挟んだのち、末尾に振り返りの時間を設けています。この一連の流れを通じて、自分に合った大学選びの方法が身につくプログラムとなっています。
ガイダンスでは、「大学について知っていること」をテーマにグループワークを行いました。模造紙や付箋を使い、知っていることを思いつく限り書き出します。その後実際に授業に参加し、「桐蔭横浜大学の学び」を体験しました。
大学の授業の進め方は、大学・学部・学年によって千差万別です。だからこそ、リアルな授業でその違いを知り、大学選びの基準を身につけることが大切です。
振り返りの時間では、大学生の1日を体験し、桐蔭横浜大学について新たに知ったこと、わかったことについて振り返りました。この振り返りを通じて大学への理解度が高まり、また、自分の「学び方」に合った「教え方」の大学の選び方、見分け方を学ぶことができます。
参加した生徒からは、「大学の授業時間が高校の授業より長いことは知っていたが、実際体感するとやはり長いなあと感じた。ただ、授業の内容がおもしろく苦痛ではなかった。」「ただ座って聴くだけの授業ではなく、ワークがあったり、考える時間が多いのが新鮮だった。また、食堂でお昼ご飯を食べるのも初めてで楽しかった。」などの感想が寄せられました。
桐蔭横浜大学では、「WEEKDAY CAMPUS VISIT」と同様の独自プログラム「Campus Visit」を実施しています。WEEKDAY CAMPUS VISITと同じく、大学生が実際に受けている「リアルな授業」を受講していただき、大学生や専門科目に触れ、将来について考えることができる魅力あるプログラムです。
今後も様々な高校を対象に実施を予定しています。興味を持った方は是非、ご連絡ください。
【代 表 者】学長 森 朋子
【所 在 地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
【事業内容】4年制大学教育機関
【公式サイト】https://toin.ac.jp/univ/
【本件に関するお問合せ】 担当:大矢、工藤
TEL: 045-972-5881 Email:u-koho@toin.ac.jp
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