エコシステム形成を目指すEXPACTが参画する『静岡未来共創コンソーシアム』が令和7年度の静岡市オープンイノベーション等創出支援事業の運営業務を受託
~アルファドライブ、静岡新聞社、静岡鉄道と連携し、市内のイノベーション推進に取組む~
静岡を拠点に地方スタートアップや起業家支援、学生向けアントレ教育推進等を行うEXPACT株式会社(静岡県静岡市、代表取締役 髙地 耕平、以下:エクスパクト)は、株式会社アルファドライブ、静岡鉄道株式会社、株式会社静岡新聞社の4社連携による『静岡未来共創コンソーシアム』を組成し、静岡市が実施する「令和7年度静岡市オープンイノベーション等創出支援事業運営業務」を受託いたしました。本事業は、市内企業、スタートアップ、アトツギ(後継者)などが協力し、地域課題の解決と新たな価値創出を目的としたプログラムです。こうした取組を通じて、静岡市を中心に市民、地域企業(アトツギ)、スタートアップ、行政などが連携・交流を通じて、オープンイノベーションが定着し、地域経済が持続的に成長するエコシステムの構築を目指します。

オープンイノベーションプログラム:https://open.innovation.startup.shizuoka.jp/
■静岡未来共創コンソーシアムとは
「静岡未来共創コンソーシアム(Shizuoka Future Co-Creation Consortium)」は、株式会社アルファドライブ、静岡鉄道株式会社、株式会社静岡新聞社、そして当社の4社は、「挑戦者」として新たな価値創造に取り組むと同時に、「支援者」として他のプレイヤーを積極的に後押ししながら、主体的にプロジェクトへ関与します。私たちは社会価値(義)を最優先し、その結果として生まれる経済価値(利)が静岡市内で循環する、新たな経済システムの構築を目指します。静岡市を中心に、市民、地域企業(アトツギ)、スタートアップ、行政など多様なプレイヤーが連携し、持続可能な地域循環型コミュニティ(エコシステム)を共に創り上げていきます。
■本事業の取り組み
静岡市オープンイノベーション等創出支援事業は、急速なテクノロジーの進展や人手不足、物価高騰など経営環境が大きく変化する中、地域企業の生産性向上や競争力強化、持続的な成長を実現することを目的としています。特に中小企業にとっては、自社だけで専門知識や新技術を開発することが難しいため、外部のアイデアや技術といったリソースを積極的に取り入れ、スタートアップなど異分野との連携によるイノベーション創出が重要視されています。新規事業の創出や経営課題の解決を支援し、地域経済の活性化を目指します。
●オープンイノベーションプログラム
市内企業とスタートアップの共創を支援し、新たなビジネスチャンスの創出や経営課題解決を図るプログラムです。単なる技術提供ではなく、双方が協力して新たな価値を生み出す「共創」の場を提供します。
●アトツギベンチャープログラム
事業承継前に自社の経営資源を活用し、新規事業や業態転換に挑戦する経営候補者を支援します。
▼事業担当者紹介

●EXPACT株式会社
代表取締役CEO 高地耕平
静岡銀行にて法人営業を経験後、有限責任監査法人トーマツ(デロイトトーマツ)でベンチャー企業支援やコンサルティング業務に従事。2018年にEXPACT株式会社を創業。これまで全国200社超スタートアップの伴走支援を行ってきた。起業家育成やアントレ教育推進にも取り組むほか、静岡ベンチャースタートアップ協会理事として、地域エコシステムの構築や起業家育成にも注力してる。

●株式会社アルファドライブ
プロジェクトマネージャー 豊吉真吾
㈱サンゲツ入社。内装材領域におけるPM業務を経て、社長直下の新規事業創出部署に配属。DIY製品の開発や新規販路開拓など同社の新規事業立上げを推進。ヤマハ㈱では音響・IT領域における商品戦略や社内新規事業公募制度にて事業部の事務局を担当、起案者の伴走支援に従事。自身もアイデアを起案し、自社技術を活用したチーム事業案が最終事業化採択案に選出。大企業での事業開発経験を活かし、AlphaDriveに参画。
<会社概要>
(1) 社 名 :EXPACT株式会社( https://expact.jp/ )
(2)代表者取締役:髙地 耕平
(3)本社所在地 :静岡県浜松市中区板屋町102-15Dexi板屋町
(4) 設 立 :2018年7月
(5) 事 業 内 容 :資金調達支援(融資・VC・補助金)、人事制度構築・採用支援、広報PR支援等
以上
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